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大昔の子どもの頃に連れて行ってもらった埼玉の吉見百穴以来の百穴は
宇都宮環状線の外側を走るの長岡街道沿いに長岡百穴古墳として姿を見せています。
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ここに現存する古墳は52基ですが全国的に横穴群が製作されたと考えられている
7世紀前半には百穴の名のとおり多くの古墳があったと推測されています。
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近寄ってみると畑の奥の岩肌に間口1m程の大きさの穴が開けられていて
古代に造られた永代供養集合墓地といった印象。
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穴の中を覗き込んでみると ひとつひとつの穴の奥には後年になってから
弘法大師が一夜で彫ったと伝えられている観音像等が刻まれています。
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丘陵の南斜面の凝灰岩でできた岩肌に掘られたこの横穴の内部は奥行きもあり
これだけの工事を僅かばかりの道具を駆使して気の遠くなるような時間を掛け
ひとノミひとノミ手掘りして根気強く作業していた跡が偲ばれます。

そんな古代の人々が鎮魂の願いを込めて掘った古墳のひとつひとつを見ていると
ポッカリ開いた入り口に引き込まれそうな感覚に陥ってきます。
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鬼の首領 百目鬼が傷付いた体を癒やし邪気を取り戻すために籠ったと伝えられている長岡百穴は
太古の世界につながる異次元ポケットで時を越えて変わり果てた現代に蔓延る邪気を
逆に綺麗さっぱり吸い込んでくれたらいいのに。。。

それではっ!
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万難を排して準備万端!
得てしてそんな時ほど期待に反して結果はついてこないものですが
一昨日6月第一週目の日曜日6/3に待ちに待った鬼怒川の鮎釣りが解禁しました。

魚に蓄積される放射性残留物サンプリング調査の結果に揺れ動いた県内河川でしたが
多くの鮎釣り師の願いが届いたのか三回連続の放射性セシウム検査に見事パス!
なんとか無事に解禁を迎えました。

しかし前評判は天候の影響からかあまり良い噂話は聞けません。

それでも年に一度のお祭りということで深夜2時から前乗りしている知り合いの所に
日も高くなった9時頃に遅ればせながら様子伺いで向うことに。。。
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河原に到着すると『あれっ?』竿を出していません。竿は竿掛けに乗っかったまま。。。
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先行していた知り合いの名人に状況を聞いてみると
深夜に到着し明るくなった時間(4時頃)から初物を手にすべく真剣にやっていたけれど
ウンともスンとも鮎が掛からなくて。。。だそうで
周りも全く竿が曲がっている様子も無く 高揚していた気持ちも萎み寝ていたそうな。
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朝のうち対岸で竿を出していた多くの鮎釣り師達も皆上がってしまったそうです。

ここで1時間程様子を伺っていましたがハミ跡はおろか鮎の姿が全く見えませんし
当然掛かり鮎で竿を曲げている釣り師の姿なんてものもありません。
自称名人級の皆さんに釣れない状況で迷人ぐれごりが竿を出せる訳がありませんので
残念ながら今シーズンの解禁はお預けになってしまいました。

こんな事もあるから全くもって釣りって奴はミズモノ!

そんな残念な解禁の帰り道にキョロキョロしてたら変なものを発見!
ちょっと覗いてみると骨董品屋さんみたいですが敷地内には数体のオブジェ達。
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なまはげと思われる人形のうしろでビールケースに隠れるようにして佇むのは
とってもシュールな顔つきのペットボトル製ガンダム。
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更に二階のベランダには何故か仮面ライダーV3が。。。
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通りすがりに気を引くには十分ですが骨董屋さんの意図は全く解りません。
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いつもの如く魚が釣れずにこっちが妙なものに釣られちゃいましたが
変なものをたっぷり拝ませてもらったしこれはこれでヨシとします!

それではっ!
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宇都宮から鬼怒川を挟んだ東側に位置する真岡市の井頭公園で
開花の便りが聞こえてきた薔薇を愛でるため午後のひとときにチンクを走らせました。

ここ井頭公園は広大な敷地を有する都市公園で 今回訪れた薔薇園の他にも
プールや池そして植物館等様々な施設を有している県民憩いのエリアでもあります。

園内には平日にも関わらず多くの方がみえていて 写真を撮影したり写生を楽しんだりしていますが
中央噴水を取り囲むようにして色とりどりの薔薇が咲いているのが遠くからもうかがえます。
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気品に溢れた姿で綺麗に花を咲かせている薔薇達にそっと近づくと
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目に飛び込んでくる色彩の美しさと同時にひとつひとつの種類毎に違う芳しい香りを 
鼻腔に感じ その違いを比較しながらの観賞も楽しいもので視覚・嗅覚をフルに使って
ミツバチさながら咲き乱れる薔薇達と戯れます。

多くの中にまぎれるように宮沢 賢次ゆかりの日光という品種の薔薇も。。。
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既に開花時期をすぎたのか恥ずかしそうにうつむき加減でした。

こんな珍しい品種も多く時間の許す限りまだまだ観賞を続けたいところでしたが
北の空がにわかに曇ってきて今にも大粒の雨が落ちてきそうな感じなので
足早に駐車場まで戻ります。
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綺麗な薔薇には棘が有りますが どの薔薇も心にしっかりと突き刺さってきました。

それではっ!
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去年もこのシリーズにやられっぱなしだったって言うのに
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メーカーさんの陰謀(?)に今年もどっぷりとハマってしまいました。。。
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お馴染みJT ROOTSの食玩BIGサイズフィギュアコレクション。
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今朝なんとなく立ち寄ったファミリーマートで発見!
チンク乗りならお好きな方も多いのでは。。。ルパン三世!

今回の刺客は40周年を迎えたルパン三世の1stTVバージョン全6種。
近くで見てもなかなか精密な出来で蒐集欲がメラメラと。。。

こいつは制覇せずにはいられないっ!
ってことで仕事帰りもコンビニ巡りで3体ゲットぉぉぉぉぉぉ
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おー!結構リアルぅ!
細部までしっかり作り込んでるしカラーリングもナイスです。
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残すはグリーンジャケットのルパンと不二子ちゃん。
でもこのメーカーさんの事だから当然2ndTVバージョンも出すんですよねぇ。。。

個人的にいつまでたってもこの手のアイテムに対してはおこちゃまなので
全部チンクに並べるって夢見て妄想癖フルスロットル散財中っス!

それではっ!
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一昨日 日曜日の1°富士チンクエチェントポーリに合わせて帰省した前日は
会津で不発に終わったドライフライでの釣りを甲州のホームグラウンドでトライ。

ここは家から歩いて数分で畔に降り立つことができる規模の小さな河川ですが
長年竿を振り続けているので魚の着くおおよそのポイントを熟知しているのが強み。

空を見上げると晴天無風でフライフィシングのコンディション的に申し分ありません。
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早朝の気温は思ったよりも肌寒く感じますが 東の山端から射してきている朝日は
日が高くなれば逆に暑くなりそうな気配をプンプン匂わせています。

ただ 渡河した際にウエーディングシューズを伝わってくる水は結構冷たく感じられ
試しに水温を測ってみると12℃を指していますが渓流魚にとっては敵水温。
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この水温ならやる気のある魚がポイントにいればきっと反応はあるはずと信じて
水面に目を凝らしてみますがハッチが無いせいなのかライズが発見できません。

とりあえずはパラシュートフライで様子を探っていくことに決めてタックルをセット。
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いかにも魚がいそう!ってポイントは既に他の釣り人に釣りきられていると判断して
流芯脇のたるみをメインに瀬を叩きながら短い距離を丹念に流して探っていきます。

ポトンと落したフライが流れに漂い始めた瞬間 ガボッ!と派手にフライを咥えて
出てきたのは山女魚。
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自分が釣り上げられたのが信じられないといった感じのキョトンとした表情がたまりません。
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更に先に進んだところで流し切ったフライを回収しようとピックアップしたところに
ガツン!と食いついてきたのは虹鱒。
ランディング後にカメラを出すのにもたついているとスルっと逃げていきました。

まぁ。。。よくあることなので気を取り直して次のポイントへ向かいます。

フライが魚のぬめりで浮かなくなってきたのでフォルスキャストで水分を飛ばして
フロータントを指先で擦り込んで浮力を回復させたあとの一投目にでてきたのは
またもや山女魚。
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釣り上ってくる山女魚は型を揃えたようにみんな手の平サイズ。
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これからひと夏を越えて秋の産卵期に向かってどんどん大きくなっていきますが
このくらいのサイズでもしっかりとパーマークが出ていてとっても綺麗な魚体です。

次の小さなスポットで出た一匹もガッチリとフライを咥え込んだ山女魚でした。
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一番良い部分にフックが掛かっているので こうなると滅多な事では外れません。
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何を捕食しているのかお腹の中にストマックポンプを差し込んでチェックすると
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釣りをしている最中にも飛んでいるカゲロウ等の姿は見かけませんでしたので
案の定 この山女魚は主に水棲昆虫を主食にしていたようです。
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そうこうしているうちに背に受けていた日もだいぶ高くなってきて上流の水面に
自分の影が差してきたので影を映さぬよう注意しながら更に釣り上っていきます。

何度となく魚はフライに反応しているものの疲れてきたのか合わせ損ねが続きます。
そんななか何とかキャッチしたのも山女魚。
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水面のドライフライを追う集中力もだいぶ衰えてきて注意力が散漫になってきたので
顔にあどけなさが残るこの一匹を最後に納竿します。
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狡猾な山女魚はドライフライの釣りでは最高にスリリングな瞬間を感じさせてくれて
小さな魚であってもゲームフィッシュとしては十分に駆け引きを楽しませてくれるので
ドライで楽しめるシーズンの到来が毎年待ち遠しいです。

朝食前のほんの束の間でしたがヘボ釣り師と遊んでくれた山女魚達に別れを告げ
また次に再会できることを楽しみに帰宅します。
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それではっ!
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