昨日のAZ剥ぎOFFで手に入れたバンパーに早速交換…とはいかないのです。
まずは、雨の為作業場所を確保したのが16:30。
実家の父車車庫が父出掛けの為空いたので、早速ナンバーを外し、
そして現状のMSVのクラッシュバンパーを外す
【画像:MSV クラシックレッドバンパーから】
取り外しは当然のことながら難無く直終わったのですが、
バンパーがボデイにめり込んでいた接触部分を引っ張りださないと
装着は不可能。実際無理すれば装着可能なのでしょうが、簡易板金。
まず、エンジンルーム側のバッテリーを外し、バッテリーステーを取り
中から当て板を当てて叩く。。。
しかし、下側のバンパー取付けボルト受け側はメンバーの後ろになり
エンジンルーム側から叩けません。
こんなとき板金屋しゃんなら、受け側の穴にアンカーボルトを入れ
スライディングハンマーで引き叩きという方法を取りあえず試みるんですが、
スライディングハンマーは有りません。
そこで、バッテーリスタンドステーを外せば当然バッテリー固定用の
Jボルトはフックになっているだけなので、外れますよね?
そのJボルト二本をバンパー受けの穴にねじ込み(ちょうどサイズ同じ)
そして、たまたま交換用のバンパーに反射板を付ける為に
汎用アングルが着いていたので、それを利用して、JボルトのJ側2本を繋ぎ、
パイプを通し、バーベル支持のように構え
一度パイプをボディ側にずらし、助力を付けて、
ダンベルのアームカール動作のように引き、アングルをボディ側から叩く。
そう、人間スライディングハンマー。
【画 像:人力スライディングハンマー....てか体力勝負】
あまり叩きすぎると、板裏に貼ってあるナットさら薄鉄板が切れてしまうので
様子見調整して、数回人間スライディングハンマー。
形状を正しく板金する必要は今回考えて無く、メタリック純正塗装の
バンパーに交換する為の取り付けに負荷がかからず止める為の板金ですので、
良さそうなあたりで仮着けして、問題ないので装着。
交換完了。
【画 像:無事、ベネシアングレーメタリックバンパーへ】
その他、ビビリ純正スピーカを交換、左側パネルバタバタを
一度パネル脱着して、パネル側埋め込みスタッドボルト回りを
ボンド固定し、再度ボディ装着しました。
今回の流れの教訓。
まずは、ヨタハチ常駐車庫/部品/仕事用販促イベント用資材庫の
大掃除&整理整頓。所謂4Sの徹底です。「えっ?それなの?」
「それですよぉ~~~」