樹海ラインをグングン駆け上って辿り着いた先にあったのは藤七温泉。
八幡平周辺の温泉はことごとく入ってきたつもりでいましたが 何故かココは立ち寄ってなくって。。。
何時か機会が有れば是非入ってみたいという思いを達成する機会に恵まれました。
ココを経営する彩雲荘の縦看板には標高1400mに位置する東北一の高所の温泉と記されていて
山肌に広がる荒涼とした景色と点在する露天風呂が 辺境の湯の風情をタップリと感じさせてくれます。
生憎の曇天ですがこんな素敵なロケーションに囲まれた温泉なので当然入浴敢行。
所謂 泥湯という奴だと思うんですが 底に沈んでる熱い泥にはタップリと温泉成分がしみ込んでそうで
泥パックのように体に塗りたくっても良さそう。。。
体の隅々まで癒してくれた藤七温泉は このエリアの他の温泉同様に子宝の湯でもあるみたいです。
そして 最後は銭川温泉でフィニッシュ。
温泉自体は無色透明なお湯ですが 浴室以外の床がオンドルなので出てからも足元ポカポカ。
怒涛の強行軍の初日は3湯制覇!
今回のお宿は手間の掛からない車中泊スタイル。
八幡平に来るたびに何度もリピートしているお気に入りのキャンプ場で就寝準備を整えたら
普段見上げる事も無い暮れゆく空を眺めながら 一日の疲れを癒すのにコイツで喉を潤して。。。
時折吹き抜けていく風の音と木々のざわめきに耳を傾け ゆったりとした時間の流れを楽しみながら
まったりと過ごすひと時が堪りません。
あぁ~極楽極楽!
それではっ!