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うんうんする
6


日曜日は午後から遅めの活動開始で高速に飛び乗って高崎近郊までひとっ飛び。
冷蔵庫の備蓄食料がだいぶ減ってきたのと年間パスポートの更新も兼ねてコストコへGO!

買い物を済ませたあとは前々から気になってた場所に向います。

まだ上信越道が開通していない時代に長野方面に向うには関越を高崎で降りて
延々と国道を走ったものですが 今となってはそんな事も遥か遠い昔話。

そんな思い出深いR18の標識を眺めながら到着したのは 高崎の西にある少林山達磨寺。
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大願成就を祈念して黒い目玉を描き入れる貼り子達磨のルーツはここ達磨寺。
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9代目の住職が飢饉に喘ぐ農民救済のため農家の副業として達磨作りを伝承したのが始まりで
眉毛は縁起の良い鶴 髭は亀をモチーフにしたその姿は別名 福だるま とも呼ばれています。
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本堂にはお役御免で奉納された達磨達がひしめき合って並んでいる何とも不思議な景観が広がり
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隣接した収蔵庫の達磨堂には貴重な達磨達。
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中には歴代の総理大臣を多く輩出している土地柄を反映してか一際大きく立派な達磨も。。。
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七転び八起き 不撓不屈なんていう響きの言葉が似合う縁起物の張り子の達磨には
右に出るものは居ないとの云われから 向って右側の目(左目)から描き入れるのが慣わしのようです。

あっ! この人達も何か願い事が叶ったのでしょうか?
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様々な達磨達をタップリ拝ませていただいた後は。。。
超遅めの昼食(pre夕食?)を食べに小一時間掛けて大泉町のパン屋さんへ。

時刻は既に夕方の6時を回ってあたりはすっかり暗くなっているので もう閉店してるかも。。。
なんて心配をしてましたが お店は開いててくれてホッと一安心。
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ブラジリアンタウンの大泉には以前にも来てますが その時以来何度となくリピートし続けているのが
たま~にどうしても食べたくなるブラジリアンバーガー!
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食パンサイズのぶ厚いバンズにたくさんの具材をたっぷりと挟み込んだボリューム満点なハンバーガーは
ドリンクをSETしても500円玉1コイン程で満腹になるお得感一杯の一品!
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ビーフパテと目玉焼きにのっかったトロットロッでよく伸びるチーズが奏でる黄金のハーモニーは
一緒に出してもらえるピリ辛ソースをたっぷりと振りかけてアレンジして食べるともぅ絶品!

コレにはポルトガル語の飛び交う店内で脇目も振らずガッツリといってしまう程に病みつきでして。。。
また数カ月後にコストコ帰りでココでアングリと大口を開けて喰らいついてるのは確実!
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それではっ!
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10


遂に酷暑も峠を越したのか ここのところ急に朝晩はめっきりと涼しくなってきたので
あれだけ騒がしかった蝉もなりをひそめて 変わって聞こえてくるようになったのは秋色の虫の音。

そうはいってもお天道様の威力はまだまだ力強いし 日蔭が恋しいのに変わりは無いですが
日差しの強い日中を避け涼しくなる夕方を待って  太陽大好き向日葵がバーっと咲き揃った近場の畑に
足を延ばしてみました。
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ほぼ満開に近い状態で迎えてくれた向日葵達を待ち望んでいたのは暢気な見物人だけじゃなくって
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往く夏を追いかけて懸命に働き続ける蜜蜂。
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肝心の向日葵ときたら。。。一日中行儀良く同じ方向を向いてソーラーパワーを追いかけ続けてたのに
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西に沈んだ太陽の居所が解からなくなると 急に焦り出して右往左往しながら必死に太陽探し。
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さすがに夕闇に包まれだすと諦めたのかしんと静まり返りました。

夕暮れに染まる空の色にも もう直ぐそこまで忍び寄っている秋が感じられます。
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それではっ!
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9


青森市内から南にお山を駆け上っていった先には千人風呂で有名な酸ヶ湯。
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これまた久しぶりに浸かりに来たのですが相変わらずの盛況ぶりのようで
ただ隣に居合わせた方とも話したんですが 昔に比べると酸性がマイルドになってきたような気もします。
(単にこちらの老化が原因で酸性の刺激を感じにくくなっただけかも。。。)

今宵はテントを張らずに車中泊。
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ココは高所にあるため夏の車中泊には最適な場所で気温は涼しいを通り越して寒いくらい。。。
(翌朝は震えてフリースを着てたくらいですから)

フルフラットといっても段差があって熟睡はできないので この時のためにネット徘徊して準備した
段差解消マットってのを敷き詰めて寝床を設えたら最後の晩餐の準備。。。
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青森名物のコレをつまみに まずは風呂上りのビールで乾杯!
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当然それだけじゃ足りるわけありませんので今宵も赤い液体を一杯!
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周りを見渡すと同好の士が今宵の停泊地を求めて一台また一台と入ってきました。

本格的なキャンピングカーに乗ったキャンパーは勿論 明朝八甲田大岳を目指す登山者達で徐々に
埋まっていく駐車場。
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よく見ればナンバーは奈良や三重。。。ルーフに満載された荷物の量が旅の長さを物語っています。
そんな姿を眺めながら辺りが夕闇に包まれてきた頃には早めの就寝zzzzz

そして翌朝は。。。近所をお散歩
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地獄沼に。。。まんじゅうふかし。
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久しぶりのまんじゅうふかしは全然暖かくなくって残念!(早朝は営業時間外?)
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コレを最後に長かったようでとっても短かった陸奥二人旅も遂に終了。(あっ。。。ホヤ食べ忘れた!)

来年もまた涼を求めて陸奥を彷徨う旅ができたらイイナ。(商魂逞しく。。。jjjはどこでも便乗中!)
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へばなっ!
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2


陸奥二人旅4日目。

連泊した薬研の国設野営場を後に 向かった先は奥薬研温泉かっぱの湯。
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ここは薬研温泉の中でももっとも古くからある温泉で 渓流から吹いてくる涼しい風が心地良い露天風呂。

以前と比べると立派な更衣室や風呂の上には東屋風の屋根まで設けて快適な環境に変っているのに
相変わらず料金無料っていうところが嬉しい。
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懇々と湧き出す温泉は無論掛け流しで ココを利用する皆さんもしっかりとマナーを守っているせいか
中はとっても清潔でとっても気持ちイイ。
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この温泉に浸かってこれで本当に薬研とはお別れです。(次は一体何時来れることやら。。。)
ここから車を青森方面に向けて下北半島を南下。

むつ市内に入ってしばらくすると視界に入ってきたのは。。。見覚えのあるフォルム
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部品取り用? 何時の日か朽ち果てて土に還る時までこの姿を晒し続けるのか。。。
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こちらを向いたしゃれこうべがポツリと一言。。。ナツクサヤ ツワモノドモガ ユメノアト

そんなお隣ではナンバー付きのミニ モークのお姿も
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最果ての地の興味津々な車達。

2日振りに戻ってきた青森ではねぶたの家 ワ・ラッセを見物。
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長期の盆休みを控えたサラリーマンにはお盆前の祭りの開催期間中に休みを取るのもはばかられるので
残念ながら本物のねぶた祭りは一度も見た事がありませんが
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勇壮なねぶたが引き回されて北のエネルギーが爆発する瞬間に立ち会えるのはリタイア後でしょうか。。。
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何時の日か絶対に本物の祭りを体験したいものです。

ワ・ラッセに隣接した食堂では昼食も。。。頼んだのは刺身定食ご飯大盛り。
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ご飯は大盛りどころか鬼盛り。。。わいはっ!

食べ応えたっぷりの大振りのお刺身も超新鮮。on the riceで海鮮丼にもなるこの定食が\1000とは。。。
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またひとつ青森の持つ恐るべき底力を思い知らされました。

知らない事がまだまだたくさん隠れてそうな未知国 青森。。。
これじゃ時間が幾ら有っても足りません!
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へばっ!
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5


アチコチ寄り道の末にやっとたどり着いたのは 津軽湾に面した断崖絶壁のはるか彼方にみえる仏ヶ浦。
波風の浸食作用によって創り上げられた自然の造形美です。
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見学者用の駐車場から続く急峻な下り坂を降りた目の前に広がるのは
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奇妙な形に変貌した凝灰岩達の神秘的な景観で
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神の手が造り上げた極楽浄土とも伝えられています。

神や仏に纏わる物事がとっても多く見受けられる下北には神仏に仕える方のお努めも様々でして
ついつい目が行く道路沿いに建てられた看板に釣られて入っていくと。。。
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卍マークのラベルが貼られた お寺で作ったビールが手に入る!
コレは晩酌用にキープ。

こんな寄り道ばかりでなかなか前に進みませんが やっと今日のお昼にご飯にありける場所に到着。
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本州最北端の地 大間崎。
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大間といえばまぐろ一本釣りの町として有名ですので。。。ココは当然
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大間産 夏まぐろをたっぷりのっけたまぐろ丼をチョイス。

妻ごりは見た目も華やかなウニ・イクラ・まぐろのトッピング丼をオーダー。
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秋口から厳冬にかけてが本格的なまぐろ一本釣りのシーズンでしょうが夏まぐろだって全然負けてません!
肉厚に切り分けられた大振りのまぐろの刺身にかぶりつけば。。。そりゃあもう美味いのは当たり前。

ボリューム感たっぷりこの一杯で満腹 とてもカマ焼きまでは手が出ませんでした。
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豪勢な昼食を楽しんだらそろそろ本日の『ぐるり下北半島の旅』も終わりなので薬研に帰還します。
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へばっ!
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