
東京は元麻布、仙台坂を上ったあたり…ではありませんが、都築インターを降りて5分ほど小道を行った先に見える緑のシャッターのお店。案内人ではなくオーナーがシャッターを開けてくれるのが、今回ご紹介のお店
AUTO GALLERIA MARIEです。
元々は町田にありました写真館マリーにその端を発するイタリアンレストランでしたが、惜しまれながら数年前に閉店。しかしこの度横浜は都筑インター近くの新吉田町に新たにバルとしてオープンしました。イタリア人は朝バルへ寄り、1杯のコーヒーを飲みながらたわいのない話をバリスタとかわして仕事へと向かうのが習慣。そんな場所として再開したのが新生マリー。本日早速行ってまいりました(行ったの夕方ですけどね)。

オーナーの小嶋氏は大のイタ車好き。イタリアにこだわって再オープンしたバル(あえてカフェではなくバルと書きます)も雰囲気たっぷりに始まりました。まだまだ始めたばかりでこれからというものの、こだわりのイタリアンローストにドリンクもすべてイタリア製にこだわりました。提供し方もイタリア式にこだわった小さなバルですが、中身と客層はエスプレッソ以上に濃い状態。ここに来れば雰囲気そのままに怪しいクルマ談義に聞き耳を立てられるでしょう。


まだまだ細かいところに手を入れる予定の店内。販売されているお皿などは当時のイタリアンレストランでも使用していたイタリア製の陶器。


お店の屋上にイタリア国旗が昇っていたら開店している証。
イタリアではバルでコーヒーと一緒にこのプラスチックのコップでお水が付いてくるのだそう。あなたも自分だけのmiobar(私だけのバル)として探してみてはいかがでしょうか?