9月の中旬に竿を出したっきり 2週間余り川に立っていなかったので三連休の最終日にいつもの川へ。
囮を手に入れて車を走らせながらポイントをチェックして回りますが
人気の高い場所は相変わらず釣り人で一杯。
いつもどおりそんな混み入った場所はパスして前回と同じポイントに向かいます。
囮を川に漬けたらそそくさと着替えますが 明らかに2週間前とは異なった低い気温が体を包んできます。
見渡すと上下流共に2週間前にはあれだけいた釣り人もいまや疎ら。。。
囮を放して野鮎を待つも音信不通 対岸際で跳ねる鮎の姿も全く見えず早朝から入って既に4時間が経過。
道理で釣り人がいない訳だと納得しつつも なんとか粘って川底付近を狙って囮を泳がせ続けますが
あたりはサッパリで。。。
ついに追い気のある鮎はいなくなって産卵のために川を下ってしまったのでは?という考えが頭をよぎります。
駄目モトで普段入らない対岸側から竿を出し囮を泳がすこと数分。。。
なんとか奇跡的に1匹が掛かってくれて坊主だけは免れました!
しかしこの後は全く続かず もっと下流のポイントならばと見切って移動を決意します。
移動する先々で他の釣り人に状況を聞いてみるも 自分と大差変わらぬ惨憺たるありさまなので
最後は次年度に向けて調査の意味も含めた川見に徹することとしました。
今シーズン一度も竿を出さなかったエリアですが 魚の付き場らしいところを一通りチェック。
あちこち見て回って帰る間際に足の短いエクスでは走破するのに難儀する場所も発見! 要注意です。
藪を漕ぎ河原を走り抜けてポイント近くまで連れて行ってくれた相棒も帰ったら綺麗にしてあげなくっちゃ!
今シーズンの友釣りは本日で終了。来シーズンを心待ちにしながら他の釣りモノに移行します。
それではっ!