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うんうんする
10


遂に酷暑も峠を越したのか ここのところ急に朝晩はめっきりと涼しくなってきたので
あれだけ騒がしかった蝉もなりをひそめて 変わって聞こえてくるようになったのは秋色の虫の音。

そうはいってもお天道様の威力はまだまだ力強いし 日蔭が恋しいのに変わりは無いですが
日差しの強い日中を避け涼しくなる夕方を待って  太陽大好き向日葵がバーっと咲き揃った近場の畑に
足を延ばしてみました。
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ほぼ満開に近い状態で迎えてくれた向日葵達を待ち望んでいたのは暢気な見物人だけじゃなくって
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往く夏を追いかけて懸命に働き続ける蜜蜂。
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肝心の向日葵ときたら。。。一日中行儀良く同じ方向を向いてソーラーパワーを追いかけ続けてたのに
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西に沈んだ太陽の居所が解からなくなると 急に焦り出して右往左往しながら必死に太陽探し。
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さすがに夕闇に包まれだすと諦めたのかしんと静まり返りました。

夕暮れに染まる空の色にも もう直ぐそこまで忍び寄っている秋が感じられます。
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それではっ!
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9


青森市内から南にお山を駆け上っていった先には千人風呂で有名な酸ヶ湯。
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これまた久しぶりに浸かりに来たのですが相変わらずの盛況ぶりのようで
ただ隣に居合わせた方とも話したんですが 昔に比べると酸性がマイルドになってきたような気もします。
(単にこちらの老化が原因で酸性の刺激を感じにくくなっただけかも。。。)

今宵はテントを張らずに車中泊。
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ココは高所にあるため夏の車中泊には最適な場所で気温は涼しいを通り越して寒いくらい。。。
(翌朝は震えてフリースを着てたくらいですから)

フルフラットといっても段差があって熟睡はできないので この時のためにネット徘徊して準備した
段差解消マットってのを敷き詰めて寝床を設えたら最後の晩餐の準備。。。
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青森名物のコレをつまみに まずは風呂上りのビールで乾杯!
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当然それだけじゃ足りるわけありませんので今宵も赤い液体を一杯!
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周りを見渡すと同好の士が今宵の停泊地を求めて一台また一台と入ってきました。

本格的なキャンピングカーに乗ったキャンパーは勿論 明朝八甲田大岳を目指す登山者達で徐々に
埋まっていく駐車場。
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よく見ればナンバーは奈良や三重。。。ルーフに満載された荷物の量が旅の長さを物語っています。
そんな姿を眺めながら辺りが夕闇に包まれてきた頃には早めの就寝zzzzz

そして翌朝は。。。近所をお散歩
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地獄沼に。。。まんじゅうふかし。
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久しぶりのまんじゅうふかしは全然暖かくなくって残念!(早朝は営業時間外?)
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コレを最後に長かったようでとっても短かった陸奥二人旅も遂に終了。(あっ。。。ホヤ食べ忘れた!)

来年もまた涼を求めて陸奥を彷徨う旅ができたらイイナ。(商魂逞しく。。。jjjはどこでも便乗中!)
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へばなっ!
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2


陸奥二人旅4日目。

連泊した薬研の国設野営場を後に 向かった先は奥薬研温泉かっぱの湯。
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ここは薬研温泉の中でももっとも古くからある温泉で 渓流から吹いてくる涼しい風が心地良い露天風呂。

以前と比べると立派な更衣室や風呂の上には東屋風の屋根まで設けて快適な環境に変っているのに
相変わらず料金無料っていうところが嬉しい。
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懇々と湧き出す温泉は無論掛け流しで ココを利用する皆さんもしっかりとマナーを守っているせいか
中はとっても清潔でとっても気持ちイイ。
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この温泉に浸かってこれで本当に薬研とはお別れです。(次は一体何時来れることやら。。。)
ここから車を青森方面に向けて下北半島を南下。

むつ市内に入ってしばらくすると視界に入ってきたのは。。。見覚えのあるフォルム
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部品取り用? 何時の日か朽ち果てて土に還る時までこの姿を晒し続けるのか。。。
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こちらを向いたしゃれこうべがポツリと一言。。。ナツクサヤ ツワモノドモガ ユメノアト

そんなお隣ではナンバー付きのミニ モークのお姿も
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最果ての地の興味津々な車達。

2日振りに戻ってきた青森ではねぶたの家 ワ・ラッセを見物。
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長期の盆休みを控えたサラリーマンにはお盆前の祭りの開催期間中に休みを取るのもはばかられるので
残念ながら本物のねぶた祭りは一度も見た事がありませんが
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勇壮なねぶたが引き回されて北のエネルギーが爆発する瞬間に立ち会えるのはリタイア後でしょうか。。。
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何時の日か絶対に本物の祭りを体験したいものです。

ワ・ラッセに隣接した食堂では昼食も。。。頼んだのは刺身定食ご飯大盛り。
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ご飯は大盛りどころか鬼盛り。。。わいはっ!

食べ応えたっぷりの大振りのお刺身も超新鮮。on the riceで海鮮丼にもなるこの定食が\1000とは。。。
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またひとつ青森の持つ恐るべき底力を思い知らされました。

知らない事がまだまだたくさん隠れてそうな未知国 青森。。。
これじゃ時間が幾ら有っても足りません!
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へばっ!
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アチコチ寄り道の末にやっとたどり着いたのは 津軽湾に面した断崖絶壁のはるか彼方にみえる仏ヶ浦。
波風の浸食作用によって創り上げられた自然の造形美です。
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見学者用の駐車場から続く急峻な下り坂を降りた目の前に広がるのは
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奇妙な形に変貌した凝灰岩達の神秘的な景観で
michinokufutaritabi67.jpgmichinokufutaritabi68.jpgmichinokufutaritabi69.jpg
神の手が造り上げた極楽浄土とも伝えられています。

神や仏に纏わる物事がとっても多く見受けられる下北には神仏に仕える方のお努めも様々でして
ついつい目が行く道路沿いに建てられた看板に釣られて入っていくと。。。
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卍マークのラベルが貼られた お寺で作ったビールが手に入る!
コレは晩酌用にキープ。

こんな寄り道ばかりでなかなか前に進みませんが やっと今日のお昼にご飯にありける場所に到着。
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本州最北端の地 大間崎。
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大間といえばまぐろ一本釣りの町として有名ですので。。。ココは当然
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大間産 夏まぐろをたっぷりのっけたまぐろ丼をチョイス。

妻ごりは見た目も華やかなウニ・イクラ・まぐろのトッピング丼をオーダー。
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秋口から厳冬にかけてが本格的なまぐろ一本釣りのシーズンでしょうが夏まぐろだって全然負けてません!
肉厚に切り分けられた大振りのまぐろの刺身にかぶりつけば。。。そりゃあもう美味いのは当たり前。

ボリューム感たっぷりこの一杯で満腹 とてもカマ焼きまでは手が出ませんでした。
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豪勢な昼食を楽しんだらそろそろ本日の『ぐるり下北半島の旅』も終わりなので薬研に帰還します。
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へばっ!
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3日目は下北半島を時計回りに巡る観光ツアー 『ぐるり下北半島の旅』。

まず薬研から西に向かって峠を越して辿り着いたのは。。。あの世
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比叡山・高野山と共に日本三大霊場のひとつとして数えられる霊場 恐山。

以前は道端にカラカラと風車が回っていてエリア全体がもっと重苦しい雰囲気に包まれてるような感じが
満ち溢れてたのですが 燦燦と降り注ぐ夏の日差しのせいか今回はそんな気配は全く感じられず。
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しかし さすが霊場と謳っているだけあって目の前に広がる荒涼とした地獄と美しい極楽の景色に
死後の世界を垣間見たよな気になったりして。。。(臨死体験は無いのですが)
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あ~いつか極楽に行けたらいいなぁ。。。と思っていたら
内部には拝観料を払って入山した人のみが利用できる温泉もあって硫黄泉のお湯が気持ちイイ!
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贅沢な朝風呂を浴びてこれぞ現世の極楽!ってな事を実感。

湯上りの火照った体を冷やすには霊場アイス!(恐山盛り!!って何???)
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相変わらずのシャーベット感たっぷりの微妙な蓬味に感じに思わず合掌。(on the 小豆餡にしたら旨そう)
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霊場で身も心もすっかりと清めた後は次の目的地に向けてGO!

でも遠目に映って見えた影に思わず引き寄せられちゃっていきなり寄り道。。。海上自衛隊大湊基地。
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護衛艦でしょうか目の前にドドーンと迫力ある姿を見せてくれてます。

更に進むと海上自衛隊の大湊航空基地。
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michinokufutaritabi60.jpgmichinokufutaritabi61.jpgmichinokufutaritabi62.jpg
基地前に展示されている自衛隊機の前に広がる干潟の彼方には先程眺めてきた護衛艦の船影が。。。
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近所に陸自はあるけれど普段目にする機会の無い海自の艦船や航空機に目が釘付けでした。

当てがあるようで当てのないクルマ旅は
なかなか上がれないすごろくのように一歩前進二歩後退(あれっ進んでないか?)しながら続きます。
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へばっ!
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