節電と再生可能エネルギーは今や時代の要請だ。
自宅から40分も車を走らせれば風車群があると知り、蒼獅子2号とともに高原までひとっ走り。
高原の入り口から頂上までは、道幅はそんなに広くなく、
傾斜も急でタイトなカーブが続くため、2速固定で走る。
登り始めると、ぐんぐん油温計の温度が上がっていくのを初体験。
120度あたりまで上がったのでちょっとビックリ。水温はほぼ90度なんだけど。
逆に下りはエンジン始動時かと思えるほど一向に油温が上がらない。
イタフラ車系の多くは油温、水温計とも常時上がったり下がったり動くようになっているよう。
これはドライバーになるべく正確な状況を知らせるためだそうだ。
日本車はドライバーに不安を与えないように多少温度が変動していても針が真ん中で固定されるようになってるらしい。
これって、どこかの国のどこかで聞いた話?
5合目を過ぎたあたりからアンテナの向こうに、チラチラ姿を現してくる。
8合目あたりまで来ると一気に全容を現してくる風車群。
そして風力発電、第1群に到着。
でかっ!ちなみにドイツ製なのだそうだ。
さらに頂上を目指す。
アロイホイールと風車ブレードのデザインが何となく似てるような気がするのは私だけ?
標高約1000mの駐車場にそびえ立つ風力発電の第2群。
羽の先端が一番高い所にくると地上まで90mだそうだ。ビルだと30階建てぐらい。
この絵面はスリーポインテッド・スターを彷彿させるかも?
そして、この日のベストショットはこれで決まり!