今月は通常のモデルカーズとその別冊、
モデルカーズ・チューニングが発売となりました。
前者のモデルカーズ229号は
巻頭特集「ガルウィングの名車たち」に使用します、
アオシマのデロリアンDMC-21の作例を担当しました。
というても、アオシマのキットは
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」3部作に登場した
タイムマシン仕様なのでありまして、それをノーマル戻しするとともに
特徴となるガルウィングを可動するよう改造したとです。
↑これがこんなふうに↓なるとです。
ドアのチリもあってないし、
細部の塗装が乱れているわとなかなかに貧弱な作例ですが、
それ以外に
周東さんの(この特集のきっかけとなった)タミヤ新製品、
メルセデス・ベンツ300SLと、
それに対する畔蒜さんの古のAMTのメルセデス・ベンツ300SLの共演、
北澤さんのオートザムAZ-1のお手軽(?)ガルウィング開閉改造、
Ken-1さんのドイツレベル、メルセデス・ベンツSLS-AMG、
吉田さんのトリビュート・トゥー・マシーンZ等々、素晴らしい作品が
目白押しなので、書店で見かけたら是非お手にとってお確かめください。
作例も戻ってきたので、大昔に作ったタイムマシンと並べてみたとです。
そして後者のモデルカーズ・チューニング。
Facebookで募り、
持ち込みや郵送で編集部に集まった作品が誌面に展開される様は
オートモデラーの集い等の模型イベントで、作品を中心に
和気あいあいと模型談義をする雰囲気がそのまま誌面になった感じで、
読んでいてとても楽しくなります。(模型に触りたくなります)
模型に対するアプローチは幾通りもあることに気付く1冊です。
皆様もZEHI!