• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
1


ヘビーな移動はさすがに辛く応える年齢に突入しているせいなのか 昨晩は早くからグッスリと就寝。。。
お陰でそのぶん目覚めは早く 日々進む老化現象が抑えられません。

7時の朝食迄まだまだ1時間半あまりあるのでホテルの外へ出てみます。
romacarwatch1.jpg
明るくなるのは7時30分頃なのでこんな時間はまだ真っ暗闇。。。
暗がりは物騒だと聞いていたので 街灯が点いている場所を選んで表通りを歩くと
romacarwatch2.jpg
通りを照らすボヤっとしたオレンジ色の光を放つ街灯は あまり照度が高くないので見た目どおりには
カメラがついて行けてませんが 路駐車両ウオッチをスタート。

景観保護照明で天然セピアカラーに染まった車達を眺めて歩くと。。。
romacarwatch3.jpg
当然チンクには目が行きますが
romacarwatch4.jpg
ここローマでもイプシロン人気がが非常に高い事を思い知ります。
romacarwatch5.jpg
他地区同様にスマートやミニもアチコチで結構見かける車達。
romacarwatch6.jpgromacarwatch7.jpgromacarwatch8.jpg
そんな中に混じって良く解らなかったのですがとてもカッコいい車。。。これは一体何。
romacarwatch9.jpg
romacarwatch10.jpgromacarwatch11.jpgromacarwatch12.jpg
そして至極当然ですがアルファ遭遇率も高く
romacarwatch13.jpg
大半はミトやジュリエッタといった最新モデル達。
romacarwatch14.jpg
こんなにたくさんの車があるということはガソリンスタンドが必要でアチコチにスタンドは見かけましたが
早朝の時間は24Hセルフスタンド位しか開いてません。

数多く目にするのはagip でもホテルの近くにあったのはESSO。
romacarwatch15.jpg
今やどんどん値を吊り上げているユーロも 旅行当時のレートは102~103円/€と安くなっていましたが
romacarwatch16.jpg
それでも日本円に換算するとリッターあたりガソリン176円 ディーゼル170円相当とかなり高めで
イタリアのドライバー。。。燃料代には大分苦労されているのでしょうか。。。

そんな街歩きの最後にはゴミ箱の前にチョコンと鎮座するチンクを発見!
romacarwatch17.jpg
ゴミ収集車に連れて行かれるなよぉ。。。となんだか心配だったりして。
romacarwatch18.jpg
それではっ!




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
4


幻想的な姿を見せてくれたバチカンから一歩離れ ローマの街中に戻って辿り着いたレストラン。
CANZONE1.jpg
今宵はカンツォーネを聴きながらの夕食。
CANZONE2.jpg
昔どこかで聴いたことのある懐かしい曲から 数年前にHITしていた曲までを途切れることなく披露し
それを美味しい料理とワインを片手に楽しむといった趣向で。。。
CANZONE3.jpg
男女の歌手がピアノの伴奏やアカペラで 会場中に声量のある歌声を響き渡らせて
いつもよりも より一層楽しい夕食の時間を演出します。
CANZONE4.jpg
素敵な歌声に耳を傾けながらも 目と舌は料理をしっかりと味わって。。。
CANZONE5.jpg
CANZONE6.jpg
CANZONE7.jpg
食事のお伴のハウスワインも美味しく頂き
CANZONE8.jpg
デザートが出されたところでショータイムはフィナーレ!
CANZONE9.jpg
最後の曲ではナプキンを片手に頭上でぐるぐると振りかざして夕餉の楽しい時間はあっという間に終わり。。。
でも日本ではなかなか聴く機会が無いカンツォーネを本場で存分に楽しめた一時でした。

フィレンツェから移動してオリヴィエートに立ち寄って到着したローマ迄の一日は結構なハードスケジュールで
ここのワインでほろ酔い加減になったのもあってか だいぶ瞼が重たくなってきました。

さぁ あとはホテルに戻ってベッドに潜り込むだけ。。。
CANZONE10.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=cSoEcOU8yHTIkuECRWlfIA%3d%3d




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
9


バチカン市国はカトリックの総本山としてローマのなかに君臨する聖地。
vaticani1.jpg
流れに沿って引き込まれる様にして入った先に広がっていたのはバチカン美術館の中庭。
vaticani2.jpg
巨大なブロンズ製の松ぼっくりが出迎えてくれます。
vaticani3.jpgvaticani4.jpgvaticani5.jpg
現代アートも展示されている中庭から館内に入っていくと 長大な天井一面に施された絵画
vaticani6.jpg
vaticani7.jpgvaticani8.jpgvaticani9.jpg
そして回廊の両側には彫刻がビッシリと並べられていて
vaticani10.jpg
vaticani11.jpgvaticani12.jpgvaticani13.jpg
見るものを圧倒する豪華絢爛な内装です。

圧巻はシスティーナ礼拝堂の天井一面に描かれた ミケランジェロの最後の審判。
ミケランジェロの最高傑作とも言われるこの絵は 実に4年の歳月を掛けて描き上げた作品で
気が遠くなりそうなくらいの緻密さで仕立て上げられた天井画は残念ながら撮影はできませんが
この目にしっかりと焼き付けてきました。

システィーナ礼拝堂から出たところでサン・ピエトロ大聖堂へ
vaticani14.jpg
他に類を見ない圧倒的な規模の大聖堂は
内部に設えられた絵画・彫刻の美術品にも歴史を感じさせるものが多く存在し芸術的価値を高めています。
vaticani15.jpg
vaticani16.jpgvaticani17.jpgvaticani18.jpg
表に出るとあたりは既に夕闇に包まれて 光り輝く大聖堂は昼とは違う美しい姿
vaticani19.jpg
vaticani20.jpg
目の前に広がるサン・ピエトロ広場の中心にはオベリスク
vaticani21.jpg
聖地を守るスイス人衛兵
vaticani22.jpg
全てが調和する聖地バチカンに別れを告げる時間が迫ってきました。
vaticani23.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=5xUPo78Isaj0lSduIGf7JQ%3d%3d




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
1


フィレンツェからオリヴィエートに寄り道しながら
長いことバスに揺られてやっと辿り着いたローマの街でもチンクは元気に走り回っているようで。

白・赤・テックハウスグレーのボディカラーが三大勢力で 次いで黒たまに黄色が走り抜けていきますが
他の車も寒色系が多く見受けられ あまりポップなカラーは目にしません。
nhvilla1.jpg
ちなみに。。。イタリアのドライバーはあまり車を弄るという事はしないみたいで
吊るしのまんま乗ってる方が大多数。

例えば対向車のヘッドランプを眺めて見ると 
日本でよく見かけるHIDタイプの白色系ヘッドランプ等を付けている車は少なく 
大多数はハロゲンの暖色光が路面を照らしています。

でも中には付いている車もあって それはドイツ車のベンツ・アウディ等所謂高級車だけのようで。

夜間 街中でさえあまり明るくないので照度確保に取り付けそうですが。。。
日常の足と割り切って無駄なお金はかけないのでしょうか。。。それとも景観保全のためなのか?

そんな事をぼんやりと考えているうちに宿泊先のホテルに到着!
nhvilla2.jpg
ノルドのミラノ等とは全く違う温暖な気候で エントランスにはオレンジのような果実も。。。
nhvilla3.jpg
時間が早く部屋にはチェックインできませんが 今日のお昼はこのホテルで。
nhvilla4.jpg
パスタに肉料理ということで妻ごりはビッラ(ビール)をオーダー
nhvilla5.jpg
あちこちで見かけたこの白いラベルのは飲みやすい
nhvilla6.jpg
この肉料理 割とこってりとした味付けでしたが
nhvilla7.jpg
途中オリヴィエートで飲んでいても ここもやはり白ワインでこいつをやっつけます。
nhvilla8.jpg
ドロっと甘いチョコレート・ソースのドルチェでお腹に蓋をしたら。。。
nhvilla9.jpg
再びバスに乗り込み市街地へ
nhvilla10.jpg
目指すは壁の向こうの世界最小国家
nhvilla11.jpg
足を踏み込んだ先にはどんなワクワクが待っているのか楽しみ。。。
nhvilla12.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=Yh3ggLQB5ZnFStsXmFWjAA%3d%3d




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
1


早朝のTVの天気予報では 旅の前半とは様相が一変して今日も青空が顔を出してくれそうな予感。
orvieto1.jpg
朝食と2日振りのスーツケース出しに。。。あたふたとしながらも何とかバスに乗り込みいざ出発!
今日は2日間に渡って滞在したフィレンツェの街から南に300km近く移動するローマへの旅。

7時半を過ぎてようやく日が差し始め 1日がスタートしたばかりのフィレンツェともお別れです。
orvieto2.jpg
移動途中 フィレンツェの街から160km程離れたところにあるオルヴィエートの街に立ち寄ります。

丘の上に張り付くようにしてできた街は 遠目に見ても不思議な光景が広がっていましたが
直接 乗ってきたバスで駆け上がることはできず まずはケーブルカーで登って行きます。
orvieto3.jpg
この街は 遥か下界を見下ろすような急峻な自然の城壁に囲まれるようにして造られていて
世界一美しい丘上都市としてヨーロッパでは有名だそう。。。
orvieto4.jpg
到着した頂上駅にはイタリアではなかなか見かけない自販機発見!
orvieto5.jpg
路上貯金箱等と揶揄される自販機が表に置いて有るなんて。。。余程この街は治安が良いのでしょう。

さらにここから街の中心までバスに乗って揺られていくと。。。
orvieto6.jpg
チョッとした広場にバスは到着。

降り立った目の前にはドゥオーモが聳え立ち
orvieto7.jpg
壁面には非常に美しく彩色されたフレスコ画が一面に広がり目を奪います。
orvieto8.jpg
暖かな陽気につられて周辺をブラリ
orvieto9.jpg
orvieto10.jpgorvieto11.jpgorvieto12.jpg
こじんまりとした造りの街ですが 他とは違う美しい街並みが目に入ってきます。
orvieto13.jpg
orvieto14.jpgorvieto15.jpgorvieto16.jpg
このオルヴィエートは特異な場所に造られている事以外に 白ワインの産地としても有名だそうで。。。

それを聞いてしまったからには早速バールでグラスワインを注文!
orvieto17.jpg
お昼にはまだ早い時間でしたが 欲望の赴くまま太陽の下で飲み干します。

不思議な景観を持つオルヴィエート
いつの日か時間の許す限りもっと隅々まで歩いて回りたい。。。
orvieto18.jpg
それではっ!




プロフィール
ぐれごり
ぐれごり
FIAT5001.2POPバニライエローに乗っています。
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2024年4月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
先負
10
仏滅
11
大安
12
赤口
13
先勝
14
友引
15
先負
16
仏滅
17
大安
18
赤口
19
先勝
20
友引
21
先負
22
仏滅
23
大安
24
赤口
25
先勝
26
友引
27
先負
28
仏滅
29
大安
30
赤口
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。