明日、仕上げる予定でしたが、今日やっちゃいました。
シフターのケースをいきなり締めつけると、レバーの動きが重くなることが判明したため、シムで微調整することにしました。
アルミ缶の廃物利用です。
厚みも丁度良く、はさみで切れるし、何よりタダですから・・・。
こんな感じに切り取り、ケースの間に挟んで調整します。
結果、2枚づつ入れました。
これで閉め込んでも、軽るーく動いてくれます。
このための工具も作りました。
シートとの隙間が狭く、廻すことが出来ないので、超ショートバージョンです。
結構、他にも使い道がありそうです。
次に、スナップリングのセット。
探しまくっても、なかなか見つけることが出来なかった為、いざと言うときのため通販で仕入れました。
簡単に組み上がりましたが、これからが大変です。
今回は、リフトの上に乗っかっているため、クラッチワークも適当に調整できるので少しは楽ですが、DINO君のリンケージ調整は本当に厄介なんです。
今回も、この調整だけで3時間弱掛かりました。
実に微妙なんです。
1°、2°のレベルです。
感覚的には、1mm、2mm的な感じです。
たとえば、1速は入るが、2速3速は入らず、4速5速は入る。
少し動かして、2速にはいるが、ギヤ抜けする。
ようやく良いかと思い、本締めすると狂ってる。
またやり直し・・・。
何度となく繰り返して、ベストポジションを探す。
もうちょっとと、欲を出すと逆戻り?。
さっきの方が良かったと思っても後の祭り・・・・。
とにかく、根気と忍耐と努力の世界・・・ やるっきゃない。
そんな訳で、何だかんだで3時間・・・ 。
出来ました。
パチパチパチ・・・・ 完成です。