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witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
6


例年バレンタインデー頃から発症する持病のスギ花粉症。。。

今年はなかなか始まらないので 『もしかしたら治っちゃったのかも。。。』って淡い期待を抱いてましたが
イエイエ先日の渓流釣りから目は痒くクシャミは止まらず鼻はズルズルと
いつもと変わらぬスーパーVIPコースで毎日コレでもかってくらいしっかりとやられまくり。

こんな時はおとなしく家でジッとしてればいいものを 休みになると外出癖が疼きだしてしまって
マスクをしてても止まらぬクシャミと真っ赤に充血した眼で栃木市までひとっ走り。
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到着した清水寺(セイスイジ)は花の名所ですが 低山トレッキングのスタート地点としても人気があるようで
絶好の行楽日和のせいかリュックを背にした年配の登山者の姿が後を絶ちません。

本堂に続く石段脇にはお目当ての水仙。
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小さな花弁の日本水仙が咲き始めています。
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麗らかな春の日差しに向って顔を持ち上げたような淑やかな姿は
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清楚とか質素とかいった詞が似合ういでたち。
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山腹に付けられた参道を進んだ先にも降り注ぐ日差しを浴びて数株。
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幟をバサバサとはためかせる強風にも健気にジッと耐える水仙に耳を澄ますと
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長い間待ちわびた春に向って一斉に歌い出す黄色い口のコーラス隊の歌声が聞こえてきそう。。。
花粉症の辛さを推してまでも出掛けたくなる春のひととき。

梢に目をやればこんなところもほころびはじめてました。
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それではっ!
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witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
5


毎年3月は各地で渓流釣りが解禁して一年の始まりと春の訪れを感じる風物詩となっているのですが
昨年は3.11の影響により放射性セシウムが国の基準値を上回ったことから地元のホームグラウンドは
解禁できずに終わりました。

しかし一年間封鎖された渓は自浄再生で新しい基準値もクリアして無事に解禁を迎える事となったので
今シーズンは全魚種年券を手に入れ密かに解禁日を心待ちにすることに。。。
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当日は自宅を出たのが遅く現地に着いた時には既に皆さんスタートの後と出遅れてしまいましたが
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先着していた名人SさんとYさんに状況を聞くとあまり思わしくない様子。。。

そもそもこの渓の解禁時は 漁協が水槽を積んだトラックで釣り師の入っているポイントを回りながら
放流するのがならわしで 魚が渓の水温に慣れてきた頃には入れ喰いの釣り堀状態になるはずが
全くアタリも無く 見える魚の目の前に餌をチラつかせても見向きもしないどころか避けて逃げる始末だと。
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百戦錬磨 手練の名手達がアレコレと考えられるだけの手を尽くしても釣れないとあっては
迷人の称号を与えられている自分など到底竿を出す気も薄れてきます。

しかし ココまで来たんだし解禁はお祭りなので取りあえずは釣り支度を始めて名人達の間に。。。

解禁とは言っても冬枯れのこの時期は渓を流れ落ちる水量も少なく水深も浅いので
渓流釣りのコンディション的にはまだまだ。

そんな中 放流魚が留まりそうな流れの緩い淀みを中心に投餌していきますが反応は無し。
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餌を変え仕掛けを変え場所を変えるもウンともスンとも。。。

魚の見える淀みを諦め 止む無く流れに任せて流していくと待望のアタリ!
今日の狙いはあくまでも放流魚でしたが上がってきたのはサビて真っ黒な魚体の天然モノ。
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本当に久しぶり。。。およそ二年振りにこの渓の山女魚との再会!
その後チビッ子山女魚を二尾追加したところで早々と昼食へ。

この渓に来るとついつい寄ってしまう温泉で頂いた蕎麦定食。
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プラス100円で蕎麦に韮をのっけた韮蕎麦が食べられると言うのでソレを注文。
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韮の甘さと蕎麦の旨味がマッチしてコレはコレでありな美味しさ。

コレを肴にお酒をチビリ。。。そして温泉に浸かってハァ極楽ってパターンが最高なんですが
車じゃそうもいきません。

食事の後も再び渓に潜り込みアレやコレやと粘ってみますが午前中と変わらぬ状況に諦めムード全開。
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何よりも頭上にたわわに実った真っ赤な杉花粉が風に揺れ出し始めましたので。。。早々退散します。

ウォ~目が痒い~
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それではっ!
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7


早いもので既に三月に突入し 遂に今月末の禁漁までの最終局面を迎えた桧原湖氷上ワカサギ釣り。
前回から一週間のインターバルを空けポカポカ陽気の中での釣行を期待しましたが現実は真逆で。。。

猛り狂った様に地吹雪が巻き上がり運転する先々の視界も遮る今シーズン一番の最悪コンディション。
いつもの温度計チェックも猛吹雪でデジタル表示が写りませんがフロントウインドウ越しに-5度を確認。
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氷上は10m先も見えないホワイトアウトで吹き荒れる暴風と地吹雪で前進するのも辛い状態。
さすがに今日はテントでワカサギ釣りをするツワモノも極僅か。。。

今回は前年シーズンに続いて姪っ子Nちゃん参戦ですので ココまで来て引き返す訳にはいきません。
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地吹雪で息ができなくなりそうになるので 風上に背を向けてスノーモービルの迎えをジッと待ちます。

なんとか釣り小屋に到着し釣り座を構え魚探を放り込むと底から2m位の間は反応がビッシリ。
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但し ここのところ棚は浮き気味のようですので いつもよりも魚探の感度レベルを上げてみて
仕掛けが群れの中を直撃するのを画像で確認しながら中層の獲物をGETする目論見。。。

先ずはノーマル仕掛けで底付近を徘徊しているワカサギの拾い釣りからスタート。
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1年振りに氷上ワカサギ釣りに挑戦したNちゃんにさっそくHIT!
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釣りセンスがいいのか久しぶりとは思えないスムースな竿捌きでしっかりワカサギGET。
わざわざ休みを合わせてまで極寒の地に来た甲斐があったと思えた瞬間。

でも外は相変わらずの暴風雪で近くの釣り小屋も霞んで見えますが
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そんな悪天候でも釣り小屋の中はいたって快適に釣りを続けられます。
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時間の経過と共に徐々にワカサギの泳層が浮き出してきたところで仕掛けをダブルに変更。
通常の倍の棚を探れるようにしますが餌付けと仕掛け捌きは困難に。。。

難易度の高い激渋の状況にも神経を竿先に集中して微妙な前アタリを逃すまいと前傾し
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『あっ!遅いのか~』とか独り言を発しながらもなんとかアタリを合わせて数を伸ばしていきます。
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こちらも負けじとつられて頑張りますが。。。
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さすがにいつまでも荒れ狂う地吹雪に身の危険を感じて早上がりを決め込みます。
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最終釣果はやっと40匹に届かせるので精一杯。。。今シーズンで一番最低の貧果。
実数検量では45匹のNちゃんに1匹差の44匹で負けてしまいました。(ヤバイ。。。)

でも非常に厳しいコンディションの中でも十分に楽しんで貰えたことだけは何よりだったかと。

もう一度のリベンジ釣行を誓って甲子園の土ならぬ桧原の雪をクーラーBOXに詰めて帰ります。
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次こそは。。。
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それではっ!




witten by ぐれごり
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うんうんする
4


大田原に来たらもう一つ見たかったものがあって。。。北金丸から更に北上して到着したのは羽田沼。
ここは遠くシベリアから越冬のために飛来した白鳥達が翼を休めるサンクチュアリ。
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ハラハラと風花が舞い散る厳しい気象条件にも関わらず近所の方や愛好家の皆さんが静観中なので
その中にそっとお邪魔します。
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思っていたよりも多くの白鳥は見えませんが。。。
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暫しの間 白鳥ウオッチ。
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ペタペタと歩き回る黒い長靴のようなしっかりとした足には大きい水掻き。

スッと水に浮かんで泳ぐ速度は結構早い。
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手前の個体は長い首を背中に向けて念入りにグルーミングの真っ最中ですが
これなら乾燥肌で痒い背中もバリバリ搔けそうで羨ましい。。。

そんな中には幼鳥もいるようで
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大きさは大人に引けを取らない程に成長していたのでシベリアに帰る頃には純白の姿に変わっているかも。

基本 餌やりは禁じられているはずですが近所のおばちゃんに連れられてきた幼い子達は別枠か。。。
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餌の争奪戦では圧倒的な勢力を誇る鴨軍団に成す術無し
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コンパクトな体でクイックに動き回るので 動作の遅い白鳥の取り入る隙はありません。

『ねぇ~ボクのパンは?』って悲しい目で見つめられても。。。ゴメン。。。
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こんな冬の季節じゃないと見られない光景とも もう少しでお別れです。
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それではっ!
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