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1台で味わえるイタフラ車生活
by PEUGEOT 406 Coupé
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この次期は昼と夜の寒暖の差が激しい。
この差をドライバーが意識せずに働いてくれるのがオートエアコンなわけで
これがちゃんと働かないとどうなるのか?

とある夜間、4月とはいえまだまだ冷え込む日に
エアコンをオン。
なんと冷風がーっ
待つことしばし…。
やっと温風が出てきた時には目的地に到着。
寒いぞー、蒼獅子2号。

とある日中、ドライブしながら相当気温が上がってきたので
エアコンをオンにする。
心地よい冷風が数十秒でたのち、まさかの温風が…。
その後、温風は止まらず思い出したように冷風が数十秒の繰り返しで
室内温はどんどん上昇。
暑いぞー、蒼獅子2号!

ということで地元ディーラーに蒼獅子2号を持ち込む。
待つことしばし…
診断の結果、それらしきエラーログはないということで
ヒータコアやエバポレータ等ハードウエア及びセンサー関係は問題なさそうとのこと。

gaikisensor1.jpg
右ドアミラー下にあるぽっちんが外気温センサー。
プジョーの定番位置らしい。

そんなことはさておき、不具合の可能性はエアコンコンピュータか
BCS(ベースコンピュータシステム)のどちらかの誤作動、
もしくは両方が怪しいということになった。

これ交換となると各部品単体で10万円以上するらしい。
…沈黙…

最低設定は14.0で強制冷房、最高設定は30.0で強制暖房
エアコンに関してはコンピュータ制御よりも人間の意志を尊重するのが
プジョーのお作法らしいので
このどちらかで風量をマニュアル調整すればOKとのこと。

で、即決で放置に決定!

aircon14.jpg
ディスプレイとはうらはらにマニュアルエアコンと化してしまったコントロール部。

今年に入ってからずっと蒼獅子2号にいぢわるされっぱなしのような気がする。
淑女は扱いが大変なのね。

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兼ねてからの懸案事項だった蒼獅子2号の冷却水漏れ対策。
先日部品が届いたとのことで、整備工場に持ち込む。
さて、本国から届いた今回の部品は…

hiter_joint.jpg
あれっ?ホースとアッセンブリじゃなかったっけ?
どうやらホース自体は亀裂もなく大丈夫みたいなので、
ヒータージョイントとホースバンドの交換でOKみたい。
これはお財布に優しい。
しかしながら部品の出方の基準がおかしいぞプジョーシトロエングループ。
しかも新ロゴのビニール袋に入っていたということは
最近作られた共用部品だったみたい。
ということで、ほどなく取り換え完了。

406_3008.jpg
帰りに寄った量販店での一コマ。
ありがちなシチュエーションながら
生息車自体が少ないので珍しめのショット。
3008のフロントエンブレムでかっ!

参考データ

ヒータージョイント 1600k
ホースバンド 300×3=900k
ロングライフ・クーラント2L 2400k
取り替え工賃 7000k

その他もろもろで合計 12915k也
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エンジン始動で冷却水のワーニングランプが点灯。
1年半ぐらい前のこの記事で
水漏れ注意
リザーバータンクは交換してるので今度は何だ?と思いつつ、
停車位置の地面を確認すると…

coolant1.jpg
げっ!エンジンルームの位置から大いに漏れてる。
何となくイギリスの地図っぽさが漂う漏れ加減。
いや、呑気なことを言ってる場合じゃない。

さっそく整備工場に持ち込みリフトアップして
漏れてる場所の特定をしてもらう。

coolant2.jpg
結構クーラントの緑色が付着してるの図。
ということは、この上がエンジン部が怪しいということになる。
ダンパーがダメダメのボンネットを手で支えながらオープンする。

coolant3.jpg
エアクリーナーダクトの下に見える
樹脂パーツ部分(サブタンク?)とクーラントホースとのジョイント部分に漏れ発見。
今回はココだった次第。

後日、部品の手配をしてもらう。
パーツとホースが1セットになってるそうだ。
多分、お馴染みの本国オーダーになりそう。

プジョーV6エンジンの皆さんは大丈夫?

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今年になってトラブル続きの蒼獅子2号。
まあハードウェア的には機械部品の集合体なので
経年変化とともに何らかの不具合は出てくるのだろうけど
ちょいと凹み気味の日々。
ちなみに「右曲がりのダンディー」とはまったく無関係な備忘録をどうぞ。

最近、運転中にストレスがかかる。
何だろうと思いを巡らすに
直進時にステアリングを右へ右へと修正している。
ということは左に流れている?

原因はコレか!

leftsteaking.jpg
ステアリングのセンターが左にズレてる。
些細なことでも一度発見すると
気になるもので、一路近所の整備工場へ。

クルマを預けてしばし自宅待機していると
「タイヤローテーションで治りました!」との連絡を受け
引き取り&走行確認。

あれっ?
全然治ってないんですけど…

ほぼ毎日乗っている自分と、そうでない人では
挙動の感じ方に差があることを知り唖然。

とにかくタイロッドを調整してもらい、自分で確かめることにする。
調整→試運転(もうちょい左)
調整→試運転(ちょい左)
調整→試運転(いきすぎた)
調整→試運転(もうちょい右)
を繰り返すこと4度。
この辺はメカニックの経験と勘によるところが大きいのだろう。

この時にちょいと実験したことを報告。
クルマのほとんど通らない2車線道路の右側を500mほど走行してみる。

おおっ!
矢のように真っ直ぐ走る。

これって噂の右側通行用タイヤ?クルマの味付け?

謎を残しつつも
はたしてズレは解消され、左流れも許容できるレベルに落ち着く。



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妖精の囁きか悪魔の咆哮か、とちらにしても異音は聞きたくない。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とは芭蕉の句だそうだが
そうあって欲しいと願う時に限って、そうならないのが世の常。
で、色々テストしてもらって突き止めた異音の正体は…

driveshaft094.jpg
あな恐ろしや右ドライブシャフト。
406のドライブシャフト異音はこの道20年以上のメカニックさんでも初めてだそうだ。
どうしてかというとシャフトブーツがゴム製でなく
プラスティック製なので破れるということがなく
よって裂け目からグリスが飛び散ることもないので
トラブルも少ないらしい。
実際、リフトアップしてもらって確認するもブーツの亀裂は見つからない。
一体中で何が起こってるんだ、
と確かめたり掃除するにはこのブーツをニッパでチョッキンしないとわからない。

さてこのドライブシャフト、ハウマッチ?

右:10万600円
左:9万9500円

長さがこんなに違うのに値段はほとんど変わらない?(チーフ笑)
いや、そう言う問題じゃない!

しばし沈黙のチーフメカニックと私。

「音は出ますが、致命傷ではないので、気長にリーズナブルな中古部品を探しましょう」
ということに相成った次第。
ちなみに新品は本国オーダー(国内欠品)とのこと。

coupe_moon.jpg
黄昏時をとっくに過ぎても黄昏れる蒼獅子2号であった。


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97年から乗っていたD8セダンのZF製ATが2010年の元旦に逝去したため1月からクーペオーナーになりました。2004年式のエーゲブルーLHDです。何といってもデザインのエロかっこよさがたまりません。...
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