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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
witten by きー
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 某月某日、さらにブレーキパッドを馴染ませるため
とある道の駅まで朝練ならぬ夕練走行。
ここに至るルートはアップダウンのあるちょいワインディング。
信号もほとんどないので、Sモードボタンオン!
おおっ、ペースはそんなに速くせずとも
トルクバンドの美味しいところまで変速しないので
加減速が気持ちいい!
ただし燃費計の数値が跳ね上がること間違いなしだけど…。

michinoeki.jpg
30分ノンストップで走ると道の駅に到着。
さてこのまま帰路に着こうとした時に
シャクナゲの里→15kmとの看板が。
このペースだと15分もあれば到着できると
カーナビに目的地をセットし、寄り道ドライブ。

さてここから問題が…。
走れど走れど、目的地に到着しない。
おまけに道幅はどんどん狭くなり対向もままならぬ状態。
1時間近く走って到着したのは…

gakujin1.jpg
ゲッ、標高1000m地点まできてしまった。
距離ばかりに気を取られ、高低差を完全に忘れていた次第。
ここからシャクナゲまで自力登山で1時間
ということなのであえなく断念。

そのまま山道を引き返すはめに…
細すぎてタイトなワインディングは
とても苦手な猫パンチ2号車なり。

それにしても、ふもとまでの往復対向車なしで寂しかった。


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沖縄の伝統芸能は「エイサー」、俗謡・民謡などの囃子詞は「ヨイヤサー」

船乗り(海軍の兵士を含む)の間で、上官の命令を確認したときに使う返事は「アイアイサー」

そしてスペインのブレーキパッドといえば「アイサー」である。

取付から走行500kmを過ぎたので
その後の進捗状況を…

bppeugeot.jpg
交換前のライオン印の純正リアパッド
残2mmだったので、この辺が限界かと。
bpicer.jpg
交換後はこんな感じ
パッドの厚さが安心感を漂わせる。

それでは取付後、一般道のみ走行レビューをば

何ら問題なし!

以上。


いやいや、それではレビューにならない?

ごもっとも!
それではブレーキダストはどうかというと

brakedust1.jpg
約300km走行後の交換したリア側

brakedust2.jpg
同じくフロント側
雨降りを一度経験したため
汚れはダストだけではないけれど…。
ちなみにフロントはブレンボ純正パッド。

やや強めのブレーキングでは、わずかに鳴きが出る。
これはパッドが平滑なのに対し、ローターが新品でないためだそうだ。
ディスクの波打ちに合うように削られれば解消されるとのこと。
けどブレンボの鳴きに比べれば可愛すぎるレベル。

FF車+重量級V6エンジンで
前軸重990kg、後軸重量510kgだと
多分フロントブレーキにかかる役割が大きそうなので
リアパッドだけ交換しても制動性能、その他は
体感的には、わかりづらいというのが正直なところ。
ということでフロントを交換した時に再チャレンジしてみたい。

おそまつ。

参考データ
ICERリアブレーキパッド ¥8,505(レビューを書いて送料無料)
交換工賃 ¥7,770

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 最近読んだ本から…。

「ミニカーからすべてを学んだ」森永卓郎著

自分は特にマニアでもコレクターでもないのだけれど
著者の論理性と世界観に共感した次第。

2004年発行なので書店にはないかも知れないけれど
内容をちょっとだけまとめると

ミニカーの商品特性
ミニカーはブランド品のようにニセモノがないからネット販売に適していること。

そもそも金型を作るだけで数百万円のコストがかかり、マーケットも小さく、単価もそれほど高く設定できないのでニセモノ自体が存在しない。


高温多湿はミニカーの大敵であること

欧州の気候で保存された切手は100年たっても劣化しない。

ミニカーも同じであろう。


60年代のミニカーは省略の美学

自動車をそのまま縮小してもミニカーにはならない。

ピラーやドアミラー、モールの再現性が物理的に無理だったり、細かな作り込みをしていくとコストがかかりすぎる。

省略しなければならないということは、本物と違うものをつくらなければならないということ。

その中でどうやって本物に似せていくかは、木型、金型、塗装する人の感性の勝負になる。


90年代、ミニチャンプスの革命

余計なデフォルメを一切拒否して可能な限り実車に近づけようとしたこと。

そのことがひとつのアートになるということを実証した。

このような精巧なミニカーを可能にしたのは中国の安い人件費があったから。

さらに著者はイタリア大好き人間みたいだ。


とにかくイタリアのミニカーは美しい。造型も塗装の色合いも何とも言えない美しさがある。それを実現させているのはイタリア人が、イタリア国内でものづくりをしているからに他ならない。

イタリアの感性が創り出すミニカーは残念ながら日本ではできない。


minicar2.jpg


環境に優しいとか最新のIT技術を搭載という機能的な付加価値もよいが、やはり大切なのは我々を惹きつけるデザインやスタイルであり、作り手の感性が感じられるもの自体の佇まいではないだろうか。

 

イタリアのミニカーのような感性溢れる製品は所有する喜びを与えてくれる。そして、きっと作り手も楽しく仕事をしている。そういうものが作れる国は幸せだ。日本の経済エリートたちもイタリアのミニカーを集めてそのすばらしさに気づいてくれれば、日本の未来も明るくなるのではないかと思う。


minicar3.jpg
うーむ、ミニカーだけでこれだけの世界観と経済を語れるなんて素晴らしい!

1/43スケールの406クーペを引っ張り出してみる。

minicar04.jpg
右からマジョレット(フランス)、ミニチャンプス(ドイツ)、ソリド(フランス)、GTS(フランス)
アプローチにどれも個性があってステキだ。
ミニチャンプスの精度は他を圧倒してるけど
雰囲気は自国メーカーに軍配をあげたい。

負けるなジャポン!
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406クーペは運転席シート下に2チャンネルの
ポジションメモリーが付いていて
これでシートとドアミラーの位置を記憶してくれる。

自分は2チャンネル目をシートポジションはそのままに
ミラー鏡面を下降させてメモリーしている。
見切りの悪い所のバック駐車対策。
いわゆる、リバース連動ドアミラーを手動でやっちゃうよシステムをとっている。

 
とある駐車場にて。

enseki2.jpg
あまり幅が広くない駐車場のため
縁石ギリギリに寄せて止める。

用を済まして出庫。
クリープ速度で右折して通路に出ようとした
その時

グワシッ!!(まことちゃんか!)

右後方からとてーもイヤーな音が…

あっー、ホイールか、バンパーか、サイドスポイラー?
ひょっとしてピニンエンブレムのついてるボディあたりだとどうしよう…

とてつもなく憂鬱な気分でクルマを降りる。
恐る恐る…

tiredamage.jpg
なんとタイヤのサイドウォールを
ズリっとやってしまった様子。
あらためて付近をチェック
ホイール、バンパー、ボディ
異常なし(ホッ)

縁石検証

enseki1.jpg
どうやら自分だけではない様子で
結構とっちらかってるもんだ。

なんとか最低限のダメージで済んだのはラッキーなり。

無意識運転に注意すべし、すべし、すべし。
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 カーくるのスーパーブロガーいーさん(音引きがやけに多い)が
10000000(ひゃくまん)閲覧!という前人未踏の快挙を達成したそうな。
これは凄すぎ!
訪問者画面の機能があるというので
自分のを覗いてみると…

kihonjoho.jpg
GTVのテールランプさえ見えない10分の1達成!
3年でこのペースだと30年かかるのか…

閑話休題

2月の車検時にディーラーから指摘されてた
リアブレーキパッドの残量(2ミリアンダー)
費用の出費がかさんだのと
ブレーキダスト出まくりの純正パッドも何だかなー
とパスしてた矢先、カーくる通信が届く。

カーくる4周年&ミラフィオーリ協賛記念!
ICERブレーキパッドが特別価格

レビューを書いて送料無料

 

気がつけばカートをポチっと

まんまと引っかけやがりましたがな。

 

日本の物流システムは素晴らしく

あっという間に届いたのが
 

icer3.jpg
クーペもセダンもブレークも共用のリアブレーキパッド。

icerimage.gif
これがWEBのイメージ画像で
しかるに実物は

icer1.jpg

イメージにも程がある!(笑)

icer2.jpg
厚さピッタリ10mmとな

そして驚愕の取説がコレだ!

icer4.jpg

しっ、新聞紙よりも大きい!


しかも新聞の記事より文字小さい!

その上、両面ビッシリ!


三拍子揃った上に
日本語注意は別に入ってるとくれば
まさにICER恐るべし!

まだ取り付けてもないのに
レビューを書いてる自分も恐るべし!




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きー
きー
97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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