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実は過去に近所に住んでいたことがあったにもかかわらず一度も立ち寄ったことが無かった深大寺。
近所にある有名な場所って案外行かないもので。。。
有名な蕎麦は食べたことがあってもその境内に入るのは今回が初めてです。
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ここ浮岳山 深大寺は天台宗別格本山の寺院で奈良時代に創建された古刹として
また その豊富な泉水から人々に水神信仰をもたらしたていて水神と関係のある
深沙大王にその名の由来があるそうな。
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そんな深大寺の門前には思わずフラッと入ってしまいそうな茶屋が軒を連ねていて
見事に美味そうな匂いに釣られてしまいました。。。
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小腹を満たすため暖かな日差しのなか団子をいただきます。
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そして今やここ調布深大寺と馴染み深いものと言えば。。。
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漫画家 水木 茂氏と代表作の鬼太郎。
やはりNHKの朝の連ドラで人気を博したのでしょうか?
今や新たな観光名所として多くの人が訪れているようです。

以前根城にしていた飲み屋で一度だけ隻腕の水木先生を見かけたことがありました。
なので その当時から近くに住んでいることは知ってはいましたが
昔はこんなお店は無くって特別そんなに盛り上がってもいなかったと記憶しています。

お土産を中心に取り扱っているお店に併設して妖怪ギャラリーもあるみたいで。。。
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原画や作品に出てくる妖怪達がさまざまな趣向を凝らした仕掛けとともに現れます。

お店の営業車は塗り壁と目玉親父のペイントがアクセント。
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この一角は子供の頃にとっても怖いと思っていた妖怪達に出会える場所で
お寺を訪ねたついでに見学できるスポットとしての楽しみを提供してくれます。

おどろおどろしい妖怪の世界ですが 水木マジックでなんとも憎めないキャラに見えてきます。
どこかとぼけた表情がそんな風に見せているのでしょうか。。。
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ほんのチョッとの寄り道でまんまと水木ワールドに引き込まれてしまいました。

それではっ!




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これでもか!ってくらいに休日まで目一杯セットされていた送別会の網の目をかいくぐって
やっとの思いでおよそ一週間遅れのお彼岸墓参りへ向かいます。

山梨の気候は栃木よりも数段暖かいと言いたいところですが 山間部ではあまり変わりなく結構寒くって
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遠くに見える山肌にも 未だ残雪が見えるくらいで春の訪れが足踏みをしているよう。

寒風の中 何とか墓参りを済ませたらお楽しみに移ります。。。

栃木の河川の多くが正式な解禁を迎えられず年券購入の踏ん切りもつかない状況ですが
既にこちらは3/15には解禁を迎えました。
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毎年年券を購入する馴染みの釣具店で都留漁協の年券を手に入れて川に降り立ちます。

昨年襲来した大型台風の影響は この管内でホームグラウンドにしている河川にも
大きな被害をもたらせたようで 川の様子が以前とは全く様変わりしていて
魚の着き場となるようなポイントがほとんど土砂で埋まっています。

そんな変わり果てた川ですが取りあえず探りを入れてみます。
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餌をセットして重めの錘が川底に沿って流れるように竿を操作しますが
思っていた以上に川底は浅く 表層の速い流れに仕掛けが流されてしまいます。
十数投餌を流してみましたが全く魚の気配が感じられない上 魚影すら視認できません。

既に解禁から10日以上経過しているため釣りきられてしまったのか。。。
ここはスパッと見切りをつけて次のポイントに移動します。
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到着後 川から離れて下流から細かいポイントをくまなく攻め上がっていきます。

なかなか魚の反応が有りませんが
チョッとした深みの流れの筋に沿って餌を流しきった辺りで待望の魚信!

竿を曲げてくれたのは成魚放流モノですがパーマーク鮮やかな山女魚。
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およそ半年振りの渓魚との嬉しい再会です。

時間的な問題もあってこれで終了しましたが これから陽気が良くなるにつれて
渓魚の動きも次第に活発になってくるでしょうから今後が楽しみです。
次回この川に立てるGW頃にはドライフライで毛針釣りも楽しめることでしょう。

あ~でもやっぱり栃木で早く竿を出したいなぁ。。。

それではっ!
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隣の壬生町にはとちぎわんぱく公園というとても広大な公園施設がありますが
その中の壬生町おもちゃ博物館の壬雷ちゃんに誘われるままに中に入ってみます。
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この地はかつておもちゃの工業団地で繁栄した歴史があり 
町とおもちゃが密接な関係にあるためなのか この博物館を町が運営しています。
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リニューアルオープンで数日間は入場無料というのもあって既に館内は凄い人ごみ。

入ってさっそく出迎えてくれたのは。。。
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実写版ヤッターマンで実際に使用された高さ5.5mの実寸大ヤッターワン!
今回のリニューアルに会わせて準備したようですが なかなか迫力があります。

さらに奥に進んでいくと玩具展示だけではなく遊具も充実。
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博物館の中でも遊べるとあって多くの子供たちが所狭しと元気にはしゃぎ回っています。

展示品もどこかで見たことあるようなノスタルジック玩具が勢ぞろい。
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ヒーローものコレクションだってぬかりはありません。
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主人公の子供たちを押しのけてショーケースのおもちゃにこちらがかぶり付き。。。

更に圧巻なのは博物館に併設されている鉄道模型の部屋!
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部屋の中一杯設置された二面のおおきなジオラマの中を電車が走り回っていますが
まさに子供の頃の夢を具現化したもので実物を見ると感動すら覚えます。

ここでは愛好者向けに持参した車両を走らせることも可能。
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精密な造りのジオラマは作者の技能の高さが感じられ唖然とするばかり。。。

みどころ一杯 夢一杯なおもちゃ博物館の施設内で見かけた子供たちの眼差しは
みんなとっても輝いていて 今も昔も子供にとっての憧れの対象は全く変わってません。
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それではっ!
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季節が冬から春に移ろい行くのに伴って天がもたらす融雪の雨。
そんな雨でも花粉症の身にあっては今の季節の雨は絶好の外出判断材料。

わざわざ雨天を狙って出かけた先は小江戸栃木 蔵の街。

北関東有数の商いの都として栄えた栃木市が蔵の街として栄えた理由は
例幣使街道の宿場町と巴波川(うずまがわ)の舟運により発達した江戸との交易により
隆盛を極めた商人達が巴波川両岸に競って土蔵を建てたことが発端となっています。
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豪商達の栄華の跡が見られる巴波川からしばし街中をブラリ散策。
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歩みを進めると街のあちらこちらに気になるものが見え隠れします。

近辺は江戸時代末期より瓦の産地としても栄えたようで守護神 鬼瓦も睨みを利かせてます。
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なんとなく郷愁を感させるる土蔵も いまだ現役で見世蔵(店蔵)として活躍。

そんな見世蔵とは別に交番や。。。
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美術館までもが蔵造り。
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例幣使街道沿いにも立派な店舗が軒を連ねます。
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目を惹く建造物はまだたくさんありますが 僅かばかりの時間ではとても見きれません。

ぐるり一周の最後で再び巴波川に戻ると 生憎の雨の中ですが遊覧船満杯の観光客。
古きよき時代の遺産を川目線で眺められて まるでタイムスリップしたかのような気分に浸っているよう。。。
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ほんの束の間でしたが 粋で洒落た風情有る街並みに目を奪われる素敵な時間でした。

それではっ!
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年度最終月の今月は職場の送別会がてんこ盛りで休日も飲み会の予定で目一杯。
このままではマズイと判断し仕事を放棄 平日に休暇を取って
今季最後の氷上穴釣りを心ゆくまで堪能すべく桧原湖に逃げこみます。
 
さすがに3月中旬ともなると裏磐梯に向かう路面も所々アスファルトが顔を出していて
今シーズン最速タイムでこたかもりに到着。
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前回・前々回に入った場所とは相性が良くなさそうなので 最後は玉砕覚悟でお気に入りポイントを決心。
そそくさと支度を済ませたらスノーモービルでポイントへGO!

アイスドリルの長さ目一杯まで雪面にめり込ませて 喘ぎながらも何とか穴あけして反応をチェック。
今日の心中ポイントを決めたら 午後からの強風に備えてテントをしっかりとペグダウンして釣り座をセット。
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今日のポイントは水深17.4m。魚探に出ている反応は底にワカサギがごっそり入っています。
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早速仕掛けを投入し実釣開始。着底と同時に即ピクで一匹目をGET!
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途中から仕掛上へBサイズのガンダマをかませて全フカセ気味で誘いを掛け続けます。

マッチ棒サイズがメインに上がってきますが 時たま抱卵したシシャモサイズも。。。
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今シーズンの桧原は絶好調でこの時期にダブルどころかトリプルまで飛び出す始末。
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しかし残念ながら時刻が4時を迎えたところでストップフィッシング!
最終釣果は妻ごり153匹(自己新記録更新)ぐれごり170匹。
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一日中棚ばらけすることも無く 底釣りで今シーズン最後の氷上ワカサギ釣りを楽しめました。

今シーズンは小野川湖から始まって最終桧原湖まで合計7回氷上に上ることができましたが
総漁獲数747匹 平均釣果106匹と昨年を大きく上回り 腕の悪い我々でも束釣りが楽しめた
最高のコンディションだったと感じています。

ここ桧原湖も4月からの新基準値で来シーズンの開幕が不透明で不安な部分はありますが
無事解禁したら また裏磐梯桧原詣に馳せ参じます!
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ほんの僅かばかりで恥ずかしい限りですが 遊びでお金を落としていく。。。
自分はこんなことでしか応援できないけど『がんばっぺ福島!』

それではっ!
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