天気予報で今回のGWの連休の谷間は天候の悪化を告げていましたが
前日の地元TV放送の情報を頼りに到着したのは道の駅なるさわ。
GWのこの時期 ここの敷地内にはお目当てのミツバツツジが満開を迎えています。
このツツジは小ぶりな花が特徴的な山ツツジの一種。
しばし休憩がてらその可愛らしい姿に見とれてしまいました。
そして次に向かったのは本栖湖の先にある龍神池を中心とした富士芝桜まつり会場。
ここは数年前に一度訪れようとしたのですがあまりの渋滞に引き返した思い出の場所。
駐車場入り口で三分咲きとは聞いたもののせっかく来たのだからと中に入ってみました。
駐車場から会場までおよそ10分程度砂利道を歩いていきますが
高齢な母ごりの歩調に合わせてゆっくりと進みます。
今年は冬が長く厳しかった影響から どこも開花が二週間程度遅れているようなのですが
ここも確かにほとんど地面が顔を出しているところばかりで池の周りだけ集中するように
芝桜が可憐な姿を見せていました。
目の保養を十分にしたところで国道139号を南下し東名高速に飛び乗って
到着したのは仲卸業者が直接小売する清水魚市場 河岸の市。
栃木では口にする機会の無い生しらすと
一切れが分厚く一口では食べきれないマグロがテンコ盛りの海鮮次郎長丼を迷わず注文。
新鮮な海の幸が口福をもたらす至福のひととき!
これでもか!っていう量だったので 当分マグロはいらないってくらい堪能しました。
はち切れんばかりの腹をさすりながら再度観光へ。。。
清水港をぐるっと回って着いた先は三保の松原 羽衣の松。
残念ながら従来からあった羽衣の松は枯れてしまったので。。。
平成22年10月に新松と世代交代をおこなったようです。
昔々 青年団で来た時以来で懐かしかったのか それとも久しぶりに見た海に高揚したのか
こちらの心配をよそにキツイ砂浜歩きもなんのその波打ち際までスタスタと向かう母ごり。
普段自宅から出る機会も無いせいか 子供に帰ったように波と戯れ石拾いにも夢中。。。
箸置きにするんだと気に入った形の石を見つけるのに没頭してます。
ちょっと涼しい潮風をたんまりと浴びたところで次の目的地を目指します。
それではっ!