今日は仕事な話で。別に仕事じゃなくてもいい話だけど・・・。
※右メニューがでてこないのは、どうやらココログのバージョンアップ後のバグらしいです。有料なのになぁ・・・事前テストをしっかりやってもらいたいもんだ。無料なら文句いわねーけど、金取っててこれじゃいかんしょ・・・。まぁほっときます。右メニューはずーーーと下にいますのでご安心を。
先日、ウィキペディアの大元であるMediaWikiに手を出した話をしたと思うんだけど、先日中途入社した新人が面白いものを探してきた。偶々見つけたらしいが。それがなんとも読みづらい名称『Tuigwaa(とぅいが~)』。
ピンと来る人はここで来るんだろうな。これは沖縄の言葉で「小島」を現しているんだとか。開発は「Seasar(しーさー)プロジェクト」。IT業界かじっていれば聞いた事はあると思います。
さてこのTuigwaaなんですが、WEB画面上でデーターベースと連動したWEBアプリをHTMLタグとかわからないワードらいくな人でも作れるという代物。データーベースもエクセル辺りをわかっていれば良い程度で、Wikiを知らなくてもワードを軽く知ってさえいればなんとかなっちゃう。ちょっとページ作って『PDF』化したりとか。その他にもちょっとしたマクロ的な処理(Tuigwaaではロジックというみたい)も出来る。まだバージョンが私が利用しだしたのが1.0.4なので産まれてまもないシステムだけどネライは中々いい。今後の拡張がどのようになるのかも楽しみだが、バージョンアップ作業を考えると、まだ本番機運用は避けておくかな・・・。
まだ産まれたてということもあって、情報が少ない。インストール方法なんかも汎用なだけにちっと冷たい。初心者向けにWindowsにクイックインストールできるような配慮はしているみたいだ。私がとりあえず、読んだのは以下のサイトだ。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/10/04/tuigwaa/index.html
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/tanpatsu/tuigwaa/tuigwaa_1.html
http://labs.4dd.co.jp/webtech/Tuigwaa
http://eternalbeta.openprocess.jp/archives/category/tuigwaa/
あと私はFreeBSDで環境を作っているのだが、案の定FreeBSDでのインストール例は少ないので、以下のサイトで読んで何とかした。
http://taku.ath.cx/?Tuigwaa
いあーなんだかんだでセットアップに1日分ぐらいついやしてしまった。殆どportsでやっつけちゃっているんで苦労はしていないけど・・・。トム猫あたりは嫌いなんだよねぇ・・・なんておもいつつ・・・。
しかし、早速使っておもったのはWikiはシンプルWikiなのか、あまりMediaWikiのようなテンプレートでゴリゴリといったような事はまだ出来ないようなんで、表現力に悩む。この際リッチテキスト方式のほうがいいのかな。
データーベースのほうの動きも一部理解出来ない所があるが、まぁ地雷を踏まない限りは正常に動いているみたいなのでとりあえず、様子見。
とりあえず自分がまとめなくちゃいけないドキュメントをコツコツと書き込んで、DB作って・・・の繰り返し作業中。
さて、このTuigwaaはどこまで広まるかなぁ。
もうちっと落ち着いてきたらスキンとかそこいらをいじってみたい所だ。
そいえばDNSONEの検証もしないとだなぁ・・・orz...。