過日モンスターマシンでドライブ。
アウディの中でも相当ルマンなこの1台は…
Audi R8 4.2 FSI quattro (MT)
アイビスホワイト/アイスシルバー(サイドブレード)
オーナーこだわりの6速MT&RHD
日本ではかなりレア?
走行450kmのド新車!
納車時のオドメーター80kmだったらしい。
相当入念な走行チャックがなされたもよう。
やはり実車で見ると圧巻の存在感!
あの日の感触を必死で思い出そうとするが、
忘れてしまってる。
人は忘却の生き物なのか、自分の感覚がトロいのか
やはりインプレは鮮度が大切だと痛感。
つたない記憶をたどりたどりの印象は?
助手席にて(山道&高速道路)
●最初座った助手席では加速が凄すぎて、自分で着座姿勢をコントロールできなかったこと。
●一般道のワインディングでは、かなりのスピードでも何も起こらず曲がっていくこと
●足下は結構タイトで緊張感を強いられること。
●すれ違うクルマの人にガン見されること。
●勘の良いドライバーはすぐに前を空けてくれること。
●普通に会話しながら、油断すると○00kmに到達してしまったこと。
運転席にて(高速道路オンリー)
●発進時、クラッチの繋がりが結構シビアで、ユルい操作を許容してくれないこと
●時速○40kmでハンドルから手を離しても、ビクともしないで直進していったこと。
●背中から聞こえるエンジン音が音楽のように感じられたこと。
●蒼獅子2号のスピード感覚からは40km増しだったこと。
●運転している高揚感が持続すること。
●その分地上に降り立つとヘトヘトになってしまうこと。
それではフォトインプレを
のどかな山村にこのリアスタイルはいかに?
シートとドアとリムのレッドが強烈なオーラを発する。
後光が射して見えるV8エンジン。
メーカーの速度保障は309kmだそう。
と言ってもこれが最低保障なので実際は何キロでるんだろ?
ちなみにアクセルペダルはオルガン式
この雰囲気はある意味ラテン車の香りがする。
ボンネットを開けると、大多数のクルマに入っているエンジンではなくトランクルームが出現。
かなりミニマム。
というわけで貴重な体験をさせてもらった。
ドライブで湧き上がったアドレナリンをクールダウンすべく
蒼獅子2号に乗り換える。
自分は「ルマン」より「アマン」のほうがお好み?