根城にしているホテルは 所謂コチラの官庁街のど真ん中にあるようで生活するにはチョット不便でして
周りに住居が無いせいか大きなショッピングセンターや大規模なスーパーが有りません。
部屋の窓から見える景色がいつもと打って変わって白くなっているような日には外に出るのも億劫なので

夕食は近所の小さなスーパーで何か買ってくるか 同じ建物の中にあるピザ屋さんで焼きたてのピザを
テイクアウトして食べるなンてのが日常。
値段は一番安いマルゲリータで190ルーブル(およそ600円位)。
生地は薄目でサイズは日本で頼むピザ普通サイズと変わらない位のモノが出てくるのでこれだけで十分満腹。

コレを胃に流し込むのに重要な液体をピザが焼きあがるまでの間にスーパーでGETしてきます。
現地の日本人スタッフにその存在を教えて貰うまでは全く気が付かなかったので他の物には目もくれず
ワインを手にしてレジに向かってましたが。。。
ココ最近のマイブームで嵌っているのが笑っちゃうくらい大っきなバドワイザー!(果たして本物かなっ?)

容量は恐らく750mlでしょうか。。。
日本から持参したインスタントラーメンと比べるとそのデカさが際立つかも。
何故だか他のブランド(ロシア産含む)の商品の並ぶ棚を見渡してもこのKing sizeだけは見つかりません。
まだまだ見知らぬ面白いものが棚の奥に隠れているかも。。。
人間様の通常の燃料補給はこんな感じですが ここイジェフスクを走り回る車達の燃料事情はというと。。。
詳しい事は解りませんが この共和国では石油を産出できているようで主力はガソリン。

セルフスタンドで自分の入れたい油種を選びお金を払ってから入れるのですが。。。
ガソリンはどうもオクタン価によって値段の設定に幅があるようです。
(下の写真の雪マークは寒冷地用ディーゼルかも)

高オクタン価の燃料が低オクタン価のモノよりも当然高くその差は1Lあたり7ルーブル以上。(24円位)
このお店の場合 軽油のお値段が31.8ルーブル(110円位)ですのでそれよりも安いガソリンがあれば
イタリアをはじめ欧州各国のようにわざわざディーゼルに乗る必要も無いってことなんでしょうか。。。
(ただしエンジンがそのオクタン価でノッキングせずに働いてくれるかが条件ですがねぇ)

ちなみに。。。日本に有ってウドムルトのスタンドに無いのは洗車機っ!
だから。。。ここではとっても珍しいパンダだって道路が汚いからいくら洗ってもスグ汚れちゃう!

そういえば同じ色のうちのチンクちゃんは綺麗にしてもらってるかしら。。。アァ~心配だぁ~
それではっ!