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witten by ぐれごり
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7


おもいっきりノープランで家を飛び出したので小太郎ヶ渕の次に行くところは決めてなかったのですが
立ち寄った道の駅のパンフレットに載っていた県民割引情報に釣られて北へ向かいます。
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涼しい風を浴びるために開け放った窓を突き抜けてくる田舎の香水にやられながら辿り着いたのは。。。
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藤城 清治美術館。
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作者の名前は知らなくてもこの小人に見覚えがある人は多いかも。
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かくいう自分も恥ずかしながら作者のお名前はてんで知らなかった一人。。。
子供の頃に流れていた天気予報に この小人達が登場する影絵が使われていた事を覚えています。
(初めて知りましたが自分の幼児期の弁当箱に描かれていたケロヨンも氏の生み出したキャラクター!)

実は半年程前のプレオープンの際に一度この場所を訪れていたのですが
その時にはまだ展示作品が揃いきっていないと聞いてパスしていたので今回が初めての入館でして
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美術館は当然の事ながら敷地内にはカフェや結婚式が挙げられるチャペルまでもが建てられていて
中には撮影可能な場所も。。。
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そんなうちのひとつ 教会のステンドグラスは藤城氏の監修のもと造られていて見応えは十分。
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でも 圧巻は美術館内に収められた作品の数々で。。。
初めて真近でじっくりと眺めさせていただいたカミソリを駆使して創りあげられた精巧な作品群は
長時間の作業に耐えうる強靭な体力と集中力が無いと完成が困難であることは一目瞭然!
とても同じ人間が造ったとは思えぬ神の領域に到達したモノのよう。
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90歳に手の届く年齢に達している藤城 清治氏が未だ現役で作品を創り続けている事自体が奇跡です。
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作品に出てくる黒い瞳が印象的なキャラクター達が美術館内の展示エリアいっぱいに広がって
視覚効果に訴えるライティングで観る者を飽きさせない演出が施されています。
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光と影が織りなす影絵の世界に興味のある方は是非一度 御自身の目で鑑賞されることをお勧めします。
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それではっ!
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以前からその存在自体は気になっていたものの なかなか足が向かずに行きそびれていたスポット。
仕事の合間にポッカリできた急な休みを使って那須塩原ICまでひとっ飛び!

塩原の温泉街を抜けた先でカーナビの指示を見逃してコースアウトしてしまいましたが
道路の端にすまなそうに建っている小さな看板に誘導されて腹を擦りながらラフロードを走ること暫し。。。
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温泉街から離れたひっそりとした渓谷沿いに現れた小太郎ヶ渕。

この渕沿いにある小太郎ヶ渕茶屋が今回の目的地。
夏の暑い盛りに沢沿いを吹き抜ける風に涼を求めるには絶好の立地条件ですが さすがに今は???
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そんなロケーション抜群の茶屋では昼食前のほんの軽いお茶のつもりが
魅惑のラインナップが書き記されたお品書きを見てしまった途端にあれもこれもと頼んでしまい。。。
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少し肌寒いですがやっぱりこの雰囲気にしっとりと浸るにはコイツが無いと始まらない! ってことで
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暖かいモノが恋しくなるこの時期。。。食欲をソソルつまみ達を頂きながら喉を潤していきます。
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もう少し季節が進めば川面に映る綺麗な紅葉が楽しめるそうなのでチョッとフライング気味だったかも。。。

そんな最後を締めくくるのは名物の草だんご。
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よもぎが練り込まれた草餅に粒あんを載せてきな粉をタップリまぶしたら。。。
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なんだかとっても素朴で懐かしい甘さが口の中一杯に広がってきました。

慌ただしい街中の喧騒から離れてホッと一息つくのにピッタリな秘密の隠れ家のようなこの場所は
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同じような考えをもった人達が集う憩いのスポット。。。

遠目に映る山麓の秋が深まった頃を見計らって再び訪れたいと思います。
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それではっ!
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10


毎度の事ながら休日はいつも遅めのお昼になりがちですが 珍しくJust in timeでお店に到着。
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今日のランチはアロマ デル ソーレ。
先月一度体験したモッチモチのナポリピッツアに味をしめてのリピートです。

前回同様にランチセットから新たな味を求めて未体験のピッツアとパスタをチョイス。
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先に来たパスタはブロッコリーと肉厚なベーコンが ニンニクをたっぷりと投入したオリーブオイルベースの
濃厚ソースと絡んだアーリオーリオ。
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クルクルっと丸め込んで間髪入れずに口の中に放り込めば。。。くぅぅぅぅ~っと喉の奥から湧き上る喜び。
ドバっと口の中に染み出た旨味を流し込み 更に幸せになるための赤ワインが欲しくなってきます。

前回オーダーしたお店の代名詞ともいえるマルゲリータをパスして頼んだピッツアは
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モチモチの生地の上に載せられたトマトペーストの上にオレガノ、オリーブ、ケッパー等が敷き詰められた
モッツアレラ抜きのマルゲリータともいうべきシチリアーナ。

チーズレスでサッパリした風味ですがこれはコレでアリかも。。。
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薪を使った石窯でじっくりと焼き上げた生地は相変わらずのモチモチ感満載でコレもワインが欲しくなる。

ランチメニューの最後を締めくくるドルチェは前回同様のムース。
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当然 コレもしっかりとたいらげてランチはフィニッシュ! お次は目の保養に出発。

通りすがりの道路脇の植え込みで秋風に揺れるキバナコスモスの姿を見かけることも多くなってきたので
街外れの休耕田にある群生地を見学。
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およそ一年振りに訪れたこの場所には ビッシリと黄色い絨毯が広がってユラユラと風に靡いています。

見学路らしき道がつけられているようなのでソレに沿って進んでいくと。。。
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目に飛び込んでくる黄色い花達はひとつとして同じモノは無く 皆それぞれに違った表情を見せてくれてます。
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見上げれば。。。いつのまにか空に浮かぶ雲もすっかりと高くなって徐々に近づく秋の気配。
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爽やかな秋風が冷たい北風に変わるまであと僅か。。。
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それではっ!
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5


1980年代頃までのスチールバンパーのクルマ達を集めたカーショーの開催情報を入手したので
台風の影響で大雨となった日曜日に宇都宮環状線外回りを東に向かい みずほの自然の森公園へ。
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生憎の空模様なので駐車場は水浸し。。。しっかりと長靴に雨合羽着の完全装備で会場入りします。

ゲートをくぐって直ぐ 目に付く場所にドカンと陣取っていたのは威風堂々クラウン軍団。
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色々と手が加えられたクルマが多いですが よーく見てみると長いクラウンの歴史の中で派生した
ボディバリエーションが揃ってます。
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いつかはクラウン!ってキャッチコピーのおかげで クラウン=高級セダン って刷り込まれていましたが
当時 需要があったにせよひとつの車型でセダン・バンそしてトラックまで網羅していたって事実が凄い。
ココに参加していたクルマ達のおかげで味わい深いクラウンの世界を改めて思い知らされました。

そんな綺麗にレストアされたクルマ達から離れた端っこで寂しそうに佇んでいたのは。。。まさかっ???
この手のカーショー巡りではなかなかお目にかかれない箱スカのライト バン!
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いかにも手に入れた時のまんまの姿で色褪せて錆の浮き出た外観はそれなりですが。。。
ホイール以外はいまだに当時のままの姿を留めていると思われる奇跡の一台に目は釘付け。
当時の面影そのままにバンボディにまで奢られたサーフィンラインがスカイラインの血筋を現しています。

興味の無い人は思いっきりスルーしそうなクルマですが 実はダイハツ ベルリーナの後を引き継ぎ
呉服屋を営んでいた叔母から譲り受けて我が家にやってきたのと同じクルマなのです。
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今から半世紀近くも前に東北旅行に連れて行ってもらった時には 思い出をギッチリと詰めこみながら
親父の運転で母と叔父・叔母に姉と自分の6人を詰め込んで東北をトコトコと走りまわりました。
(時効でしょうが。。。今 考えたら明らかに定員オーバー!)

夜間の走行時は姉と二人 荷台に布団を敷いてもらって寝ていたのを今でもハッキリと覚えています。
そんなクルマのリアデザインってこんなんだったんだぁー!って改めて隅々まで見つめてしまいました。
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オーナーさんに伺ったところ このクルマは排ガス規制で従来のバン登録のままでは乗れなくなってしまい
わざわざ御苦労されて乗用車登録に変更したそうで 今のナンバーは5ナンバーに変わってはいましたが
正直 そこまでして維持されてるってなかなか真似できない。

おもいっきり超個人的ノスタルジックな過去の記憶がまさかこんなところで蘇るとは。。。
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それではっ!
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witten by ぐれごり
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4


急速に発達する台風18号が上陸し その影響で大水が出ればさすがに鮎も下ってしまうだろうと思い
今日やらなければ!という妙な使命感から三連休の初日の昨日は川に向いました。

そうは言ってもしっかりと日がまんべんなく差し込んで川の水も暖められた頃に川に立つつもりなので
今日もしっかりと あまちゃん を見てからの超遅出動ですが。。。

一通り人気のポイントを眺めた結果 今日のポイントは今まで一度も入った事の無い最下流部。
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かねてから気にはなっていたものの 他の有望ポイントに目がくらんで通り過ぎていた場所ですが
普段見かけることが無い漁協の監視員の情報や川から上がってきた人の話が決め手となりました。

それは『数は出ないが掛ればデカイぞぉ!』の魅力的な一言。。。
終盤の時期特有の大型鮎の引きを味わいたくって早速河原に突入。

既に竿を出してた鮎釣り師と言葉を交わして下流に入らせてもらって釣り開始。
でも。。。予想通りになかなか掛ってきません。

小一時間が経過して上流の釣り師がいなくなった頃に待望の初ヒット!
ガーン!と一気に下流に下られた感触は確かに重量級の引きで大きそう。。。

竿を上流に寝かせ辺地寄りに引き寄せ手尻を下げて慎重に手網で掬い取った一匹。
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久しぶりに触ったヌメッとした感触と手に残るスイカの匂い 太い胴回りはこの時期ならではの鮎。
ただこの後が全く続かず諦めて川から上がって昼食にします。

午後は更に300~400m位下流迄下りながら反応を見て行きますが。。。
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全く鮎の気配が感じられず 再び上流に戻って午前中のポイントを中心に囮を潜り込ませます。

時計を忘れてしまったので何時か解らないのですが おそらく3時半を過ぎた頃でしょうか
だんだんと諦めて帰る人達も増えてきて 対岸から川を渡ってきた釣り師と言葉を交わすと
朝から丸一日粘っても坊主だったそう。。。
更に下流から上がってきた人に聞いてみても2匹だけ。。。とポツリと一言。
皆さん苦戦しているようですが あと一匹位は顔を拝ませて欲しいのでもう少しだけ粘ってみます。

囮がへばってきたので午前中に獲った鮎を囮にしようと手網に入れた瞬間バシャっと跳ねて
水中へさ・よ・う・な・ら~!
あぁぁぁぁぁ。。。やっちまったぁぁぁぁぁ。。。一気にモチベーションダウン。。。

もう残りの囮は根掛りしてもいいや!って開き直って危なそうなポイントに送り込むと
スコーンっと小気味良いアタリとともに掛ってきたのは囮と同サイズ位の小ぶりな鮎。
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眼つきの厳しい好戦的なコノ鮎を再び流れに放つ事暫し。。。
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起死回生の一発!
忘れかけていた久しぶりのガッツーン!っという派手なアタリが竿を伝わってきました。

竿を上流に寝かせて河原をバシャバシャ下って必死に耐えながら抜きあげると結構な良型です。
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逃げてった鮎より若干小さいですがそれでも胴回りの太い26cm程の立派な鮎。

さすがにこの後は再び川は沈黙してしまったのでココでゲームセット。
不注意から逃がした魚はデカかったですが 最後の二匹が足と腕に心地良い疲れを残してくれて
これで来週一週間を幸せな気分で過ごさせてくれます!

河原もすっかりと秋の気配。。。あと何回か川に立ったらさすがに今シーズンも終了しそう
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それではっ!
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