古くからのお客様で有り、友人でもある方から昨日、『南極の氷』が届きました。
海上自衛隊の第55次南極地域観測で半年間、南極に5ヶ月間行っておられ4月7日に帰還
されました。
2月には南極の昭和基地に3年ぶりに接岸できた物の、帰りに暗礁に乗り上げ座礁。
船底を破損し浸水。しかし、しらせは、2重構造の船底を持ち内部への浸水は無く
航行を続け4月7日に東京晴海ふ頭に帰って来られました。
2重構造の船って・・・。改めて日本の技術に感心したのでありました。
この氷は、氷山から切り出した物を、小分けして届けて頂いた物です。
氷山の内部には何万年も前の空気の気泡が無数に閉じ込められており、
溶け出して逝く時に、『プチプチ』と音がするそうです。
私は、酒が飲めないので、ミネラルウォーターで試して見ようかと思って下ります。
何万年も前の空気とは、なんともロマンチックで有ります。
オキアミでも閉じ込められていたら、面白いのですが・・・^^
海上自衛隊 砕氷船 しらせ のスペックです。
ディーゼルエンジン4基 30000ps
厚み1.5mの氷を割りながら、7ノットで航行できるそうです(爆
すげっ^^
では、また