フォルトはいつだって突然やって来る。
ディスプレイにお馴染みの作動音と共にアンチポリューション・フォルトのインフォメーションが…。
ただしクルマ自体は何ともないみたいなので、そのうち治まるだろうとしばらく放置する。
前回点灯時はエンジン再スタートで何事もなかったように消えてくれたが、今回はスタートするたびに一々アナウンスされるので、ログを消去してもらうべく一路ディーラーへ。
到着が昼食時と重なったため、あいにく主治医以下メカニックの方が不在。
仕方がないので500mほど離れたショールームで時間まで待つことにする。
ちゃっかりもらってしまったプジョーの2011年卓上カレンダー。カタログ落ちしてから5年オーバーにもかかわらず、最終型クーペの写真があり嬉しくなる。
再びサービス工場へ戻ると…
知り合いだと思われる人の前期型の166が入庫中。少し前に日本在庫最後2台のうちのGTをいっといたそうだ。うーん羨ましい。
他にはこんなクルマが…
地元で初めて見たスパイダーだけど何故か岐阜ナンバーだった。
隣りにちょこっとピカソがいたり、166の向こうにC6がいたり、ある意味ショールームよりこちらの方が面白かった。
そうそうコンピュータ診断の結果は「触媒がNGだとO2センサーが言ってるよ」ということらしい。
クーペの場合O2センサーが2カ所に付いてて(上流側、下流側と呼ぶ)上流側だとイグニッションコイル、下流側だと触媒が怪しいそうだ。
とはいえ、特に不具合がないためエラーログだけ消去してもらい終了。診断も無料だった。
プジョー徳島に感謝しつつ無事帰宅。