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夏休み前半は シーズンインとともにほぼ毎週狂ったかのように通っている鮎釣りに対して
常日頃より寛大な配慮を頂いているフィッシャーマンズウイドウへのせめてもの罪滅ぼしとして
誠心誠意の家族サービスにこの身を捧げます。。。

今回は秋田・青森エリアを中心に美味いものと観光がメインな旅を盛り込む計画で
一年で最も高速道路が渋滞しそうな8/10を避け前日の9日に休暇を取り東北道を北上。
初日の目的地盛岡市内を目指します。

断片的に飛び込んでくる気象情報や交通情報からはこれまで経験したことがない程の
大雨に見舞われた東北豪雨による影響が。。。

当然 高速道路も影響を受けて手前の花巻で下された後は盛岡に向けて国道4号を進みます。
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幹線道路の4号も周辺の道路が冠水している状況もあってか大渋滞。。。
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渋滞の中で見ていた地元TVのニュース番組が映し出していたのは近隣の被災状況。。。
当初 計画していた八幡平周辺はこの段階で断念せざるを得ないと心の中で決断。

昼前に宇都宮を飛び出してやっと盛岡に辿り着いたのは時計の針が8時を指し示す手前でした。
何はともあれ無事到着を祝してまずは生ビールで乾杯!(豪快な飲みっぷりに子供もビックリ)
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以前 冷麺を食べたこのお店では焼肉だけを頬張って他の食べ物用に胃を空けときます。

焼肉とビールで軽~くお腹を満たした後は
観光案内を片手にグルグルと街中を徘徊しますがお目当てのお店がなかなか見つかりません。
しかし この手の探索に対する嗅覚の鋭さは流石妻ごり。。。
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盛岡のソウルフードじゃじゃ麺屋さんを発見! 速やかに店内に突入即注文します。

長年思い続けていたじゃじゃ麺と初のご対面!
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店主に言われた通りに全ての具材がよ~く混ざるように念入りにかき混ぜたら準備完了。
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勢いよくズバズバっと口の中に掻っ込んでは胃の腑に落としていきます。

このじゃじゃ麺の味は好き嫌いに分かれるそうですが。。。大陸の味を思い出すコレは有り。
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僅かに麺と具材を残した後に目の前生卵を割り入れこれまたてしっかりと掻き混ぜたら
店主に『お願いしま~す。』と一言告げるとスープを入れてくれてチータンタンの出来上がり!
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コレもしっかり最後の一滴まで飲み干して。。。
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初のじゃじゃ麺対決を正々堂々正面から挑んで完全制覇!

色々あった一日の締めくくりが食べ物ってのがなんともウチらしいですが。。。
眠たげな頭で明日からの目的地をおぼろげに決めつつ初日の寝床に潜り込みます。
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それではっ!
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2


先月最後の日曜日は前日に降り続いた雨のおかげで川はまっ茶色の濁流に変わり竿は出せずじまい。

迎えた8月最初の日曜日はこの一週間溜まりに溜まった鬱憤を晴らすには絶好のコンディションなので
いてもたってもいられず いつもの囮屋で囮鮎を手に入れたら速攻で川へGO!
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やっと釣り支度を終えて川に入る時に 後ろから話掛けて来た年配の鮎釣り師と暫しの間の情報交換。
(大方の釣り人は法螺吹きが多く本当のことは言わないものなので話半分位を聞き流してましたが。。。)

そして 皆さんが出動してくるにはまだちょっと早い時間だったので お気に入りのポイントに潜り込みます。
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平日に来ていた名人Sさん情報を基に 良かったという場所を泳がせてみますが一向に反応はゼロ。

上流に入った釣り師が掛かり鮎を取り込むのに下ってきていますので魚がいない訳ではないのですが
こちらには当たりが無く 目の前でそんな姿を見せつけられたら当然焦ってくるってもんで。。。

単なる腕の違いなのでしょうが そんな時には往々にして悪循環が回転しだすスイッチが入ってしまい
へばった囮を付け替えるために生きのいい囮を囮缶から手網に入れる際にピョン!と。。。
うゎあ。。。逃げてったぁぁぁ

痛恨のミスにガッカリ。。。ですが起こしてしまった事は今更悔やんでもしょうがない。
手元に残った囮はもうヘロヘロですので ココでお昼にして少し囮を休ませて体力回復を図ります。

期待の午後の部は囮鮎を1時間ほどしっかりと休ませてからスタート!
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一団から少し離れた上流で囮を泳がせ続けますが 当たりが無い空しい沈黙の時間が過ぎていくだけ。。。

今日はもう駄目なのかぁ。。。頭の中をそんなことばかりがよぎっていきます。
最後に繰り出した手段は弱り切った囮に背針を打って前傾姿勢を少しでも保ってアピールする狙い。

錘を打って潜らせてみても全然駄目だったのに作戦成功! 暫くするとガーンと下流に下る強烈な引きで
大きく竿を撓らせてくれた今日のファーストコンタクトは8寸程の立派な鮎。
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やっと運が向いてきたのかぁ?
さっきまでの泣きっ面は何処へやら こうなりゃ俄然ヤル気も出てくるってもんで。。。

囮にするにはチョット大きいこの一匹にお友達を連れてくるように願いをこめて再び流れに放ちます。
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程なくして掛かったのは囮鮎を引きずり回してグイグイと上流に上って行く元気鮎!
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この勢いに慌てて取り込みをミスって囮共々足に引っ掛かってしまいましたが何とかバレずに回収成功。
でもこのせいで仕掛けを付け直すために竿が出せないロスタイムが発生。

モタモタしていると下流にいたはずの釣り師がジワジワと上流に寄ってきて気が付けばスグ目の前に。。。
釣れている場所で竿を出す。。。コレ鉄則なんでしょうね。

やっと仕掛けを張り終えて囮を再び流れに放ちますが 動きが重くなかなかポイントに誘導できません。
でもヘボ釣り師の腕を補う自由気ままな自分勝手泳ぎを披露して再びHIT!
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バラさないようにしっかりと竿を溜め込み抜き上げてキャッチしたのは20cm位の囮にもってこいのサイズ。

コイツを囮に再度流れに放つとすぐさまガッツーン!という衝撃を残して下流に流れ下る掛かり鮎。
大きく撓った竿を寝かせて鮎の動きに合わせながら下流に駆け下って何とか手網で掬い取った1匹は
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これまた背掛かりバッチリの良型鮎。
ある一箇所の狭いポイントで立て続けに4匹をGETして久しぶりに味わうプチ循環の釣りの醍醐味。
コレがあるから鮎の友釣りは止められないんですよねぇ♪

でも これを最後に反応が無くなったのでココを見切って上流の対岸辺地寄りをしつこく泳がし続けると
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再び竿を絞ってくれたのはガバっと大きく口を開いて怒った表情の一匹。
この1匹を最後に川は再び蓋を閉じたかのようにピタリと静まり返ってしまったため納竿です。

午前中は全く良いところが無く惨敗ムードがヒタヒタと近寄ってきていましたが 午後の起死回生の一匹で
何とか持ち直してくれてなんとかやっと釣果にありつけました。

そこそこのサイズの鮎に引きずり回されたせいか 帰りには竿を保持していた左腕が痛かったですが
次の釣行までの間はこの楽しかった余韻に浸りながらの日々が過ごせます。あ~幸せ!
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それではっ!
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以前からチョッと気になっていたお店でランチを。。。

結構 駐車場が混んでいたのでかなり待たされると思ったら直ぐに座れてオーダー体制に突入でした。
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アロマ デル ソーレはイタリアにある真のナポリピッツァ協会に認定されている由緒あるお店だそうで。。。

扉を開けて入るなり目に付いたのはカウンター越しに厨房の奥にデンと構えた薪窯。
大量にストックされた薪を燃やしてピッツァを加熱している姿が無言で美味しさを伝えてきます。

当然 ココは迷わずお店一推しのマルゲリータのランチセットを注文!
妻ごりはシェアすることを目論んでトマトとズッキーニのパスタランチセットをチョイス。

頼んで直ぐに出てくるのもコノお店のいいところで。。。まずはセットメニューのサラダから
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大きめのお皿に盛られて出てきた蛸の足入りサラダは嬉しいくらいの結構なボリューム。

丁度食べ終わった頃を見計らっていたかのように焼き上がったピッツァとパスタが運ばれてきました。
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ビジュアル的には満点をあげたくなるマルゲリータからまずはいただいていきます。
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薄く延ばされた生地の上に広がるトマトとチーズの台地にちょこんと乗っかるバジルがポイントで。。。

もっちりとした生地に負けず柔らかな食感を持つ耳の部分も美味!
ココがトロットロのチーズとトマトソースの決壊を防ぐダムの役目を果たしています。
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うっ。。。美味い。。。これが真のナポリピッツァ!
見た目よりもさっぱりとした後味で軽く一枚は食べられそうな勢いですがココは視線を感じシェア遵守。

お次はヒタヒタのオリーブオイルで照り輝くパスタ
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ガーリックとオリーブオイルが奏でる協力タッグがパスタに絡み合って これまたズドン!と響きます。

そりゃあもう不味いわけありません!
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我を忘れて没頭すること暫し。。。きれいさっぱりたいらげました。
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いやぁココ当たりだったねぇ。。。なんてヒソヒソと話しているとタイミング良くドルチェがサーブされてきて
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最後の締めもキッチリと。。。休日の美味しいお昼ごはんタップリ堪能させていただきました。
ふぅ。。。ご馳走様。

元来 混んでいるところに並んでまで食べたいなんてことが嫌いなへそ曲がりな性質なので
地元で人気のピッツェリアと聞いただけで今まで気乗りもせず近くを通ってもスルーしてましたが
みんなに人気がある理由は食べてみて思わず納得。
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それではっ!
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他の事には目もくれず6月の解禁からほぼ毎週のよう川に立って竿を出し続けること早二か月
コノ皆勤賞が釣果upに結びつかないのが辛いところでして。。。
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今回は1場所 2囮 3仕掛け 朝瀬 昼瀞 夕登り。。。という先人の教えをしっかりと守って
前週釣り大会を開催した場所で釣りきられなかった放流魚狙いの人気エリアに潜り込みますが。。。

当然 皆さんも同じ考えをお持ちのようですので ココぞっていう場所には釣り人がひしめき合ってます。
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混み合った場所をパスして上流の瀬で竿が出ていない場所を見つけたので今日はココで玉砕する覚悟。

平日の雨で多少は水嵩も増していても良さそうですが 空は予想に反して厚い雲に覆われて日差しを遮り
それらしいポイントで竿が絞られることも無いまま時間だけが過ぎていきます。。。

なんとか最初の1匹目が掛かってくれたのは始めてからおよそ1時間程経過した頃。
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小振りながらもぬめっとした艶のある体にピンと張った鰭が逞しい1匹。

コイツを囮に次の1匹を狙いますが なかなか掛かってくれないので昼食のため一時川から上がり
名人Sさんと食事をとりながらコッチが良いだのアソコは駄目だのと言いながら作戦を練り直し。

午後は少し上流の瀞場でしつこく流し続けたところで待望の2匹目が掛かって竿を絞ってくれます。
流れにのせないように上流に抜き上げて手網で掬いとったのは釣り残しの成魚放流の1匹。
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そこそこ体高もあって良く肥えたコレくらいのヤツばかりが掛かってくれたら面白いのに。。。

ココから再び釣り下って沈み石の際を流した所でガガガっ!と竿先に伝わる激しい当り。
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しかし 引きは弱々しくすんなり上がってきたのは掛け針で傷だらけになった1匹。
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囮には向きそうもないので 休ませていた他の囮鮎を押しの強い流れの瀬に押し込んで。。。
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スッコーン!と目印がブッ飛んで流れに乗って下っていったのはコレまた放流魚。
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大きく竿を撓らせてハラハラさせてくれたこの一匹を手にしたところでさすがに目印も見えにくくなって
日没タイムアップ!

ガンガンと照り付ける太陽の強い日差しを浴びながら 体のアチコチが真っ赤に日焼けする一日でしたが
何とか粘って狙い通りに成魚放流の鮎も手にできたので今日はヨシとします。
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それではっ!
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昨年も行った竹の宵まつりとかわあかりを眺めるため仕事が終わったその足で湯西川へ。
同じ県内でも優に2時間は掛かる場所なので 開始時刻までに間に合うか内心焦りながらのドライブ。

川治を通り過ぎて湯西川に到着した頃には日もとっぷりと暮れ 集落の山肌は薄闇に包まれてます。
最初に竹の宵まつりから見学。
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メイン会場に立ち並ぶ数多くの竹灯篭から発せられるほのかな灯り
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夜風を受けて願いキャンドルの灯りも揺らいでいます。

ここからかわあかりの会場へ移動。。。
待つこと暫し上流から光が流れ下ってきます。
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これはいのり星と呼ばれLED素子が水面に着水すると同時に蒼白く発光するもので
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およそ2500個ものこの球体が光の帯となって湯西川を流れ下る様は圧巻でまさに天の川。
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ひとつとして同じ光跡を残さぬまま その身を川の流れに任せて漂ってます。
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宵闇の川面に浮かぶ美しくも儚い光景は ほんの僅かな時間で終わってしまいましたが
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時折 吹き抜ける涼しい川風が下界の猛暑を一瞬忘れさせてくれました。
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それではっ!
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