久しぶりに高速クルーズした蒼獅子2号。
走行していて非常に気になることがあった。
時計の短針でいうと11時過ぎから12時までの速度でハンドルがブレ(振動)る。
納車から今までの高速走行では感じなかったので
原因はこれかも?
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そう言えば蒼獅子1号の時もタイヤを交換した時に同じ速度域で発生していた。
取りあえず整備工場へ持ち込もうとイグニッションキーを回した瞬間、
あれっ?
お馴染みの効果音とともにフォルト表示が…
まあ、これは過去2度ほどあったので、慌てず騒がずキーを一度抜いて再始動する。
はっ?
左下に見慣れぬワーニングランプが…
いや、イモビのアイコンだというのはわかる。
セルは回れどエンジンかからず。
こうなると点火も燃料もカットされるらしいので、ある意味正常作動なのだが…
時間をおいて再始動を繰り返すこと5回目。
かかった!
この日もけっこう暑かったので、冷や汗とあいまって既に汗だく状態になりながら
送風口から吹き出してくる冷風にエアコンのありがたさを痛感していると
またしても聞き慣れた効果音が…
おい、おい、今度は何だ、、、?
アンチポリューションって排気系のフォルトらしい。
一緒にエンジンのワーニングランプが点灯しているが
きわめて普通のアイドリング状態を保っている。
訳がわからなくなってきたので主治医に電話で状況を説明すると
多分メインコンピュータの誤作動と思われるので
しばらく乗って様子を見てくださいとのこと。
↓参照
406オーナーさんの参考になれば
機関に異常がなければコンピュータのタイマー機能が働いてワーニングやフォルト表示も消えるそうだ。
ほんまかいな?と思いつつ、やっとこさ近所の整備工場へ。
ホイールバランス測定中
4輪中、最大が16だったので0に調整してもらった後
エンジンを始動してみると…
ワーニングランプやインフォディスプレイのフォルト表示も出てない。
さすが
主治医の言葉に偽りなし。
で、ちょっとだけ高速道路へテスト走行に向かう。
酷いブレはおさまったけど、印象的には何か微妙。
神経質になりすぎてるのかも知れないけど、
高速直進時による安定感抜群のステアリングフィールとちょっと違うような気がする。
この日はあまり時間が取れないこともあり、テスト区間も短めだったので、後日再トライすることにして帰還。
9月というのに相当アツい1日だった。