今年になってトラブル続きの蒼獅子2号。
まあハードウェア的には機械部品の集合体なので
経年変化とともに何らかの不具合は出てくるのだろうけど
ちょいと凹み気味の日々。
ちなみに「右曲がりのダンディー」とはまったく無関係な備忘録をどうぞ。
最近、運転中にストレスがかかる。
何だろうと思いを巡らすに
直進時にステアリングを右へ右へと修正している。
ということは左に流れている?
原因はコレか!
ステアリングのセンターが左にズレてる。
些細なことでも一度発見すると
気になるもので、一路近所の整備工場へ。
クルマを預けてしばし自宅待機していると
「タイヤローテーションで治りました!」との連絡を受け
引き取り&走行確認。
あれっ?
全然治ってないんですけど…
ほぼ毎日乗っている自分と、そうでない人では
挙動の感じ方に差があることを知り唖然。
とにかくタイロッドを調整してもらい、自分で確かめることにする。
調整→試運転(もうちょい左)
調整→試運転(ちょい左)
調整→試運転(いきすぎた)
調整→試運転(もうちょい右)
を繰り返すこと4度。
この辺はメカニックの経験と勘によるところが大きいのだろう。
この時にちょいと実験したことを報告。
クルマのほとんど通らない2車線道路の右側を500mほど走行してみる。
おおっ!
矢のように真っ直ぐ走る。
これって噂の右側通行用タイヤ?クルマの味付け?
謎を残しつつも
はたしてズレは解消され、左流れも許容できるレベルに落ち着く。