「早朝の走り込みに行きませんか?」
とある方からお誘いの電話。
この方、所有するにも程がある!ぐらいクルマ好きが現在も進行中。
今日はどのクルマだろ?
と待つこと15分。
キターーーっ
ブルーモナコMのルーテシア ルノー・スポール 2.0 202ps
ルノーがクール シック ロケットと呼ぶぐらいなので、
押し出し感はかなり控えめ。
おフランスのBセグ同士でも押し出し強めの207GTIとは対照的な印象を受ける。
リアビューはツインマフラーとリアエアディフューザーのやる気がさりげなさ過ぎる気がする。
個人的にはメガーヌの方がアグレッシブでお好みかも。
けど、ここはやる気満々。ブレンボの4ポットキャリパーがカッコ良すぎ!
いつの日か蒼獅子2号にも装着したい。
とか何とか思いながらも、ワクワクしながら生まれて初めてのルノー車のドライバーズシートに座る。
6速MTをコキコキしながら走り出すと…、
う〜ん気持ちいいーー!!
よそ様のお車なのでかなり控えめに走るが、エンジンのキャラは蒼獅子2号とは正反対で、トルクで走るよりも回転を上げて楽しいタイプだと思った。
さらに特筆すべきは乗り心地。硬いけどまろやかな感じ。
スポールといえども、一般道走行を全然スポイルしていない。
これには猫足プジョーも脱帽。
内装で気になった点といえば
なかなかスパルタンなセンターパネルだけど、カーナビはどうやって取り付けるんだろ?
車両本体300マソのクルマにこのメータパネルはどーよ?
運転時は常に向き合うところなのに デザイン、質感とも悲しすぎる。
ここ数年は流行が無彩色系にシフトしてるみたいだけど、
自分はやっぱり、このルーテシアみたいなフレンチブルーが好き!