(既に先月の話で恐縮ですが。。。自分自身の戒めのための忘備録として)
通勤の途中 お茶が飲みたくなってルート上に数件あるコンビニの一つに右折で何気にイン!
『ゴン!』という何かにぶつかった音とともに跳ね上がった車体の下回りから続くガリガリ音。
何が起きたのか理解できぬまま車は進み続け。。。
コレは何かに乗り上げてフロントタイヤをバーストさせちゃったんだと咄嗟に判断した直後
車は障害物を乗り越えて敷地内に着地。
リアタイヤからも盛大に漏れるエア音を聞きながらホイールを痛めぬようになんとか駐車場へ。
降りてみると。。。あぁ~やっちまった! サイドウォールザックリで再起不能。。。
右フロントと
ご丁寧に右リアの合わせて二本を瞬殺。
二本同時にやってしまうとスペアタイヤなんぞがあってもどうにもなりませんが。。。
この車ってこういったパンクは想定していないらしくってそもそもスペアは積んでおらず修理キットのみ。
このままでは動かせないのでコンビニの店員さんに事情を説明して暫くの間置かせてもらうことに。。。
そしてチンクに緊急出動要請をコールして一旦帰宅します。
足り無い頭で善後策を考えた結果。。。 夏タイヤ二本をチンクに積んでコンビニから車を引き揚げ
タイヤ屋さんの開店後に交換するってな段取りに決めて早速行動開始。
タイヤを交換しながら改めて現場検証をしてみると。。。
そもそも事件の起こった時刻は午前6時20分頃だったのですが
当時は夜明け前でまだ薄暗く右折する際にコンビニの誘導看板を目印にしたのを覚えています。
右折を開始した直後 大きなショックを感じたのは縁石に乗り上げた事が原因だったようで。。。
看板設置位置よりも大きく出入口に張り出しているこの縁石です。
その際にできたと思われる痕跡がしっかりと縁石上に残ってたので間違い無いでしょう。
辺りは薄暗く看板よりも先まで縁石があるなんて想像もしてませんでしたから
ぶつかる寸前までこの縁石の存在なんてものは全く認識していませんでした。
でも不幸中の幸いで単独事故で済み 間抜けな運転手にも怪我は無く 進入角度が鋭角だったためか
右側の前後タイヤのパンクとアルミに若干のガリ傷そして下周りの一部に擦り傷ができたくらいで
ボディへの損傷は奇跡的に皆無。
下周りはへにゃへにゃワンボックスのモノコックをシャキッとさせるためについてそうな(勝手な想像です)
補強バーの取り付け部の一部に損傷が見られる程度でした。
コンビニの店員さん曰く前にも同じような事があったのよねぇって。。。
確かに良く見ると自分が付けたモノ以外にも無数の傷跡が縁石上にしっかりと刻み込まれています。
なんともはや間抜けな話ですがこんな大物を見逃すとは。。。知らぬ間に老化現象が進行してるのか?
そんな後始末の代金はとてつもなく痛い5諭吉との別れ(泣)
昨年末に入れたばっかりのスタッドレスと同じ銘柄のタイヤが手に入らず同一メーカーの同等品を装着。
コイツが無いと雪の裏磐梯が走破できないんだからと心に言い聞かせるもやっぱり正直痛いッス。
全ての元凶。。。これが早朝に飲もうとした馬鹿高いお茶の正体でした。(午後に飲めばイイものを。。。)
それではっ!