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磯山神社は鹿沼にある紫陽花の名所。
脇を抜ける通りが釣り場への近道ということもあって行き帰りに開花状況を
チェックしていましたが 通りに面した紫陽花もやっと色づいてきました。
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参道を取り囲むようにして咲いている色とりどりの紫陽花に目を向けると。。。
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若干早かったようですが色づき始めのグラデーションが掛かった状態もなかなか
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梅雨に入って毎日どんよりとした曇り空で じっとりとした降雨には辟易していますが
紫陽花に似合うのはやはり雨模様。
明け方に上がった雨の雫でしっとりと濡れた表情もなかなか良いもの。

たくさんの種類の紫陽花を楽しませてもらった最後に
今年も茅の輪をくぐり抜けて心身に災いが降りかからぬようしっかりと御参りします。
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色とりどりの紫陽花に引き寄せられたのか極彩色のカメムシも葉っぱの上で休憩中。
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それではっ!
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焼き物の町として有名な益子。
その街中からちょっと外れた山中に位置するお寺には
なにやら珍しいモノがあるとの噂が。。。
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今回向かった坂東三十三ヶ所巡礼第二十番札所の西明寺は天平九年に行基が
開いた古刹で 境内に配される楼門や三重塔・本堂等が室町文化を今に伝えるべく
国の重要文化財の指定を受けています。
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そんな由緒ある建築物の一角にある閻魔堂の中にお目当てのモノが。。。
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お堂の中に入ってみると出迎えてくれたのは日本で唯一の笑い顔の閻魔大王!
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見た瞬間に頭に浮かんできたのは 昔一時期嵌まっていた
さだやす圭先生の漫画『あぁ播磨灘』のキャラクター 天下無双の横綱 播磨灘!
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この閻魔様まるで播磨灘だっ!
と思いながらじっくりと時間をかけて拝ませていただきました。

大きくあけた口から長く出た舌の様子が笑っている表情に見えるため地元では
笑い閻魔と呼ばれていて閻魔像としてはその巨大さ(像高2.5m)で全国一だとか。
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なんともユーモラスな閻魔様ですが普段怖いイメージの方が笑い顔を見せるのは
むしろ怖かったりして。。。

そんな閻魔大王の教えもしっかりと壁に張り出されていて。。。
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右は極楽 左は地獄。。。静かなる反省 動なる精進とな。

何事にもしょっちゅう行き詰っては引き返しているへなちょこの我が身には
まだまだ修練が足りないようなので出直してきま~す!
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それではっ!
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端午の節句に男児の無事な成長と立身出世を願って立てられる
戦国時代の武士の武者絵を描いたのぼりを武者絵のぼりといいます。

芳賀郡市貝町の大畑家は代々武者絵のぼりに携わっている名家ですが
生産者が少なくなった現在では三代目耕雲氏が日本一の技術者として
伝統の技を受け継いでいます。
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そんな大畑家の偉大な業績を垣間見ることができる資料館に立ち寄ってみました。

ひっそりとした山里の集落の中に隠れるようにして建っている資料館の扉を開けると。。。
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目に飛び込んでくるのは江戸時代から現代までの武者絵のぼりの他
陶器や掛け軸等に勇壮で色鮮やかな筆使いを見せてくれる芸術的な作品群。

なかでも。。。
鐘馗様をはじめ武田信玄 上杉謙信 徳川家康等の名将の武者絵に心奪われます。
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武者絵のぼりは型染めと手書きがあるようですがどちらの手法を用いても
武者絵の命といわれる顔は手書きで仕上げて作品に命を吹き込んでいます。
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武者絵のぼり以外には陶器に描かれた武者絵も迫力満点ですが。。。
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非凡な才能は美人画の領域でも妖艶な色香を繊細な筆使いで表現。
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まさに驚嘆の手仕事の世界には唯々唖然とするばかりで。。。

実演する姿はさすがに見れず館内に設置されたビデオを拝見しましたが
畳二畳ほどの何の下書きも無い一枚の布の上に力強い筆で何の迷いも無く武者絵を
書き上げていく姿には感動すら覚えます。
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一子相伝で代々守られ続けている匠の高技能に感服。

それではっ!
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鬼怒川の解禁があまりにも厳しい状況だったため竿を出すのを諦めましたが
事前の川見で鮎の姿が見えた思川の解禁に合わせて友釣りを楽しんできました。
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さすがに梅雨入りしただけあって空はどんより曇り空。
前日降り続いた雨の影響で若干水位が上昇しているものの釣りに影響はなさそう。
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前日から場所取りをしていた釣り人が明るくなったと同時に竿を出していますが
しばらく眺めていても竿が掛かり鮎で絞られている様子は伺えません。
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水位の上昇よりも水温の低下が影響しているのか水温計が指しているのは15℃。

雲の隙間から朝日が差し込んできた頃 流れ込みの釣り人に鮎が掛かったところで
名人Sさんとぼちぼち釣りはじめることに。。。
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上流の流れ込みで釣る皆さんと距離を置いてチャラ瀬の中に囮鮎を放ちますが
なかなかアタリがありません。
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釣り始めておよそ2時間程が経過したところで対岸に渡りやっと待望のアタリ!
時間が経って水温が上昇して喰いが立ってきたのか
若干小ぶりですが今シーズンの初物をゲットしました。

釣ったばかりの鮎を囮にして再度流れに放ちますがその後が続きません。。。
Sさんのいる岸に戻って眺めていると
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一匹掛かった後に見事なくらいに囮が循環して立て続けに3匹をゲット!
さすがは名人!

昼食後は下流に立ちこんでいた釣り人が帰ったので瀬尻を探って更に一匹追加。
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その後アタリも無くこの一匹を最後に納竿。
貧果に終わりましたが周囲でボウズの人もいたので型を見れただけヨシとします。

入れ替わりやってくる見物人の話を総合すると 他のポイントも思ったほどの釣果は
上がっていないようでしたが 鮎はこれからどんどん大きくなっていって掛かったら
目印がすっ飛ぶ位の生きの良さを見せ付けてくれるようになることを期待します。

そしてもうひとつのお楽しみは釣り人ならではの特権。。。
いましがたまで川で泳いでいた鮎を塩焼きにしていただける贅沢。
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およそ一年振りに再会した鮎から漂う香ばしい匂いで当然晩酌が進みます。

それではっ!
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いよいよ梅雨に突入した県内からは延々毎年繰り広げられる夜会の便りが聞こえ始めました。

宇都宮の東隣の上三川町にある磯川緑地公園は市街地に残るビオトープのひとつで
磯川の流れに沿うようにつけられた遊歩道沿いからはここに生息する動植物が見れますが
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今回の目的は緑地公園のほぼ真ん中に位置するヒゲ沼に生息する源氏蛍の舞。
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夜間灯りの無い暗闇で楽しむ観察会なので観察時に暗闇で足を踏み外さないように
明るいうちに会場をチェック。
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このヒゲ沼は沼といっても大部分は植物に覆い隠されていて僅かばかりの水面が
顔を出しているだけで蛍の生息に適した水域が保たれています。
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源氏蛍は5月下旬から羽化を始めて成虫としてのおよ2~3週間の間に発光器から発せられる
光の交信で雄雌が出会いその命を続けていく不思議な営みを続けています。

そしていよいよ漆黒の闇が訪れると儚い光を放った優雅な舞台の幕が上がります。
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目を凝らすと暗闇にポッと浮かんでは光の放物線を描きながら浮遊を始めました。
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一匹が飛び始めるとそこかしこから光が浮かび上がり。。。
柔らかな光を纏って子孫を残すために競って儚い命を燃やし続けているようです。
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うまく撮影できなくて残念ですが。。。
自分の目と心にはしっかりと美しい舞を焼きつけることができました。

今日出会った蛍達の子供にまた来年出会える事を楽しみにします。

それではっ!
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