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witten by ぐれごり
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うんうんする
5


関連ブログを眺めて今月中旬から部分解禁しているって情報をしっかりとキャッチしてはいましたが
色々と野暮用が忙しく なかなか足が向かずにオアズケ状態だった裏磐梯に今季やっと初登頂。

想像していた以上に路面への積雪も無く 現地までの道のりはほぼ乾燥路だったのですんなりと到着!

しかもコレ以上は無いってくらいの青空が広がった早朝の桧原は 放射冷却の影響もあってなのか
温度計がマイナス13度を指示しています。
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そんなキリッと冷え込んだ大気のお陰で こんな綺麗な樹氷も拝むことができたりなんかして。。。

荷物満載で重たくなったソリをハァハァゼィゼィと喘ぎながら引っ張って行くと 目に飛び込んでくるのは
ドドーンと裾野を広げる磐梯山の雄姿。
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毎年ここから眺めている景色ですが さすがに今シーズン初氷上というのもあってか美しく感じますねぇ。

ポツポツと点在する営業小屋の周辺を今日のポイントと決めて まずは魚探で反応をチェック。
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この付近は底の地質も柔らかく障害物も無さそうで次々と群れの映像が飛び込んできます。

数箇所の試掘の結果  一番反応が良さそうな穴を中心にテントを設営。
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しかし 準備万端で釣り座を整えて仕掛けを下す頃には何故かワカサギの反応はゼロ!
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これはハズレを引いちゃったのかも。。。と内心冷や冷やしながら第一投を沈めると
魚探上は無反応ですが 錘の着底後すぐさまピクピク~っと嬉しいアタリが竿先に伝わってきます。
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当歳魚でしょうか。。。少し小振りですが今シーズンの初物が上がってきました。

目の前にドカッと陣取る妻ごりにもヒット!
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これまた同じようなサイズですが桧原の初物。

そのうちに次々と群れが回遊しだしてきたのか 魚探の反応も段々と賑やかになってきて。。。
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仕掛けを落とせば喰いつく 入れパクモードに突入。

僅かな時間で再び竿先はピクリとも動かなくなりましたが 朝のサービスタイムで勘を取り戻せました。
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その後はポツリポツリとした拾い釣りが続きますが 休憩の度に磐梯山を眺めてみたり。。。
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小腹が空いてきたら梨汁ブシャー味をパクついてみたりとか のんびり気ままな釣りを楽しみます。
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時たま入ってくる群れが大きいと魚探は真っ赤っか。
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そうなるとダブルや
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トリプルなんていった御褒美がいただけたりなんかして
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コレだから氷上ワカサギ釣りは止められないんですよねぇ。

でもそんな楽しい時間はアッ!という間に過ぎていってもう夕方。。。
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ぐれごりが120upで妻ごり80のトータル200オーバーでゲームセット。

今季初の桧原湖氷上ワカサギ釣りは暑いくらいのポカポカ陽気の一日でした。
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それではっ!




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せっかく川越まで来たのにお目当てのイベントだけ見たらすぐに帰るってのもチョッと味気ないので
ココからもう少し足を延ばして 以前から見たかった場所までひとっ走り。

辿り着いた『あけぼの子どもの森公園』はムーミンの作者トーベ・ヤンソンさんの世界を具現化した場所。
その中の中心的な存在でもあるムーミン屋敷を目の前にした瞬間から一気にテンションMAX!
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でも 流石に半世紀近くも前のことなので 頭の中を幾ら突っついても記憶の欠片も出てこないのが残念!
コレが子供の頃にTVに噛り付いて見てたムーミンの屋敷なのかなぁ。。。
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まずはキノコをイメージしたこの家の中にお邪魔してみます。

遠くから眺めた時に屋根の上に突き出た煙突から煙が立ち昇っていたのでもしや。。。と思っていましたが
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太い薪が赤々と燃える暖炉が設えてあって 屋敷の中全体を柔らかな温もりで包んでくれています。

迷路のように張り巡らされた階段で向かう先々には 子供だったら絶対に楽しくなるのは間違いない
秘密基地か隠れ家みたいな部屋が目の前に広がっていて。。。
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あちこちから子供達の楽しそうな笑顔と笑い声が伝わってきます。
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木をふんだんに使った室内に無数に取り付けられた階段には 微妙な曲線を描くように細工された鉄が
手摺として取り付けられています。
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壁のあちこちには小さな窓があって 内部には想像していたよりも暖かな日差しが飛び込んできますが
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光の届かない場所にはこの屋敷にマッチした素敵なデザインの照明も備え付けられています。
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こんな屋敷だったら 是非ともこんな風に一泊位してみたいもんですねぇ。
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ちなみに この公園にはムーミン屋敷以外にも特徴的なデザインの建物が建てられていて。。。

水あび小屋や
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森の家
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そして子供劇場なんて施設が老若男女を問わず快く受け入れてくれてます。
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そんな施設内の一角に設置された展示コーナーでは。。。
時期的にちょうどお正月を過ぎたところだったので こんなムーミン一家が出迎えてくれていました。
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でも残念ながらニョロニョロは羽根つきで負けたみたいですけど。。。
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想像以上に見どころ満載な楽しい場所でワザワザ遠回りしてまでやって来た甲斐があったというもの。

いつの間にやら無意識のうちにどこか遠く頭の隅っこへ追いやって失ってしまった
子供の頃のワクワク・ドキドキ感をチョッとだけ取り戻せたような気がします。
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それではっ!
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なんとも味わい深い旧車の世界。
そんな中でも超個人的に興味を惹かれた車達はまだまだ沢山おりまして。。。

まずは会場の端っこにポツンと停まっていたコノ車を見つけた瞬間 目は釘づけ。
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当時 国産車しか知らなかった自分が初めて欲しいと思った毒蠍。
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聞いた事も無いアウトビアンキなんて社名が頭の中にずっと残ったままで 結局夢叶わずでしたが。。。

ヤッパリ今でも乗ってみたいと思わせるA112アバルト。
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いつの日かそのステアリングを握るチャンスが来るでしょうかねぇ。

そして 今や北米市場での人気の高さから飛ぶ鳥を落とす勢いが止まない六連星は
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今回スバル1000が大挙して並べられていましたが。。。
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パッと見 ヘッドライト周りをザックリと抉り取った特徴的なデザインを持つフードとミラーのついている
フロントフェンダーとは縁が切れているように見えてるんですが コノ部分が実は繋がっていて
一体構造で開くって事を今回初めて知りました。
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まったくどうでもイイようなことですが 個人的には新たな事実が発見できて嬉かったりして。。。

更になんだコレっ?
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って不思議顔で正体不明なオープンを覗き込んでいたら オーナーさんがそっと教えてくれました。

ベースは隣に停まっているFCと同じセブンで社名は忘れちゃいましたがアメリカ製パーツを組み込んだ
スペシャルモデル。(言われてみれば確かにそこかしこに面影が。。。)
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オーナーさん曰く 日本に10台程度は入ってきたそうなんですが 現存するのはこの1台だけだそうで
こんなスペシャルマシンに遭遇できるのもこの手のイベントの楽しみでもあります。

旧車イベントには欠かせない三輪車も一大勢力でして。。。
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有名どころのミゼットは当然のことながら
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なかなかお目にかかれないレアなマツダ製のオート三輪 ケイザブロー なんてのも居たりなんかして
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見ているだけでなんだかとっても心安らぐのほほんとしたイイ空気をあたり一面に振り撒いてます。

そんな中 大阪発動機製の化石っぽい奴も 多くの来場者の視線を奪っていましたねぇ。
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どう見ても跨って運転する操作系は思いっきりバイクだし。。。
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エンジンは排気量750ccって。。。まんまやん!
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しかも現役バリバリの実働品って。。。ココまで来ると唖然とするだけで掛ける言葉も見つかりません。

昭和32年式の国宝級車両を前に 一度も乗ったことないトゥクトゥクってもしかしてこんなんかしら?
なんてとっても怪しからん事を考えてたりなんかして。。。

飛び道具満載で何が飛び出すか解らない。。。これだから旧車イベント周りは止められないっス。
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それではっ!
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ここ2年ばかり地元周辺での開催が続いたノスタルジックヒーローの旧車イベントですが
今回は埼玉県の川越総合卸売市場の駐車場を旧車が占拠しています。

でも開会時間の9時30分に間に合うようにと家を飛び出してきたせいか まだ参加車両は少な目。。。
そんな中気になる車たちを舐めるように観察開始!
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昭和30~40年代の国産旧車が大方を占める中 最近は80'sモデルも人気があるようで
この手のイベントでは鉄板の箱スカなんてのを尻目に鉄仮面じゃないRSってのもなかなかイイ。
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赤黒ツートンの前期型KDR30を見ると 思わず団長率いる西部警察を思い出しちゃうのは自分だけ。。。

赤い結晶塗装のカムカバーを持つ名機FJ20に施された弄りには もはや侘び寂びを感じます。
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よくよく考えてみれば80'sモデルも既に30年選手。。。

人間だったらバリバリに活躍できる30代ですが 機械にとってはあちこち老朽化して当たり前な年頃。
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ドラマや漫画の世界って いつまでたっても頭の中で色褪せないからついつい身近に感じてしまいますが
現物はそれなりに年数を積み重ねて創り上げたヤレ感を醸し出しています。
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会場内のほとんどをこんなスポーツ心満載の車達中心に占められているのがイベントの実態ですが
一方でハイソカーとネーミングされた車達も同じ激動の時代を生き抜いてきた猛者には変わりなく。。。

既にアナログ放送も終了しちゃったから映らないはずのTVアンテナがあの頃の雰囲気を感じさせる一台。
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チェイサー・クレスタ・マークⅡは 当時一世を風靡したスーパーホワイトを身に纏い
足元にはお約束のBBSがキラリ。(浅めなリムにピアスボルトが当時っぽい雰囲気)
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今 思い返してみればバブル景気と共に日本が浮かれまくっていた時代の産物。

この初代ソアラなんて その当時のコンディションそのままを維持したような綺麗な個体でして。。。
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まさにキング オブ ハイソカーと呼ぶに相応しいオーラを周囲に振り撒いてました。

更に時計の針を過去の時代に巻き戻すと 今は亡きグロリアなんて車も発見!
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しかも 今では街中で乗ってる人がいそうでいない430でして。。。
ボディサイドまで回り込んだリアウインドウとセンターピラーレスの4ドアハードトップが懐かしいです。
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思いっきり映り込んじゃっててお恥ずかしい限りですが。。。
この3ナンバー専用の大型バンパーが懐かしいL28ブロアムには小技もガッチリ効いてて思わずパチリ!
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チョイ古な車に施されたオーナーさんの洒落たフル装備にやられちゃいました。

とまあここまではこの手のイベントに相応しい車達ばかりですが。。。
何の変哲もないこの軽トラ。。。んっ?よく見ると何故か6輪車!
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今回のイベントのとっておきの隠し玉かぁ。。。
反対側にしっかりとその正体を見せてくれてたのはホンダのアクティ・クローラー。
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いやぁ~当時発売されていたのは覚えてましたが まだ現役で所持されている方がいるって奇跡!
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昔っから時たま突拍子も無い事をしでかすホンダですがコイツも素敵過ぎ。
許されるなら雪道をはじめとする不整地路面をモノともしない走破性を一度この目で拝んでみたい。
(って言うか。。。桧原湖の氷上を走り抜けてみたい衝動に駆られます)

個人的に弩ストライクな80'sのチョイ古な旧車の世界もなかなか奥深いもんです。
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それではっ!
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