見るもの全てを圧倒する存在のコロッセオから 目線を南に目を向けたところに建っている
荘厳なコンスタンティヌス帝の凱旋門。
戦の勝利を祝し数々の彫刻が施された大理石造りの威風堂々とした姿。
この位置から西に広がるフォロ・ロマーノの遺跡群。
一番奥の方にはセプティミウス・セウルスの凱旋門も覗く古代ローマ人の広場。
コロッセオの周りにも興味深い光景が広がっています。
コンスタンティヌス帝の凱旋門の前では結婚式のイメージビデオ撮影が行われていて
馬車に乗ったカップルが観光客の目線に晒されてました。
頭のてっぺんにだけ葉が茂る独特な容姿の地中海松の立ち並ぶ石畳に続く道には
撮影に使われたと思われるロールスの他に
スタッフカーのマセラッティや
アルファと。。。
この撮影のおかげで なかなか出逢えない車達が見れました。
市内を走り回る乗り降り自由なダブルデッカーにも いつかは乗ってみたい。。。
悠久の古代ローマに思いを馳せて。。。コロッセオを後にします。
それではっ!