北関東の天候は下り坂になると予想していたお天気お姉さんの言うことも聞かず 家を飛び出して西隣の東群馬は館林まで東北道を南下。 到着した県立つつじが岡公園は世界一のツツジの巨樹郡を誇り樹齢800年を越える ヤマツツジ等見応えのある花見スポット。 例年ならば満開を迎えている時期で観光客で賑わって駐車場に入るのも大変なはずですが 今年はツツジも開花が遅れているせいなのか訪れる人もまばらで寂しい限りです。 でもせっかく来たので公園内に入ってみると。。。 確かに満開には程遠いですが所々早咲きのツツジが可憐な花を咲かせています。 全てのツツジが満開になったらさぞ美しいことでしょう。 そんなつつじが岡好公園を後にして鶴生田川に向かいます。 ここでのお目当てはこの時期限定の川一面に広がった鯉幟。 その数なんと5283匹! あまり興味ありませんがギネス記録だそうで。。。 ツツジといい鯉幟といい館林は世界一が好きなのでしょうか? いずれにしてもこの無数の鯉幟には唖然。。。言葉を失います。 ツツジと並んで館林の名物として上げられるのが分福茶釜で有名な茂林寺。 境内に入ると迎えてくれるのは沢山のたぬき達。 童話の分福茶釜の舞台となったこのお寺 正式には青龍山 茂林禅寺と言いますが なんとも肩の力が抜けた砕けた感じがお寺とは思えないとっても良い雰囲気を生んでます。 撮影できませんでしたが本堂には本物の分福茶釜も飾られていて これ以外にもたぬきコレクションが満載で楽しめます。 砕けついでに境内では堂々とお酒まで売っていて。。。 思わず売り子のたぬき親父に騙されてしっかりお買い上げ。 エッヘッヘッ。。。 おめえたち人間は馬鹿だな~ まぁこれを飲んで福を分けてもらえりゃ良しとします。 それではっ!