イタリア滞在6日目はローマからポンペイ遺跡への大移動。
今日のロングドライブをこなすバスも今まで乗ってきた他のバスと同様に運転席を拝見。
オートマチックよりもマニュアルトランスミッションの比率が高いのはお国柄なのでしょうか。。。
快適なアウトストラーダをひた走りナポリを通り越してポンペイ遺跡に到着。
遥か彼方には沸き立つ雲の下に顔を見せてくれたベスビオ火山。
このベスビオ火山の噴火によって噴出された火山灰に埋もれた古代都市ポンペイ。
発掘活動で現在の姿にまで復活したそうで
眠たげな彼が発掘に一役買ったかは不明ですが。。。
広大な土地に広がる遺跡は
長年の発掘と修復によって
日常生活を機能させる様々な施設を現代に蘇らせています。
2000年以上も前にベスビオ火山の噴火によって時を止めたこの古代都市は
当時の文明力の高さを現代に知らしめる遺産としてはもちろん
生活していた古代の人々の息吹をも感じさせる場所。
ポンペイに住む人達が閉ざされた壁の向こう側から今にも駈け出してきそう。。。
それではっ!