いつの間にか桜も関東を通り過ぎ、あっという間に日が過ぎていくような。。。そんな週末を毎週過ごしているような。そんな毎日です(?)
この桜は関東が丁度満開になった頃に六本木ヒルズのどこかで撮りました(携帯で・・・)。この日は西麻布の六根というお店で懐石おでんなんてのを食べておりました。
んで関西に出張して、週末はラリーの特訓(?)です。もう車のメンテナンスもかなりサボっておりエボ君もかなり悲鳴をあげていたり(^^;
タイヤも山がなくなって今は1部山?なラリータイヤでほんとうにダート走る気あんの?という状況です(汗)。もう1セットのタイヤも2分山・・・(激汗)。まさにターマックラリーに出るもんだと思えるような状況なのですが、先日少々ラリータイヤのグリップ限界を痛感してしまい、こんなんじゃ勝負にならないと凹んでおりました。おまけにブッシュ関係も限界を迎えており、Gを掛け続けると不安定な動きになってしまう・・・(困った)。
まぁそんなこんなを考えていて、まぁろくに準備もできていないので、週末はペースノート特訓として、ラリー新入生を2人連れて行ってちょっとしたダートと舗装のMIXな道でドライバーとコドライバーのコミュニケーションを体験してもらいました。
聞く・見るとは違い、実行することは意外と難しい。
ラリーを知っている人WRCを知っている人であればペースノートというのは速く走る手段として良く知られていますが、実際に自分でやってみると思いのほか思い通りにならないもどかしさで一杯になります。たぶんドライバーも最初の頃はペースノートよりも有視界走行の方が速いと思います。が、しかしやらない事には上手くはならないし?ってことで。
今回のレッキはポルテという普通の車で行いました。これは別に競技をする車じゃなくても出来るんだよと実践証明するためでもあり、先入観を取っ払う為でもあります。
私だけエボ君を出しましたが練習中はおねんねしてもらい、最後に皆を乗せてダート走行の楽しさを味わいました(笑)まぁこれは実際のアタックしている速度に近い状況でペースノートを読み上げなければならないシチュエーションを作る為で(決して私だけがダートでウハウハしていたわけでは・・・)、難しさと楽しさが伝わればなと。
と、実は雪道練習以来、今年の初ダート走行だったのですが、いきなりハーフアタックに入っても雪練での成果が出ているようで余裕で対処出来るし、タイヤの山がなくてもグリップ感やトラクションを引き出すことも出来るし、もうちょっと速度だせるなーとか、色々試しながら走る余裕が生まれていました。雪道での成果は実感していたのでそんなにダートに不安はないつもりでしたが、予想以上のてごたえ。3往復しましたが、どこまでも速度を上げられそうでそれまでの視界とは違う感じ。これははやくタイヤを買ってダートラ場でしっかりチェックしてみたいものです(その前に車のメンテが先かな(汗))。
もちろん弱点もあいかわらず自分で認識している部分が残っているので克服する特訓をしなくては・・・。
でもとにかく最近は・・・ツカレタ・・・。(笑)