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witten by ぐれごり
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うんうんする
10


この時期はまるで何かに憑りつかれた夢遊病患者のように気がつけば毎週東北道を北上。。。
三週連荘の桧原詣は全てが凍りつく極寒の日曜日。

温度計は今期最低の-13度を指していて頬を突き刺す冷気の質もなんだかいつもと違う。
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釣り師の性なのでしょうか。。。
二匹目の泥鰌ならぬワカサギを追い求めていつものポイントへ性懲りもなく一目散に飛び出してしまいます。

しかし普段よりも30分は早く家を出ててきたわりには釣り座の選定に思いの外手間取り
魚群の通り道になるような良い場所をなかなか見つけられません。

なんとかここぞって場所を見つけてテントを張り終えたのはいつもと変わらぬ時間。。。
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やっとの思いで前回同様の仕掛けを取り付けて水中に投入します。
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一心不乱に誘い続けてワカサギのアタリを待ちますが全くの無反応。。。

魚探に映し出される映像では棚バラケしてはいるもののコンスタントに群れは入ってきていますが
開始から30分。。。音信不通状態が続きます。
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ファーストヒットは妻ごり!
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底に張り付いている居着きのワカサギを手に入れました。

このスタートを皮切りに次々と目の前でコンスタントに掛けて行きますがこちらは相変わらずアタリ無し。。。
忘れた頃にやっと掛った一匹も 上ずっているのか底針では無く仕掛けの中間。
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底釣りを諦めて捨て錘を付けて空中戦に切り替えてみたり仕掛けを継ぎ足してみるもあまり良い反応は無し。

今季中一番の貧果で大苦戦 午前の部は圧倒的な差をつけられて敗戦濃厚な雰囲気。。。
気分転換で頭を冷やすためテントの外へ出ます。
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相変わらず降り続く雪空の中にボヤっと重たい太陽が微かな光を届けていて。。。
僅かばかりの日の光を浴びながらキリッと冷えた空気を吸い込んで作戦を考えます。

午前中 懸命に攻めていた釣り穴と斜め前の名人の釣り穴が反応が明らかに違うので
午後は釣り穴を名人の目の前にスイッチ。

仕掛けも空中戦を想定して今季初使用のロング仕掛けをチョイス。
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これで何とか釣ってやろうとゲン直しにコチラもパクリ!
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気を取り直して誘い続けますが目の前の名人は今日一のBIG1をGET!
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抱卵してお腹パンパンのデカサギはお見事なシシャモサイズ。

名人は竿先に出る微かなアタリも逃さぬように竿先を水面に入れてアタリを取っています。
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コチラも負けじと仕掛けをふかせ気味にして喰い気を誘いながら微妙なアタリを取っていくことに集中。
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やっと合わせが効くようになってポツポツと数を伸ばしていきます。
これで何とか名誉挽回。。。

魚探には一日中反応がでているもののワカサギが口を使ってくれないかなりのタフコンディションでしたが
全体的に数が出ない超低レベルな戦いのなか 絶対に負けられない戦いに終止符を打ちました。
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当然 釣れることにこしたことはありませんが
釣れない中でどれだけ技を繰り出してアタリを出すことができるのかを楽しむのもこの釣りの醍醐味。。。

でも素人には厳しい激渋な一日でした。
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それではっ!
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宇都宮から鬼怒川を挟んだ東に位置する真岡で行われている浪漫ひな飾り。

ついこの前 豆まきが終わったとおもったら次は桃の節句ということで
会場内にはつり雛がたくさん飾られています。
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所謂 吊るし雛と同じで 色とりどりの人形達が紐で繋がって賑やかにぶら下がっています。

そんなつり雛に目を向けてみると。。。
生地の違いからか ひとつとしてい同じものが無い手の込んだ作りの人形はとても温かみがあるもので
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雛まつりを意識したものだけに限らず干支の動物達も見られます。

その先には端午の節句を意識した人形も展示してあって。。。
真紅の生地で作られた緋鯉と
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真鯉に跨る凛々しい顔の金太郎が元気!
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とまぁ。。。ココまではよく見かける展示品といったところですが 同じ会場内に並んで座っている人形が
これまたキュート!
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ブサカワそのまんまのネーミング その名も ぶす人形!

これは初めてお目に掛かるお人形さん達ですが
特産の真岡木綿で作られた衣装を纏ったそのふくよかな体形と表情に思わず笑みがこぼれます。
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両手両足にはマニキュア&ペディキュアまで仕込んであって芸コマっ。。。

最後のおまけは掃除雛
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とぼけた表情で長靴履いてバケツとモップを持った姿が面白い!
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なんだかとってもユーモラスで憎めない雰囲気満点のお雛様。
漫画チックな彼女達に心もほっこりと癒された時間を体験させてもらえました。

レッドスネ~ク カモン!
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それではっ!
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先週から二週連荘の桧原湖詣は小春日和の土曜日に そぼ降る雨の中で氷上第3ラウンドを決行。
前日の天気予報とにらめっこしながら わざわざ雨に濡れるのを承知で東北道をひた走ります。

途中 トイレに立ち寄った那須SAでは過走行エクスでゾロ目をGET!
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大きな故障も無く文句も言わずにひたすら我慢を続けて良くぞここまで頑張って走ってくれている事に感謝。

桧原湖に向う道を駆け上っていっても雨粒が雪に変わることも無く 温度計の表示は今期初のプラス4℃。
気温の上昇がどれだけ魚のヤル気を引き上げてくれるのか楽しみ!
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高い気温のせいか一週間振りの桧原湖は 遠くの山がガスって良く見わたせませんが
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氷上は先月末に全面解禁を迎えたので 今日は昨年良かったポイントまでモービル送迎を頼みました。
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コイツに乗れば氷上をゼエゼエ ハアハアいいながらポイントまでソリを引っ張らないで済んでとっても楽ちん!
バッビューン!っと一気にポイントまでひとっ飛びです。

コレで移動時間を短縮できた分 前回の反省を生かして氷上のアチコチにガリゴリと穴を開けまくりますが
なかなか良い場所を特定できません。。。

20個近くあけてヘトヘトに疲れて休んでいると。。。妻ごりが果敢にも穴開けにTRY!
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結局 この穴の周辺が一番反応が良かったためココを中心にテントを張ることに決定しました。

今日のポイントは水深19.7m。
予想どおり棚はバラケ気味ですが まずまずの反応が画面に映し出されていきます。
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棚バラケ気味だという事前情報を参考に予め準備したのは 広めの棚を攻められる7本バリの仕掛け。

チモトに付けられたケイムラ(蛍光紫)のビーズがスレワカに効くみたいで今シーズンお気に入りの一本。
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こいつに餌をつけてスルスルっと落として誘いを入れて待つこと暫し。。。

本日の初ワカGET!
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さすがに深場のポイントゆえ 釣れてきたサイズは良い型です。

入念な餌付けを終えてから仕掛けを投入した名人妻ごりも速攻で一匹目をGET!
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コチラよりもさらに良い型。。。(汗)
しかし さすがにこの深場では手返しが遅くなり足の速い群れを連荘するのは厳しい。

ほとんどの時間は底を徘徊する居着きのワカサギを1っ匹1っ匹拾い釣りしながらの我慢の釣りですが
たまに入ってくる群れからダブル・トリプルでワカサギを抜いていきます。
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今日のポイントは飽きない程度にポツリポツリと釣れてきますが 爆釣には到底程遠いよう。

ワカサギが口を使わない時間を見計らって準備してきたツーマントルに火を入れると。。。
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ボワッと炎が広がってテント内が一気に明るくなったと同時にじんわりと温まっていくのが解ります。

早朝出動の疲れとぬくぬくと暖かい中で炸裂するのは 必殺 果報(阿呆)は寝て待て釣法!
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堕落スタイルの釣り方ですが ウトウトしてることで不要な殺気が消えるのか油断してると結構掛ってきます。

こんなふざけた秘技を繰り出しつつも ダブル・トリプルで迫ってくる妻ごりの猛追をなんとか引き離し
最終結果は1束に到達。妻ごりは82匹でフィニッシュ!
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予報通り一日中雨降りの生憎の天気でしたが 少しは前回のうっ憤を晴らす事が出来て楽しめました。
事前に修理したA/Cのお陰で 帰りの山下りもスイスイっと快適。

高速に乗る前には秋の裏磐梯チンクオフで教えてもらった地元のケーキ屋さんに立ち寄って。。。
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フロマージュをGET!

美味しい猪苗代もいただきま~す。
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それではっ!
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昨年の同時期にも行った湯西川温泉のかまくら祭。
同じ県内ですがなかなか行く機会が無い湯西川に 昨夏のかわあかり以来およそ半年振りに向います。

今年で20周年を迎えたこのお祭りは 日本夜景遺産というのに認定されていて見頃は当然夜。
夜の帳が落ちる頃に照準を合わせて現地に向いますが メイン会場手前の商店街では除雪作業中。
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会場まではもう目と鼻の先ってところで 行く手を阻まれ暫し車中で待機ですが
なんとか除雪作業も終わった所で車を停めて商店街に舞い戻り雪だるま見物を開始。
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去年も見たようなものから一風変わった形のものまで趣向を凝らした様々な雪だるまが軒先に並びます。
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制作者の酒屋のご主人からごろ寝になったいきさつを聴き しっかりとどぶろくもGET!
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耳がカラフルな猫だるまはお気に入りのひとつ!
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とっても可愛らしい雪だるま達の姿をしっかりと目に焼き付けたら沢口河川敷へ。

山の端に日が落ちて集落が夕闇に染まる時間が迫ってくるとイルミネーションが点灯し始めて
LEDを巻き付けた樹木が雪の白地に映えて立ち 幻想的な姿で見物客をメイン会場へ誘います。
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ミニかまくらが居並ぶメイン会場には 県内のみならずあちらこちらからこのお祭り目当てに来た観光客で
賑わいを見せているようで。。。

ミニかまくらが暗闇に無数に輝き整列している姿は 遠目に見ると川の流れのようにも見えて
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近寄ってみれば炎の揺らぎが煌めき 瞳に飛び込んできます。
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闇と光が織り成す幻想的な空間は 誰しもが心奪われる瞬間を創り出し
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命を吹き込まれた蝋燭の灯りが 燃え尽きる最期の一瞬まで見る者を惹きつけて離さない静寂の刹那。
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今年も湯西川の冬の風物詩は 幽玄な世界を演出しながら忘れられない一時を提供してくれました。
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それではっ!
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毎回ワカサギ釣りに行った後に待ち構えている後片付けと次回の釣行に向けた事前準備。

なんといっても雪の中での遊びなので 使った道具は氷雪まみれで水分を沢山蓄えているし
車も雪道を走るので汚れまくり。。。

一挙に両方の課題を克服するのに適しているのは早朝の洗車場。
洗車に来る人が多くなる前に何とか終わらせようとまだ寒い時間帯にGO!

まずは釣りの帰りに積み込んだままになっている濡れて凍った道具を車から引っ張り出して
洗車場の片隅で日の光に当てて乾かしていきます。
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その時間を見計らって汚れまくった車をゴシゴシと洗って。。。
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時折吹き抜ける風にテントが飛ばされていないか気にしながらも洗車を続け
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ひと通りの汚れを落とした頃には釣り道具もあらかた乾いてるって寸法で。。。
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乾いた順から撤収をはじめて。。。そそくさとこの場を退散。
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こんな一連の作業が毎度発生する後片付け。
コレが終わった後は次回の釣行に向けた事前準備に取り掛かります。

まずは。。。
A/Cのデフロスターへの風向切り替えができないままだった今回もフロントウインドウの内側が凍って 
視界を遮られる状況だったため いっそのことデフロスター位置に風向きを固定してしまうことに決めて
作業を開始。
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切り替えができず上半身にしか当たらない風向調整を 時計回りに回した一番右のデフロスター位置に
変更し固定します。

風向調整SWは空回りしているので周辺の全バラシから始めて操作ユニットの取り外し。
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エアコンの操作ユニットを引き出すのにコンソールとシフト周りをゴッソリ取り外して引きずり出します。
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このユニットの裏側に這わせたワイヤーケーブルを引いたり押したりすることで風向切り替えができるのですが
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ケーブルを抑えるストッパーの金具を留める樹脂部分が欠損していることでワイヤーが遊んでしまい
ダイヤル操作できない状態なのでこのワイヤーを押し込んで風向をデフロスター側に変更しました。
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あとは風向調整SWを間違って触っても動かないように仮にガムテでSWを固定しておきます。
コレで何とか雪道での視界確保はできます。

続いては。。。
荷物を下ろせば軽量化できるのですが回を重ねる度に重く感じるソリ。
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少しでも軽く引っ張れるようにするには自前のエンジン増強が一番なのでしょうが
日頃の運動不足が祟ってか性能劣化は留まるところを知りません!

ソリ自体の滑走性能を向上させるコレといった方策もなかなか見つからず
ならばと。。。思って導入直後からやっていた神頼みのお馬さんステッカー・チューン。
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赤いボディのソリにはやっぱりコレしかないって思って貼ってはみたものの
バッタもんのせいか最近チト御利益が薄れてきたかなと感じていたので
更なるパワーアップを求めて今回追加したのは。。。純正蠍さんパワー!
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お馬さんの馬力に蠍さんの猛毒を追加して氷上もスイスイ~っと軽々滑れるようになるか次回検証です。
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それではっ!
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