• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
5


休日はもっぱらテクテクと歩いて近場を散策していますが 泊まっているホテルのすぐ傍には
この地域のランドマークのロシア正教の教会が聳え立ってます。
mihaeru1.jpg
聖ミハイル大聖堂 という名前のこの教会は地元の人も大勢押しかける観光スポットとしても有名なようで
教会をバックに写真を撮っている人の姿が絶えません。
mihaeru2.jpg
mihaeru3.jpg
撮り鉄にとっては目の前を通り抜けていくトラムの写真を撮るバックとして無くてはならない存在。
mihaeru4.jpg
今の時期非常に珍しい青空のもとで美しい姿を見せてくれた教会は 夜になると一層その輝きを増して。。。
mihaeru6.jpg
ライトアップされたその姿は静寂の中で思わず息を飲むほどの圧倒的な美しさを見せつけてきます。
mihaeru5.jpg
昨日から天気は雪に変わったのでこれからは白い世界に佇む教会を凍えながら眺めるようです。。。寒っ!
mihaeru7.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=SHY78oRhhD%2f5VPd4AFtJjg%3d%3d




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
4


全く言葉の通じない環境でも一番の楽しみはやはり食事でしょうか。。。

コチラにきてから未だガイドブックに載ってそうな正調(?)ロシア料理を口にする機会が無かったので
現地在住スタッフにお願いしてロシア料理のお店に連れて行ってもらいました。
gorad1.jpg
殆どのお店がロシア語のメニューしか置いていなくて料理を頼むのにも大変苦労していたのですが
ここゴーラッドには英語が併記されたメニューがあってすこしは理解できそうな感じです。

まずは有名どころのボルシチから。。。
gorad2.jpg
只の赤蕪を煮込んだスープくらいにしか思っていませんでしたが メイン食材のテーブルビートが作り出す
とっても深みのある味がスッと胃の腑に落ちていきます。

添えられたサワークリームを入れて掻き混ぜるとその味を一層引き立ててくれて幾らでもいけそう。。。
gorad3.jpg
そしてこのボルシチとともに頼んだのがビーフストロガノフ。
gorad4.jpg
これまたスメタナ(サワークリーム)タップリで一段とコッテリ濃厚に味付けされた牛肉の煮込み料理。

一口含むと口の中一杯にドバっと旨味が広がってきますのでサッパリさせるためにウオッカを一口。。。
gorad5.jpg
アルコール度数は40度と強く 無味無臭と言われる割には鼻を突く香りはまさに注射の消毒液!
(中にはアルコール度数70度なんて体験するのも恐ろしいモノもあるそうな。。。)

綺麗なお姉さんがグラスに注いでくれるのですから ココは日本男児の根性の見せ所なんですけど。。。
gorad6.jpg
さすがにコレは無理!

口にした瞬間に焼けるような熱さを感じたら 火照りを冷やすために冷え切った夜の街に飛び出します。
gorad7.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=wu9KEDzgJm%2brVCvWUkQ7eA%3d%3d




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
8


根城にしているホテルは 所謂コチラの官庁街のど真ん中にあるようで生活するにはチョット不便でして
周りに住居が無いせいか大きなショッピングセンターや大規模なスーパーが有りません。

部屋の窓から見える景色がいつもと打って変わって白くなっているような日には外に出るのも億劫なのでizmeshi1.jpg
夕食は近所の小さなスーパーで何か買ってくるか 同じ建物の中にあるピザ屋さんで焼きたてのピザを
テイクアウトして食べるなンてのが日常。

値段は一番安いマルゲリータで190ルーブル(およそ600円位)。
生地は薄目でサイズは日本で頼むピザ普通サイズと変わらない位のモノが出てくるのでこれだけで十分満腹。
izmeshi2.jpg
コレを胃に流し込むのに重要な液体をピザが焼きあがるまでの間にスーパーでGETしてきます。

現地の日本人スタッフにその存在を教えて貰うまでは全く気が付かなかったので他の物には目もくれず
ワインを手にしてレジに向かってましたが。。。

ココ最近のマイブームで嵌っているのが笑っちゃうくらい大っきなバドワイザー!(果たして本物かなっ?)
izmeshi3.jpg
容量は恐らく750mlでしょうか。。。
日本から持参したインスタントラーメンと比べるとそのデカさが際立つかも。

何故だか他のブランド(ロシア産含む)の商品の並ぶ棚を見渡してもこのKing sizeだけは見つかりません。
まだまだ見知らぬ面白いものが棚の奥に隠れているかも。。。

人間様の通常の燃料補給はこんな感じですが ここイジェフスクを走り回る車達の燃料事情はというと。。。
詳しい事は解りませんが この共和国では石油を産出できているようで主力はガソリン。
izmeshi4.jpg
セルフスタンドで自分の入れたい油種を選びお金を払ってから入れるのですが。。。
ガソリンはどうもオクタン価によって値段の設定に幅があるようです。
(下の写真の雪マークは寒冷地用ディーゼルかも)
izmeshi5.jpg
高オクタン価の燃料が低オクタン価のモノよりも当然高くその差は1Lあたり7ルーブル以上。(24円位)

このお店の場合 軽油のお値段が31.8ルーブル(110円位)ですのでそれよりも安いガソリンがあれば
イタリアをはじめ欧州各国のようにわざわざディーゼルに乗る必要も無いってことなんでしょうか。。。
(ただしエンジンがそのオクタン価でノッキングせずに働いてくれるかが条件ですがねぇ)
izmeshi6.jpg
ちなみに。。。日本に有ってウドムルトのスタンドに無いのは洗車機っ!

だから。。。ここではとっても珍しいパンダだって道路が汚いからいくら洗ってもスグ汚れちゃう!
izmeshi7.jpg
そういえば同じ色のうちのチンクちゃんは綺麗にしてもらってるかしら。。。アァ~心配だぁ~

それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=06MnXLuPmH8VYwJ4ZFmnLw%3d%3d




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
7


早いもので既に来露から2週間が過ぎ 何となく自分のペースが掴めるようになってきたこの頃。。。
休日は現地に滞在している日本人スタッフの方にイジェフスクの街中を色々と案内してもらいました。

来たるべき厳冬期に備えて必ずGETしたかったのは現地仕様の防寒ブーツ。
izkai1.jpg
マイナス30℃の世界を乗り切るにはこのブーツがマストアイテムとのことなので
コイツを求めて普段絶対に日本人の立ち入りそうもない一般市民が集う市場に出向きます。

以降の出来事は残念なことに写真を撮る余裕がありませんでしたが。。。
まずは入ったお店(掘立小屋のようなもの)でお目当てのブーツを見つけ身振り手振りで試着をします。

見立てたブーツはピッタリサイズでコレは買うしかない!
(海外では気に入ったモノはその時に手に入れないと二度と手には入らないと信じているので)

そこで値段を聞くと1600ルーブル。(日本円でおよそ5000円くらいか)
先に日本人スタッフに1000ルーブル位が適正価格と聞いていたものだからココから値切り交渉がスタート!
izkai2.jpg
店員のお兄ちゃんに向かって両手を広げて首を横に振って高い! とボディランゲージで応酬。

すぐさま値段は1400ルーブルにダウンするもまだ高いと帰る素振りを見せると店員は電卓を手渡してきて
いくらだったら買えるんだと聞いてきました。(言語通じないので恐らくですが。。。)
izkai3.jpg
目標の1000ルーブル(3000円位)とキーを叩くとお兄ちゃんはニエット!と言いながら1200ルーブルを主張。

ここで折れたら日本男児の名折れなので スッと立ち上がってバイバイと手を振ると遂にロシア男児が折れて
解った! お前の言う1000ルーブルにしてやるから買えってな感じで商談が成立しました。

恐らく600ルーブル安くしたってお店は全然損していないでしょうがこの駆け引きだけで十分に楽しめました。

でも。。。気が付くと周りはロシア人の人垣。。。何だかヘンテコな中国人(?)がいるぞっていう眼差しで
皆こっちをニヤニヤしながら眺めていますが スパシーバ!の一言を告げてココを立ち去ります。

この後 近所の人造湖まで散歩に。。。
すると遠くに見える人影は明らかに釣り人達。
izkai4.jpg
湖面に向かってゴッツイ竿を振り 浮子の付いた仕掛けを放り込んでいるようです。

暫く遠目に覘いていると掛かってきたのはハヤに似た体長10㎝位の淡水魚。。。
思いっきり日本語全開でオォースゲエ!とはやし立てると釣り上げたオジサンもまんざらではないのか
コチラに獲物を見せてくれました。
izkai5.jpg
言葉は全く通じませんが同じ釣りキチの匂いを感じ取ったのか 更に今日の釣果を見ろとばかりに
獲物の入ったビニール袋を広げて見せてくれました。
izkai6.jpg
皆キャッチ アンド キープしているようだったのでこれが今晩の食卓に並ぶのかも。。。

そんな買い物や釣りで貴重な日露友好を果たした一日でした。
izkai7.jpg
それではっ!




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
6


昼の観光を終えて一旦ホテルに戻ると 歩き疲れたせいかウトウトと一眠りzzz
気が付けばもう外は真っ暗。。。

この時期はズーッと鉛色の空が続いているので 昼間は景色があまり綺麗に感じられないのですが
そんな重たい空をものともしない夜景は一見の価値アリ!
kbeer1.jpg
派手なネオンではなくしっとりと落ち着いたライティングは 景観を損なわないように意識しているのか
昼間見た建物が華やかにライトアップされて 闇夜に浮かび上がると思わず見惚れてしまいます。
kbeer2.jpg
kbeer3.jpg
kbeer4.jpg
そんな街並みを歩き回って辿りついたBeer houseで夕食。
kbeer5.jpg
出てくる料理はどれもみんな美味しくって。。。ビールがどんどん進みます!
kbeer6.jpg
kbeer7.jpg
kbeer8.jpg
kbeer9.jpg
kbeer10.jpg
最後の一滴まで飲み干したら。。。お腹も心もタップリと満たされた至福のひと時は終了。

あとはホテルへカエルだけ。
kbeer11.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=tV4cGIqUCOg7%2bHUEoQrbng%3d%3d




プロフィール
ぐれごり
ぐれごり
FIAT5001.2POPバニライエローに乗っています。
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2025年7月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
友引
10
先負
11
仏滅
12
大安
13
赤口
14
先勝
15
友引
16
先負
17
仏滅
18
大安
19
赤口
20
先勝
21
友引
22
先負
23
仏滅
24
大安
25
赤口
26
先勝
27
友引
28
先負
29
仏滅
30
大安
31
赤口
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。