金曜日の搬入開始時間は午後9時からでした。 モデラーズクラブ合同作品展の会場は 木、金曜日はメーカーと販売店との商談スペースでしたので、 その段取り替え作業がされているとです。 私は少し早めの午後8時過ぎに到着して 東京から来られる畔蒜師匠との合流と、入り口が開くのを待ちます。 この日は荷物を搬入して クラブに割り当てられたスペースに台を置き布を敷いて完了。 各作品は土曜日朝に並べるということで終了。 途中缶ビールを買ってホテルに戻りました。 そういや今回の静岡行きで富士山は見られませんでした。いと悲し。 土曜日の朝は雨。 朝7時30分に会場入りして作品を並べました。 土曜日の開場は入り口にたくさんの来場者が列を作っておられる事から 15分繰り上げての9時45分となり、合同作品展のある南館には メーカーブースを一巡された来場者が続々と観に来られるとです。 そんなわけで まずは私の所属する「レプリカンパニー」の展示を紹介するとです。 畔蒜師匠は素晴らしい仕上がりのアメ車の作品と、 お仕事で担当されている「週刊日産GT−R」の1/5スケールのエンジン、 そして清水区にお住いの先輩の3Dデータを製作し 切削したヘッドをすげ替えた消防士のアクションフィギュアを展示。 ホビーショー終了後の月曜日にご本人にお渡ししたそうです。 後藤さんは 昨年の横浜ホットロッドカスタムショーのスケールモデルのコンテストで BEST MODEL CARを受賞した「Rat Ballon」や、 先日発売されたモデルカーズ・チューニングに掲載された「Lightning Blast」等、 元のキットの形態を考えると、なんでこんな形で仕上げることができるのか もう全くわからない作品を展示。 周東さんは 最近のモデルカーズの特集に使用した300SLとケンメリワゴンを。 日曜日から参加の小倉さんは、AMTのコブラを展示されました。 私のは.....まあどうでもいいですよ。 レプリカンパニーの展示は一度さらっと見られて、 「ちょっと待てよ?あのキットってこんな風に完成できるか?」 「このクルマのこの形って、キットにあったっけ?」的な、 模型を多少でもやられている方には注目を集めますが、 そうでない方にはまだまだですな。 続く