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witten by ぐれごり
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北関東道を東に向かい友部IC経由で到着した笠間。
ここは栃木の益子と並んで有名な焼き物の郷ですが今回は別のものを求めてやってきました。

何はともあれ笠間稲荷にお参りします。別名 胡桃下稲荷神社というようです。
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細々とした神棚用品も揃える仲見世を備えた立派な参道を通り抜けると眼前に広がる萬世泰平門。
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お狐様に守られた門をくぐる前に手水舎で身を清めます。
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作法に則り身を清めた後は 所々に施された彫刻に自然と目が向いてしまいますが先を急ぎます。

楼門をくぐり抜けた先に姿を現した立派な拝殿。
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この拝殿を始め鳥居や玉垣等多くの構造物が東日本大震災で甚大な被害を受けたそうですが
参拝に支障が無いよう部分的な修繕をあらかた終えて機能を回復していて
震災に遭った事など微塵も感じさせません。

修復された拝殿でしっかりお参りを済ませたら肝心のお楽しみを頂きます。
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門前にある二ツ木は胡桃稲荷ずしが名物。

その名の通りお稲荷さんの中にゴロッと胡桃が入っていていますが これが一度食べると忘れられない美味しさ。
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恐らく黒糖を使って煮たと思われる油揚げと中のお米と胡桃がなんとも言えないバランスを保っていて
これは稲荷ずしというよりもスイーツと呼んだほうが正解かも。。。

極々たま~に食べたくなるお稲荷さんですがお隣にも正統派スイーツのお店発見!
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あんまり本家とか元祖とかって銘打ってるのって好みではないんですが。。。
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これまた侮れない美味しさ!箱の貼紙からもその本気度が十分に伺えますが更なる甘味地獄に突入。
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何といっても添加物一切無し その代わり日持ちしない潔い本物の胡桃饅頭に惹かれちゃいます。

恐るべし笠間稲荷。。。まんまと狐様の術中に嵌ってその甘さをしっかりと脳裏と胃袋に刻み込まれました。
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それではっ!
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昨日は暑さもやっと一段落ってところで 吹き抜ける風も爽やかさを取り戻した感じでした。

涼しげな早朝から環状線を走って北の外れに目指したのはキバナコスモスの群生地。
美術館の南側という曖昧な情報のみで場所が解らないまま適当に辺りをウロウロと探し回りますが。。。
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群生地があるような雰囲気は全くなく ここではないと判断して再び車に乗り込みます。

カーナビの画面を眺めて美術館の南側にある道路に目星をつけて走りだすこと数分。。。
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やっと見つけた群生地。
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日の光を浴びて 波打ちながらそよ風に揺れる様子がとっても爽やかな黄色の絨毯はkibanacosmos6.jpg
秋に花開くコスモス達とは違って今月の中旬までが見頃のキバナコスモス。
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群生地に花開いたキバナコスモスは清涼感を携えて心の中を吹き抜ける心地良い風のようでした。
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それではっ!
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TVでは毎日毎日お天気お姉さんが今日も明日も暑いですよ!って厳しい残暑を伝えてきますが
確かにこう毎日暑くっちゃイイ加減食欲も減退してくるってもので。。。

チョッとした用事があって久しぶりに訪れた宇都宮の西口 夏バテ予防も兼ねてスタミナ補給します。
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駅を降り立った先にあるのは餃子像。
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餃子の皮に包まれたビーナスをイメージした大谷石造りのこの石像
以前は駅の東口にあったのですが いつの間にかここ西口に異動したようです。

ここから更に西に向かって伸びる道路を突き進んで行くと 二荒山神社を中心とした繁華街に辿り着き
以前 西武百貨店があった場所も今はMEGAドンキホーテに変わっていてその地下に目指すお店が入っています。 
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宇都宮 来らっせは宇都宮餃子会の直営店で加入30店舗の味が楽しめるスポット。
普段は近所にあるみんみんで買って帰って 家で食べているのでここに入るのは実は初めて。

そもそも 宇都宮と言えば餃子!ってくらい有名なのにここ数年は浜松餃子に押され気味。。。
昨年はついに首位の座から陥落してしまいましたが 密かに奪回を狙って皆で消費に励んでいます。

でも みんみんに正嗣といった宇都宮の二大勢力以外の餃子を食べる機会があまり無いので
ここで日替わりで用意される一包みづつ違う店舗の餃子を食べ比べできるのはチョッと楽しみ!
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早速注文した餃子には一皿に6店舗分の違った味が楽しめてなかなか美味しそう。
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一緒に頼んだ青源の水餃子もこれまた美味でプルップルッのモチモチ感が堪りません。
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黙々と食べ続け 速攻で完食。
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ここは内陸性気候で寒暖の差が激しい宇都宮で育った餃子文化をまとめて楽しめるスポットでした。

あぁ~美味しかった!
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それではっ!
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宇都宮の東隣に位置する上三川には 熱田神宮に祭られる御神体 天叢雲剣(草薙の剣)の霊力にあやかり
日本一大きな剣が奉納されているとか。。。
一度この目で確かめてみるため 日本武尊を祭神とする白鷺神社に向かいました。

鳥居をくぐり抜け神門を入ると正面に拝殿が見えてきますが。。。
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その途中東側に平和の剣を祭った翔舞殿。
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そのなかに横たわる平和の剣。

近寄ってみると その巨大さに圧倒されます。
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日本武尊が日本の平安を得るために全国を旅した際に携え 偉業を成し遂げる大きな力となって
歴代天皇陛下の三種の神器のひとつとして尊ばれてきたのが草薙の剣と伝えられています。

ここに奉納される平和の剣には勇気と決断 知恵と善の象徴として全てを調和させる働きがあるとされ
白鷺神社御鎮座1220年を記念し平成15年に長さ 1220cm 青銅で作られ世界平和を祈願したもの。
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この剣に触れることで己に降り掛かる罪 穢れ 厄難 災いを断ち切り 祓い清める事ができるそうなので
普段の怠惰な行動も省みず ここぞとばかりにペタペタと。。。

こんな時だけの神頼み 僅かばかりのお賽銭でお願い事もゴッソリと頼んだあとにフト後ろを振返ると
じとっとした目で呆れ顔の白鷺がこっちを見ているような気が。。。
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それではっ!
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お寿司の細巻きのネタとして知られるかんぴょう。栃木県はかんぴょうの生産量が日本一なのですが
お隣壬生町は栃木県のかんぴょう発祥の地として 江戸時代に江州(現・滋賀県)水口より種子が伝来されて
今年が300年の記念すべき年であることから様々な行事が催されています。

北関東道 壬生PAに隣接した道の駅壬生では当時伝来された水口のゆうがおを栽培。
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丸々とした大きな瓢(ふくべ)。
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こちらが現在栃木で栽培されている品種のゆうがおで
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水口のものに比べると 品種改良されて しもぶくれの形になっています。
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梅雨の時期に多量の降雨がもたらされ収穫時期の7~8月に晴天が続くことが生育に適しているとされ
この地が選ばれたようですが 収穫された瓢は硬い表皮を剥かれたあと果実の白い部分を帯状に長く剥いて
天日で干して乾燥した後に出荷されていきます。
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食用以外には 工芸品にも利用されています。
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そんな かんぴょうの伝来300年を祝うおまつりが 壬生PA北側のわんぱく公園で夕方から盛大に開催。
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まつりのフィナーレを飾るメインイベントとして花火が打ち上げられます。
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百花繚乱 真夏の夜の祭典。

八月最後の休日に訪れた人たちの心を 天空に咲く大輪の花火が奪っていきました。
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それではっ!
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