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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
witten by きー
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先日、カーともの水玉のドラグさんが出張で地元を訪れる。
ミニミニオフ会開催と相成った。
夕食を取りながらクーペを中心に話が盛り上がる、盛り上がる
送迎のプチプチドライブも含めて4時間がまったりと過ぎ去る。
ドラグさん、ありがとー。

そういえば話の中で、最近406クーペオーナーの間で
産学官でもなく農商工ともまた違う連携が生まれてしまった。
それは同一テーマを個別に追っかけるという企画。
いや誰も企画してないのだけれど、各々が勝手にアップしていく。
かといって競争するわけでもなく、淡々としてるところが面白くて…。

そして今回、RED LIONさんがアップしていた「滝」を巡ることにする。
自分に化したレギュレーションはただひとつ
「滝と愛車が写ってること」
しかしこれが自らのハードルを上げることに…

ネットで検索した地元の滝情報をもとに
アクセスの良さそうな所に狙いを定めてしゅっぱつー。

片道50kmと距離はそんなにないけれど
細い道と標高差が600mあるのでたどり着くのに時間がかかる。
標高案内してくれるカーナビがあれば欲しくなる。

たどり着いたのは日本の滝百選のひとつ「大釜の滝」

ookamanotaki.jpg
道路際にあるという情報だったが、いかんせん道路の下に滝があって両方写せない。
ダメだこりゃ、ということで5km先を目指すことにする。

対向もままならない、高低差のあるくねくね道の先に見つけたのは「大轟の滝」

ootodoroki.jpg
う〜ん、どうも自分の思い描いていたイメージと違う。
さらに付近を彷徨うこと小一時間。

名もない滝をハケーン!

taki_coupe1.jpg
ドヤ顔クーペwith滝
スケールはちょっと小さいけど「涼」をお届けできれば…。

次回からはハードルを下げようぜ!>自分
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エアコンもすっかり完治したので(今だけかも?)
何げにプチお出かけしたい気分。
設定温度のオーダー通りに涼しい風を車内で受け、行き着いた先で出会ったのは…

amagaeru_coupe.jpg
最近めっきりお目にかかることがなかったニホンアマガエルなりー。

プジョー車は、いっとき猫科の猛獣をイメージしたエクステリアデザインとかリリースしてたけど、
このショットを見る限り、カエルはクーペのモチーフになってないようで一安心。
当たり前か。

いや、フロントマスクだと
07世代は魚類、06世代は両生類っぽいか。

そんなこんなで夏到来。
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梅雨明けから5日、ついに本格的な夏到来とともに酷暑がやってくる。
梅雨明け寸前の望月某日の昼間、蒼獅子2号始動。
ぐんぐん上がる車内温度は耐え難く必然的にエアコンオン。
ぎゃー、強制冷房の14℃に設定してるのに温風が吹き出してくる。
なんと、エアコンのコンプレッサーが回っていない!

この時期にこれはありえへん!
ということでディーラーへ駆け込む。

クーペに限らず406の場合、この手の不具合で多いのは
1.コンプレッサーのマグネットクラッチ不良(高額修理)
2.センサー類の故障(比較的低額)
3.その他
なんだそうだ。

待つことしばし蒼獅子2号の診断結果は…

エバポレーターのセンサーから
ベースコンピュータ(メインコンピュータ、マザーコンピュータとも呼ばれる)が受け取った情報
温度400℃なり!(通常12、13℃)
ありえない温度とBCが判断し、マグネットクラッチをオンせず。
ということらしい。

で、センサー故障かと思いきや
BC(ベースコンピュータ)とエバポセンサーコードを外しても診断機上で400℃を指す。
(コードを抜くと表示されなくなるのが正常)

対処方法
診断機PC上から強制冷房にマニュアル設定する。
この時にエバポ温度を12℃に設定でOK。
しかし、このままだと冬場になっても冷房になってしまうので
オート設定に戻す。

正常に作動するようになったー!!

bodypc.jpg
BCの取付位置はヒューズボックスの奥。整備性はすこぶる悪い。

今回も無償で診断・対応してくれたチーフ、ディーラーに大感謝。
プジョー、シトロエン車のお買い求めはプジョー徳島で!

おまけ
406の場合プログラムの最新バージョンはver005だそうだ。
といっても5年以上更新がないのでこれが最終バージョンみたい。
機会があれば自分のバージョンを知っておくのも良いかも?
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オーナーの皆さんが次々と紫陽花 with 406クーペを発表されるので
出遅れながらも地元にないものかと探したら
あったあった紫陽花名所、その数なんと3万本!らしい。

ajisai3.jpg
紫って書く割に、ここはどちらかというとブルーが多い。
クーペのボディカラーでいうところのリビエラブルーかしら。

coupe_ajisai2.jpg
ここは標高約900mなので、平地より満開時が遅いみたい。
よって五部咲きなり。ちょっと行くタイミングが早かった。

coupeajisai1.jpg
アジサイブルーVSエーゲブルー

たぶんあと10日ぐらいで満開になりそうなので
再挑戦してるかも?

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調べモノをしようと図書館に行ったら、偶然見つけてしまったこの本。

tetsubin1.jpg
以前から読みたいと思っていたけど、なかなか手に取る機会がなかったわけで
でもこうして目の前にあると読むしかない!

初版は2007年なんだけど、今読んでみても、とても興味深い内容ばかり。

フェラーリやピニンファリーナのことはもちろんだけど、
日本人の知らないイタリアや、ものづくりの思想、販売戦略まで
平易な文章で一気に読めてしまった。

tetsubin2.jpg
で、やはり気になる406クーペのこと。
長いけど、ここから引用↓
彼は昔からプジョーが大好きで、BMW5シリーズも、プジョーのために描いたデザインスケッチがもとになっています。もちろん細部は違いますし、彼が亡くなってから違う人がやった部分もあるので、見る人が見なければ気づかないと思います。
彼は406には文字通り全精力を傾けていました。かなりの時間をかけてデザインを煮詰めましたし、最終設計に移ってからもクルマに張り付いていました。だからあのクルマはデザインのつじつまがとてもよく合っています。それも大まかなところだけでなく、細部にわたるまで。
たいていのクルマは、よく見るとどこかでデザインが破綻しているものです。何人かの人間で手分けしてデザインしたりすると、それが如実になります。「船頭多くして、船山に上る」というわけですね。
しかし彼のように一人の船頭が全部を精魂込めて作ると、整合性の取れたものが作れるわけです。もちろん彼の中では妥協した部分があるかも知れません。しかしぼくが見て、それを発見することはできませんでした。
たとえばAピラーの下の難しいパネル割りのところなどは、「こんな難しいことをよくやったな」と感嘆するばかりです。それはぼくらにしかわからないことですが、それがあるために、ボンネットとフェンダーの間のカットラインからドアのベルトラインまで、きれいなSカーブを描いたラインが通っているんですよ。そのカーブの前と後ろのバランスの美しさなどは、気づかない人には説明してもわからないかもしれません。

う〜ん、カスタマーサティスファイドNO1文章だ。

〆にフェラーリについては
フェラーリの赤は、決してワインやポモドーロの赤ではなく、今まで亡くなったテストドライバーやF1レーサー、そして若くして亡くなったエンツォ・フェラーリの息子ディーノ、そういう人たちの血の色なのです。
ぼくはここに人とモノとの「敬意を持った関係」を感じざるを得ません。

なんと味わい深い文章だろう。




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97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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