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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
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2023年10月1日(日)に、静岡県磐田市にある福田漁港交流広場「ふくっぱ」にて、第4回開催となる『ニキトウミーティング 4』が開催されました。
『ニキトウミーティング』とは国産・輸入、新・旧問わず、2気筒エンジンを搭載した車両が参加できる気筒数縛りのユニークなオフミーティング。(ただし2気筒エンジン車以外の見学参加もできます)
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会場には午前10時の開会を前に続々と参加車両が入場し車種ごとに並べられ、カラフルなニキトウ車で会場が彩られてました。
参加枠は160台限定ということでしたが満車御礼の賑わいをみせていました。
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当日は、まだ夏の名残も感じられるものの薄曇りで比較的過ごし易い陽気。
今年はイベント直前まで厳しい残暑が続いており、旧車オーナーにとっては不安な日々が続いていたと思いますが、ここにきてようやく秋を感じられる涼しさになり、安心して参加できたのではないでしょうか。


このニキトウミーティングを主催・運営されている”たけ まこと”さん(https://twitter.com/prince_kaguya)のゆる~い開会宣言(笑)でイベントが始まりました!
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2気筒エンジン搭載車と言えば、フィアット500とシトロエン2CVが有名だと思いますが、とくに500は新旧共に参加台数が多く一大勢力でした。
会場を見学しながら各車のエンジンも少しだけ拝見させてもらいましたが、古い車の2気筒エンジンはみんな小さくてシンプルですね。

旧フィアット500/アバルト595 & 126 & ムルティプラ
1957年登場からすでに60年以上愛され続ける500もこんなにたくさん集まりました。
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496cc/594cc 直列2気筒

フィアット500 & パンダ
最新の500ではついにEVとなりましたが、ドッコイこちらもまだまだ元気です!
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TwinAirは、自動車用2気筒エンジンとしては最後かもしれませんね。
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875cc 直列2気筒ターボ

シトロエン 2CV
鮮やかなトリコロールカラーに並んだ2CV。
レトロな佇まいが魅力的ですね。
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375cc~602cc 水平対向2気筒

パナール PL17
珍しいパナールも参加していました。このクルマも2気筒エンジンなんですね。
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851cc 水平対向2気筒

スバル 360 & ホンダ Z
国産車ではスバル360とホンダZが参加していました。偶然おそろいの黄色いボディでかわいいですね。
オーナーの方と少しお話をさせて頂きましたが、苦労話も多く維持していくのも大変そうでしたが、終始笑顔で話されており、愛情のほどが伺えました。
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RRの360とFFのZ。
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356cc 直列2気筒
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360cc 直列2気筒


会場内にはメインとなる車両駐車エリアの他に、ショップ・フリマエリアが設けられ来場者を迎えておりました。
ショップエリアでは、カーくるでもおなじみのショップも出展され、愛車のカスタマイズに熱心なオーナーで賑わっておりました。

MT-DRACO(エムティードラコ)

フィアット500、アバルト595、ロータス エリーゼ・エキシージなどのオリジナルパーツを企画、開発するプライベートブランド。
”調律チューニング”を旨とする街乗りでも気持ちよく走れるチューニング、パーツ開発をしており、クルマ全体のプロデュースも得意としている。
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代表の高田氏は根っからのクルマ好きで話し好き。この日も普段はなかなか実物を見られない拘りのオリジナルパーツを前に、ブースを訪れるオーナーと井戸端会議と称したクルマ談義を熱心にしている姿が見られました。
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新作の500用カーボンボンネット。従来の製品よりさらに軽量化されたとのこと。裏面の仕上がりも綺麗です。
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MT-DRACOでは3種のカーボンボンネットを扱っており、目的や予算に応じて対応できるとのことです。

鍛造64チタンナット。焼き色のグラデーションにも拘わる逸品。
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開発中のオリジナルドアミラー。
500の純正ドアミラーは視野性は良いがやや大きく感じるので、ミラー部をややスリムに仕上げ、ステー部をフローティング形状のように伸びやかなデザインするとのこと。他車種にも展開予定。
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人気のオリジナルホイールなど従来から販売しているパーツも展示されていました。
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MT-DRACOユーザーの皆さんもたくさん駆けつけデモ展示され、実際に装着した状態も確認できました。
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ユニルオパール

フランスのオイルブランドとして有名なユニルオパールですが、この日は新たに取り扱いを始めたイタリアのカーケアブランド”MA・FRA マニアック ライン”のカーケアグッズを展示・デモンストレーションをしていました。
MA・FRAは、あの”アルファロメオ 8C”の純正カーケアグッズに指定されていたとのことで品質は折り紙付き!
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デモ施工していた”セラミックウルトラスピードワックス”は、濡れたボディにシュッとひと吹きするだけで滑らかな光沢と水弾き効果を発揮してました。
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ラ・フィータ

フィアット500のオリジナルシフトノブをはじめ、カラフルなホイールカバーなど展示販売していました。
かわいいシフトノブで自分仕様の500にカスタマイズ!
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フリマエリアでは、かわいいオリジナルアイテムを販売したり、ガレージの整理とばかりに自慢のコレクションを放出したりと様々なグッズが販売されていました。欲しかったアイテムや掘り出し物を見つけ喜んでいる方々が多く見られました。
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キッチンカーも大人気でした。
雲間から日差しがさすと暑い時間もあったのでかき氷が美味しかった!
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イベント内では特にプログラムが組まれているわけではないので、終始ゆったり和やかな雰囲気が漂っており、クルマ仲間とのクルマ談義や参加車両のチェック、ショップやフリマエリアを巡ってここでしか出会えないようなアイテムを見つけたり、キッチンカーで美味しいグルメを食べたりと、参加者それぞれの楽しみ方でのんびりと過ごしている様子でした。
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楽しかった時間もあっという間に過ぎてゆき、15時のイベント終了時に参加者全員で会場のゴミ拾いを行い、ニキトウミーティング4が終了しました。
パタパタパタ~と独特な音色と鼓動で人々を和ませるニキトウ。それを愛するオーナーが集ったミーティングは、エンジンの雰囲気そのままに和気あいあいと笑顔が溢れるミーティングとなっておりました。
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witten by ハクナマタタ
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2023年8月26日、27日に、ABARTH COFFEE BREAK 2023 としては最後となるイベントが、アネスト岩田ターンパイク箱根 スカイラウンジで開催されました。
今年は、既に神戸と岐阜で開催され、いずれも好評を博したこともあり、箱根にも期待が高まります。

このイベント会場は天気が変わりやすいのですが、この日の朝は富士山を望むことができました。夏の富士山とアバルトたち、いかがでしょう?

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参加した人たちは、思い思いのスタイルで過ごします。
猛暑が続く夏ですが、ここは標高1000mに位置するため過ごしやすく、真夏のイベントには最高のロケーションでした。

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イベント開始時刻になると、スカイラウンジ内のCOFFEE BREAK 会場がオープン。

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やはり、KIMBOのコーヒーを飲みながら会場のアバルトたちを眺めるブレイクタイムは、至高のひと時です。

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ずっと眺めていられそうな気分になりました。

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さて、この日の目玉は、アバルト500e 。
やはり人だかりができていました。

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特に、車両のスピーカから奏でるアバルトサウンドのデモには、みんな興味津々。

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これで、ABARTH COFFEE BREAK 2023 は無事終了しました。
来年も、2024が開催されることを期待してやみません。

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witten by 美あんこ
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~ 自動車メーカーブース2 ~

日産自動車 ブース

日産自動車ブースでは、軽自動車からミニバン、SUV、スーパースポーツカーなど幅広い車種を展示しているのに加え、すでに生産終了している3代目キューブをベースとしたカスタマイズモデルや、一風変わったルークスのコンセプトモデルなども提案されていた。
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NISSAN GT-R
2007年の登場から今年でなんと16年目となり、いよいよ熟成を極めた感のある「R35 GT-R」ですが、前後バンパーやリアスポイラー形状の変更、また昨今厳しさを増す騒音規制に対応した新開発マフラーなど多岐に渡るモディファイが施された2024年モデルが、スタンダードモデル・NISMOモデル共に発表されました。
モデル末期とも言われていますが、NISSANスポーツモデルの象徴として最後まで進化の手は緩めないようです。
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フェアレディZ
昨年のオートサロンで話題を独占した新型フェアレディZ。
ガレージ風ブースには、「S30 フェアレディZ」のレース ホモロゲーションモデルである「Z432R」と共に、そのZ432Rをオマージュした新型「フェアレディZ カスタマイズエディション」が並ぶ。
生産が思ったように行われていない影響か、発売から半年以上経った今でも新型Zを街中で見かけることがほとんどないのが残念。
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ROOX SUITE CONCEPT
軽スーパーハイトワゴン「ルークス」をベースに、”たとえば、父から娘へのサプライズ”をテーマにしたコンセプトモデル。
ラグジュアリーな内装とリアのカーゴ部に搭載されたピアノがウェイディングなどの特別な日を演出する。
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CUBE Refreshed & Retro CONCEPT
生産が終了して3年以上たつ今でもファンの多い「キューブ」のリフレッシュ&レトロモディファイコンセプトモデル。
こんなに素敵に生まれ変わったキューブならより一層愛着も湧きそうです。
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ARIYA・SAKURA e-share mobi KYOTO CONCEPT
日産のEVシェアサービス『NISSAN e-シェアモビ』の京都ステーションに配備される”和モダン”をイメージしたコンセプトモデル。
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SERENA・X-TRAIL AUTECH CUSTOMIZED
昨年発売された、新型「セレナ」と「エクストレイル」のオーテックバージョン。鮮やかなオーテックブルーが目を引く。
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SERENA Highway STAR ACCESSORY CONCEPT
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AURA NISMO
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#23 MOTUL AUTECH Z
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Powered Base for PRO
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三菱自動車 ブース

三菱自動車ブースでは、オートサロン直前に発表された新型「DELICA MINI」が話題に。
その他「DELICA D:5」、「アウトランダー」、「エクリプス クロス」、「eK X」などSUV色が強い展示ラインナップとなっていました。
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DELICA MINI・×coleman・snowsurvivor
満を持して登場した”デリカ”の名を冠した軽スーパーハイトワゴン「DELICA MINI」。
アウトドアブランド”コールマン”とコラボしたカスタマイズモデル「DELICA ×coleman」や、雪道を力強く駆け抜けるイメージをコンセプトとした「DELICA snowsurvivor」も同時展示された。
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「DELICA MINI」は2023年5月発売予定となっている。

DELICA D:5 snowsurvivor
D:5の力強い走りで雪道を駆け抜けるという各車共通コンセプトを具現化したカスタマイズカー。
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OUTLANDER PHEV BLACK Edition Premium・ECLIPSE CROSS PHEV BLACK Edition Premium
内外装にブラックのアクセントを配した特別仕様車「BLACK Edition」をベースに、いっそう上質かつ精悍にカスタムされている。
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eK X EV Smooth×Tough
「eKクロス EV」をベースに、SUVテイストをより一層高めタフなイメージが強くなった。
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TRITON RallyCar
昨年11月にタイ〜カンボジアで開催された”アジアクロスカントリーラリー”にて総合優勝を果たした車両のレプリカ。
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MINICAB・MiEV B-Leisure Style Ⅱ
EVの給電機能を生かし、平日は移動式オフィスとして、休日はアウトドアレジャーをシームレスに楽しむことのできる。
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ラリーアートグッズなども販売しておりました。
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ホンダ・MUGEN ブース

ホンダ・MUGENブースは昨年登場し大人気となっている「シビック TYPE R」のレースカーやカスタマイズカーを筆頭に、スポーツ色が強い展示となっていました。
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CIVIC TYPE R-GT CONCEPT
2024年シーズンのSUPER GTシリーズ参戦に向けて開発を進めている車両のコンセプトモデル。
TYPE-Rの系譜を受け継ぐレースカーとして活躍が期待される。
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CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge FL5
2022年スーパー耐久でホンダ従業員有志によるレーシングチームが駆ったマシン。
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STANLEY NSX-GT
2022年 SUPER GT 500クラスでポール・トゥ・ウィンを含む2度のポールポジションを獲得したマシン。
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TEAM MUGEN MOTUL SF19
2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権で二年連続のチャンピオンを獲得したマシン。
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CIVIC & ZR-V e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT
ホンダのハイブリッドシステム「SPORT e-HEV」を搭載した、シビック&ZR-Vを純正パーツでスポーティに仕上げたコンセプトカー。
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CIVIC TYPE R MUGEN Concept
新型「シビック TYPE R」無限仕様のコンセプトカー。期待が膨らみます。
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ZR-V e:HEV MUGEN Custom Concept
新型SUV ZR-Vを無限パーツでカスタマイズしたコンセプトカー。
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FIT e:HEV
Joy耐の愛称で知られる”もてぎEnjoy耐久レース”への参戦を続けている、Honda四輪事業本部ものづくりセンターのスタッフが中心となって開発した FIT e:HEV joy耐仕様。
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N-ONE ホンダ学園 関東校
ホンダの自動車大学校”ホンダ テクニカル カレッジ 関東”の生徒がクラブ活動で参加している”N-ONE OWNER'S CUP”の参戦車両。
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マツダ ブース

マツダブースは2021年に立ち上げたレーシングチーム”MAZDA SPIRIT RACING"としてモータースポーツ参戦車両を一堂に展示しました。
その他、”MAZDA COLECTION”としてドライビンググッズやアパレル、ミニカーなどの展示・販売もしていました。
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MAZDA 3 BIO CONCEPT
SKYACTIV-D2.2を搭載し次世代バイオディーゼル燃料を使用したスーパー耐久レースマシンで、自動車メーカーの開発車両などが参加できる「ST-Q」クラスに参戦予定。
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MAZDA 2 BIO CONCEPT
同じく次世代バイオディーゼル燃料を使用したスーパー耐久レースマシンで、2022年には「ST-Q」クラスに参戦。
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倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACINGの新たな取り組みであるグラスルーツ・チャレンジプログラムの一環として、マツダがサポートする参加型モータースポーツ出身ドライバーに、スーパー耐久レースへのステップアップ、挑戦の機会を提供する狙いのマシン。
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MAZDA ROADSTER NR-A PARTY RACE Ⅲ VERSION
ナンバー付きのロードスターで競うワンメークレースやロードスターパーティレースに出場可能な仕様のマシン。ワンメークレースからスーパー耐久レースへ、あるいはeSPORTSからリアルへ進むベース車となる。
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その他、近年のマツダを象徴するようなシックなデザインで高級感漂うドライビンググッズやアパレルが多数並んでいた。
またマツダを代表する名車の数々がミニカーで展示されていた。これらはマツダのオンラインショップでも購入可能となっている。
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東京オートサロン2023 レポート4 へ続く




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~ 自動車メーカーブース1 ~


今回出展した自動車メーカーは、トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキ、BMW、ルノー、ロータス、BYDの12社となった。
海外メーカーの出展が少ないのは残念だが、国内メーカーは東京モーターショー(2023年開催は”JAPAN MOBILITY SHOW 2023”となる)に次ぐ発表・展示の場となったオートサロンに合わせ、各社とも力のこもった新型車の発表やそれぞれのクルマにマッチしたカスタマイズやカーライフを提案していた。


TOYOTA GAZOO Racing ブース

プレスカンファレンスに登場した豊田章男社長はあいさつの冒頭『クルマ好きだからこそできるカーボンニュートラルの道がある!クルマ好きを誰ひとり置いていきたくない!』と宣言して、壇上に展示された2台のAE86を紹介した。
新車のカーボンニュートラル化だけでは実現できないカーボンゼロのクルマ社会。しかし今の愛車にもずっと乗り続けたいというクルマ好きへのトヨタの提案として、AE86 レビンとトレノにそれぞれ”BEV化”と”水素エンジン化”という2種類のパワートレインをコンバージョンしたモデル。
その他にも、走りを楽しむ最後の(?)ガソリンエンジン車やモータースポーツ車両が多く展示されていた。
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AE86 BEV Concept & AE86 H2 Concep
「AE86 BEV Concept」は、LEXUSで培った電動化技術とAE86の軽量コンパクトなボディ、そしてマニュアルトランスミッションを採用して環境性能と走りの楽しさを両立したコンセプトモデル。そして「AE86 H2 Concept」。4AGユニットを水素エンジン化して内燃機関の持つ魅力を継承しながら、環境にも配慮したコンセプトモデル。
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TOYOTA GAZOO Racing HPより
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GR Corolla Aero concept
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RZ SPORT CONCEPT
LEXUS初のBEV専用モデル「RZ」をベースに、RZ開発に携わってきたレーシングドライバー佐々木雅弘選手監修の下、走行性能の向上やカスタマイズする楽しさをご提案したモデル。
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GRヤリス RZ“High-performance・Sébastien Ogier Edition Concept”
GRヤリス RZ“High-performance・Kalle Rovanperä Edition Concept”

TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team所属の、セバスチャン・オジエ選手、カッレ・ロバンペラ選手が監修した特別仕様のGRヤリス。
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GR YARIS GR PARTS CONCEPT 2023
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GR86 GR PARTS CONCEPT 2023
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Toyota Celica ST165 & AE86
TOYOTA GAZOO Racing WRチーム代表”ヤリ-マティ・ラトバラ”氏の「Celica ST165」と”佐々木雅弘”選手の「AE86」。
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スバル・STI ブース

「人を中心としたクルマ作り」をテーマに、6代目となる新型IMPREZAにSTIパーツを装着した「IMPREZA PROTOTYPE」、SUBARU AWD誕生50周年記念車の「LEVORG STI Sport♯ PROTOTYPE」を初公開した。
また、アウトドアを意識したカスタマイズモデル「CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT」や「REX BOOST GEAR CONCEPT」、さらにGT選手権などモータースポーツで活躍する車両も展示していた。
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IMPREZA PROTOTYPE
昨年11月にロサンゼルスオートショーで世界初公開した新型「IMPREZA」の日本仕様車に開発中のSTIパーツを装着したプロトタイプ。
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LEVORG STI Sport♯ PROTOTYPE
19インチBBS製アルミホイール、RECARO製シート、フレキシブルドロータワーバーなどの専用パーツが装備されたコンプリートカー。500台限定で販売予定。
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CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT
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REX BOOST GEAR CONCEPT
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SUBARU BRZ GT300 2022
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SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023
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SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023
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STIパフォーマンスパーツ
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ダイハツ ブース

ダイハツブースは、サーキット風景の一場面を再現したコーナーや、冒険魂をくすぐるようなアドベンチャー風のコーナーなど、クルマ毎の魅力を最大限表現したブースとなっていた。
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コペン クラブスポーツ&ハイゼット トラック ジャンボ エクステンド
レーサー風にカスタマイズされたコペンと荷室がスライドして伸びるサポートカー風にカスタマイズされたハイゼットが、休日サーキットの一場面を再現。
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隣にはWRCラリージャパンでクラス優勝を果たした「D-SPORT Racing コペンGRスポーツ」も展示。
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アトレー ワイルドレンジャー
未開の地を冒険するような本格的カスタマイズが施されたアトレー。なんとルーフ部は取外してボートになる!
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タント ファンクロス FUN OUTDOOR
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タント カスタム RED/BLACK
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ムーヴ キャンバス セオリー BITTER STYLE+
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タフト DARK CHROME VENTURE
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スズキ ブース

スズキブースは、”ももいろクローバーZ”とコラボした2種類の「スペーシア ベース」、”車中泊仕様”と”カフェ仕様”を展示。
そのほか、アウトドアを意識した車種が多く展示されていました。
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スペーシア ベース(カフェ仕様)
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エブリィワゴン
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スペーシア ギア
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ハスラー
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ソリオ 新型ハイブリッド
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クロスビー
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東京オートサロン2023 レポート3 へ続く





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新春恒例となっているカスタマイズカーの祭典『東京オートサロン 2023』が、千葉県の幕張メッセにて1月13日(金)~1月15日(日)の3日間の会期にて開催された。
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1983年にカスタマイズカー文化を広めるべく『東京エキサイティングカーショー』として初開催してから40年。途中『東京オートサロン』に改名しながら今回で通算41回目を数えることとなった。
近年では多くの自動車メーカーも参加し、新型車やカスタイズパーツの発表などを行う場として広く認知されてきており、従来からのコアなファンに加え、若い世代やファミリー層などのクルマファンも楽しめるショーとなり盛り上がりを見せてきた。

一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響によりオンライン開催のみとなったが、昨年は2年ぶりのリアル開催となり、出展社や入場者数の減少はあったものの、会場でしか味わえない熱気やライブ感が返ってきたことに喜んだファンも多かったのではないだろうか。
リアル開催が再開されて2回目となる今回も、いまだ終息の見えないコロナの影響は残っており、マスク着用や検温などの感染防止対策は引き続き行われていたが、昨年と比べると”withコロナ”も浸透してきたようで来場者も一層楽しんでいる様子が伺えた。
また今回は円安や渡航制限の緩和などの影響もあってか訪日外国人の方、特にアジア諸国からとみられる来場者が多く見られた。国産ネオクラシック系のチューンドカーやパーツを熱心に見る様子に、ジャパニーズカスタマイズカーが海外のファンからも根強く支持されていることを感じた。
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今回の東京オートサロンでは、カーボンニュートラル社会を意識した電動化への対応が目立つ一方で、おそらく各社とも最後の純エンジンスポーツモデルとなるであろう新型車を展示するなど、混沌とした状況ながらも、様々な未来が垣間見えるワクワク感を感じられる東京オートサロンとなっていた。また、コロナ下で脚光を浴びたアウトドアやキャンプブームも折からのSUVブームとの相乗効果で一層盛り上がりを見せ、自動車メーカーをはじめ、カスタマイズショップなども積極的に提案していた。

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主催者発表による最終的な来場者数は3日間合計で 179,434人となった。
コロナ前の30万人超と比較すると未だ半分程度だが、昨年からは約5万人増加し順調に回復している様子がうかがえる。またライブ配信の再生回数は184,067回だった。



東京オートサロン2023 レポート2 へ続く




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