早いもので3月の声が聞こえてくると地元河川がいよいよ解禁を迎えて渓流シーズンが開幕。
ここのところ毎週末続いた除雪作業で 魚信を楽しむなんてこともすっかり忘れかけていましたが
解禁日だけはお祭りなので参加しない訳にもいかず ホームグラウンドの上流部に車を走らせます。

暦の上では春だというのに山の中にはまだまだ冬景色が広がっていて平地の暖かさとは無縁の世界。
でも今日の日を待ちきれなかった釣り人たちが 凍える寒さの中アチコチの放流場所にスタンバイしてます。

朝寝坊気味にゆっくりと家を出発してしまったので もう入り込む隙間も無いかもって内心心配してましたが
昨年と同じポイントに早朝から出動していた名人Sさんの脇にスルリと割り込ませてもらいました。
釣り支度を整えて河原に降りると 放流されたばかりの山女魚を狙って皆さん目印に集中しています。

周りでドンドンと魚を釣り上げている姿が目に飛び込んできますが はやる心を抑えながら仕掛けをセット。
遅ればせながら名人達の竿の放列に混じって竿を伸ばさせてもらい今年の渓流釣りがスタート。
解禁は釣堀状態とはいえ状況に合わせた仕掛けと餌がマッチしてないと山女魚は口を使いません。

提灯釣り気味に全長を短くした道糸の先にはフトコロ広めの針を付け放流魚には定番のイクラを二粒。
アタリが明確に解るよう針の直ぐ上にガン玉を打ってアワセの体制を整えます。
目の前の流れの中に揺らめく山女魚の姿を見つけてはしつこく流し続ける事およそ3時間。。。
たっぷりと山女魚の引きを楽しませて頂きました。

身を切るような水の冷たさのせいか 多くの山女魚達は石の下へ逃げ込んでしまったようなのでコレで納竿。
チョッと早いけれどお昼を頂きます。

最近は6月になると鮎釣りが始まり忙しくってなかなか渓流域に来る機会も減ってしまったのですが。。。

この川の上流にある立ち寄り温泉では美味しい蕎麦も楽しめるので シーズンが終了するまでの期間は
渓流釣りと温泉と蕎麦の三つが一度に楽しめます。
自宅から車を走らせること小一時間でこんな恵まれた環境が整っているっていう事に感謝せねば。

それではっ!