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3


3日目は下北半島を時計回りに巡る観光ツアー 『ぐるり下北半島の旅』。

まず薬研から西に向かって峠を越して辿り着いたのは。。。あの世
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比叡山・高野山と共に日本三大霊場のひとつとして数えられる霊場 恐山。

以前は道端にカラカラと風車が回っていてエリア全体がもっと重苦しい雰囲気に包まれてるような感じが
満ち溢れてたのですが 燦燦と降り注ぐ夏の日差しのせいか今回はそんな気配は全く感じられず。
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しかし さすが霊場と謳っているだけあって目の前に広がる荒涼とした地獄と美しい極楽の景色に
死後の世界を垣間見たよな気になったりして。。。(臨死体験は無いのですが)
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あ~いつか極楽に行けたらいいなぁ。。。と思っていたら
内部には拝観料を払って入山した人のみが利用できる温泉もあって硫黄泉のお湯が気持ちイイ!
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贅沢な朝風呂を浴びてこれぞ現世の極楽!ってな事を実感。

湯上りの火照った体を冷やすには霊場アイス!(恐山盛り!!って何???)
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相変わらずのシャーベット感たっぷりの微妙な蓬味に感じに思わず合掌。(on the 小豆餡にしたら旨そう)
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霊場で身も心もすっかりと清めた後は次の目的地に向けてGO!

でも遠目に映って見えた影に思わず引き寄せられちゃっていきなり寄り道。。。海上自衛隊大湊基地。
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護衛艦でしょうか目の前にドドーンと迫力ある姿を見せてくれてます。

更に進むと海上自衛隊の大湊航空基地。
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基地前に展示されている自衛隊機の前に広がる干潟の彼方には先程眺めてきた護衛艦の船影が。。。
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近所に陸自はあるけれど普段目にする機会の無い海自の艦船や航空機に目が釘付けでした。

当てがあるようで当てのないクルマ旅は
なかなか上がれないすごろくのように一歩前進二歩後退(あれっ進んでないか?)しながら続きます。
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へばっ!
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6


まだ薄暗い森の奥から響き渡ってくる鳥の鳴き声に耳を傾けて寝袋の中でウトウトしていたら
そのうちに東の空が白み始めてきたので のそのそと這い出してお湯を沸かします。

キャンプの朝は一杯のコーヒーから。。。
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ひんやりした空気を肌で感じながら のんびりとコーヒーを啜ってぼんやりとしている時間が好きでして

林間にあるこのキャンプ場にも日が差し始めてきた頃
地元大畑町の漁師さん達による烏賊ソーメンの無料出張サービスが始まりました。
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生の烏賊の皮を剥いでエンペラとゲソと内臓そして軟骨を取り除き器用にソーメンにしていくのを
興味津々で見つめる子供達。
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透明に透き通った身は新鮮な烏賊の証。
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出来立てを今か今かと待ち構えている大人達にもやっと順番が回ってきて。。。

烏賊で有名なここ大畑町産スルメ烏賊の烏賊ソーメンの出来上がり。
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口に入れると新鮮なのでこりこりっと引き締まった身が甘みもあって堪りません!
朝からこんなの頂いちゃって シ・ア・ワ・セ。。。とっても嬉しい出会いでした。

これで軽く小腹を満たしたところで本格的に朝食開始。
缶詰のミートソースにホールトマトを追加してパスタが茹で上がるのを待ってれば。。。
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手間も掛からずすぐできて 炭水化物で即エネルギー! な朝食メニューの出来上がり。
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一日のスタートにはもってこいなキャンプの朝の定番メニュー。

これで栄養補給をバッチリ済ませたら今日も暑そうな一日に向かってスタートします。
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へばっ!
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5


青森市内から北東に車を進めると目に飛び込んできたのは六ヶ所村の風車群。。。
下北半島にはもうかれこれ10年以上訪れていなかったので景色の変わりように若干戸惑います。
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人気の無い原野の中ににょきにょきと天に向かって高く聳え立っていて そのてっぺんの大きな羽で
下北半島を駆け抜ける海風を全身に受けとめて重低音を唸らせながらブンブンと回り続けてます。
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西の竜飛岬で見かけたことはあったけれども下北にもこんなにたくさんの風力発電ができてたなんて
ちょっとした驚き。
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更に車窓の景色を眺めながら北上を続けて
日没前に辿り着いたのは大畑町の薬研温泉にある国設薬研野営場。
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二昔以上前にバイクツーリングで訪れて以来 過去何度となく利用していたキャンプ場のひとつですが
この場所だけは以前となんら変わらぬ佇まいを見せてくれてたのでなんだか少しホッとしました。

何はともあれ幕営の準備だけは手際よくやっておかないと直ぐに暗くなってしまうので。。。。
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久しぶりにテントを引っ張り出して今宵の宿と宴の準備に大忙し。(お尻を向けてスミマセン)

あーじゃないこーじゃないとブツくさ言いながら設営を進めますが 時間はどんどん過ぎていき
西の山端に日も落ちてヒタヒタと忍び寄ってくる夕闇に煽られながらもなんとか完了!
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近くの温泉で一日の疲れと汗を流したら。。。
刺身でも食べられる産地ならではの新鮮なホタテ(一個80円と超激安!)をバター醤油で炙り焼き。
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頃合を見計らってスーパーで調達した白ワインをあけたら。。。
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出来立てを熱々のうちに口に放り込んで白ワインで喉の奥までひと流し。。。ん~もう言葉が出ません!
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旨さの余韻に浸りながらほろ酔い加減で幸せな感覚に包まれるひととき。。。

この瞬間から明るくなったら飛び起きて暗くなったら眠るだけという至ってシンプルで
やがて曜日の感覚が麻痺しだしてくる時間に縛られない素敵な生活がスタート。
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へばっ!
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10


お盆休みも終盤の昨日土曜日はうだるような暑さの地元栃木で鮎塩焼きオフを急遽開催しました。

毎週末セッセと出漁した皆勤賞の証として徐々に我が家の冷凍庫を占拠し始めた鮎の嫁ぎ先を
求めたことをきっかけに今回見事運良く選ばれた方にお渡しするっていうのが事の発端でしたが。。。
どうせなら焼きたての塩焼き&日光天然氷のかき氷も食べた~い!
と仰るワイワイツアー御一行様の御要望が少なからず叶うプランで迎え撃つことに。

と言いながらもホームのコチラに余裕が無くコレといった写真が撮れて無くて恐縮ですが。。。
早速鮎塩焼きを食す場面からスタート!
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塩焼きにフライ
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そして刺身がテーブルに所狭しと並べられていく鮎料理の数々に真っ向勝負で挑む皆さん。
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ただでさえとても蒸し暑かったのに風が通らずサウナのようになった簗場で
大粒の汗を流しながらもアウェイの地で格闘されてた三人の底力に脱帽。
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食事の後は涼を求めて梁に立ちますが残念ながら獲物の姿は無し。。。
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ここではお腹に収まった鮎が川で元気に泳ぐ姿を見てもらえないので自分がいつも竿を出すポイントで
川底にギラギラと光る鮎の姿を眺めてもらうため移動開始。
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夜空に輝く星のようにたくさんの鮎が川底一面でギラっと平を打っている姿を見てもらえましたが
実際に鮎が釣れてるところが見れなくってチョッと残念!
(でも本当は突然スイッチが入って釣れ出したりするんですけどねぇ。。。)

束の間 鮎見物同様コチラもしっかりとチェックさせていただきました。
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急病のため急遽降板となったランチャ テージズのスーパーサブは
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濃紺の深みのあるボディーカラーが複雑なプレスラインにとっても綺麗に映えるアルファ166。
こんなの見せつけられちゃうとやっぱりいつかはアルファに乗ってみたいって心底思っちゃいます。

いくら待っても鮎が掛って竿が大きく曲がっているところが眺められそうもないのでお次のスポットへ移動。
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走ること暫し。。。日光天然氷を使用したかき氷が食べられるケーキ屋さんに到着。

本場今市のかき氷屋さんではこの時期暑いなか店の外での1時間待ちは当たり前ですが
昨今の陽気の中でそんな我慢大会みたいなことをしていたら熱中症にかかるリスクが高くなるだけで
わざわざ涼を求めに行って倒れたんじゃねぇ~ってことでココで妥協させていただきましたが
口に入れた瞬間に淡雪のように溶けてなくなる食感は天然氷ならでは。。。
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皆さん御満悦の様子に正直ホッとしました。
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とは言っても暑い栃木にわざわざ来て頂いたのにロクに観光案内もできずで心苦しい限りでしたが
次回はもう少し涼しくなった頃に来栃(リベンジ)頂ければ幸いです。

何はともあれ今回はこの子に免じてお許しを。。。
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それではっ!
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3


涼を求めて高地を目指していたものの想定外の東北豪雨で当初計画の八幡平はキッパリと断念。
急遽。。。目的地を青森方面に変更して東北道を更に北上。

クルーズコントロールの楽チンドライブで迎えた終点青森IC手前では6666kmのゾロ目キリ番GET!
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高速を降りてカーナビの指示に従って走ること暫し ルート沿いに見つけたのは青森県立美術館。
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久しぶりの美術館ですが。。。特別急ぐ旅でも無しチョコっと寄り道です。

巨大なバレエ幕に描かれたシャガールの絵に圧倒されつつ色々見て回った最後のエリアには。。。
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どどーん!と あおもり犬。
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鉄筋コンクリート製の巨大なオブジェは御当地青森出身の奈良美智氏の作品で
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ここ青森美術館のトレードマークとなっているようです。
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乏しい感性にもガンガンと心を揺さぶられる作品群をたっぷりと見させてもらって目の保養と共に
心も一杯に満たしてもらったところで昼食エリアに移動。

再びカーナビの指示に従って辿り着いたのは青森魚菜センター(古川市場)。
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ここのお目当てはのっけ丼。
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お店を回って自分の好きな具をどんぶりにのっけてもらって完成させるオリジナル丼は
michinokufutaritabi22.jpgmichinokufutaritabi23.jpgmichinokufutaritabi25.jpg
地元青森近海で採れた新鮮な海の幸を中心に作り上げて
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十三湖産の蜆を使った蜆汁や
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ミズもしっかりと頂けば。。。
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そりゃあもう不味い訳ありません!

無言のまま黙々と一心不乱に食べ進み 気が付けばどんぶりはからっぽ。
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僅か1000円でお腹いっぱいに美味しい青森を頂けて気分は最高!

更に別腹を満たすべくデザートを求めてここから移動した先は栄作堂本店。
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ここでのお目当てはぽんぽこ。(途中で開けてみると暑くてチョット溶けてましたが。。。)
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盛岡のじゃじゃ麺同様いつか食べてみたかった一品は青森でしか手に入らない一品でして
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濃厚なバタークリームがたっぷり詰まった懐かしくも優しい味を堪能できてこれまた幸せ!

目と舌にたっぷりと青森を感じながら車は更に北上を続けていきます。
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へばっ!
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