と、先週だったか、会社の営業所から連絡がはいって、部下を飛ばしてその時はHUBでケーブルがループしていたとかの報告で終わった。ところが翌日からも「遅い・繋がらない・タイムアウトする」という連絡がはいった。ネットをしらない社員は可能な限りの表現で説明してくれるのだが、いまいちつかめない場合もある。「うーん、部下を送り込んだのに、何がおきちまったんかなぁ」色々話を聞きたいのだが、部下はインフルエンザで倒れ、営業所からは、遅いの一点張り。もうトラブルが発生して日数もたっちゃってるし、月末も迎えるので何とかしに行くかと営業所へ向かった。到着して、怪しいといわれているHUBを見る。1ポートだけ異常な点滅を見せている。本社なら相当なデータがながれているので、異常とはいわない点滅でも営業所では明らかにおかしい。その営業所の親HUBを眺めてみると、1ポートやはり異常点滅をしているのを発見した。まぁこの時点で問題は自分の中では解決してしまった。すぐに用意してきたLANケーブルと差し替えてみた所、正常にもどった。実は問題をおこしていたケーブルはカテゴリー3のLANケーブルだったのである。ケーブルが3とか5とか6とかあるけどどれも一緒じゃないの?といいたい所だが、違うのでアルル。発端を探る為に営業所所員に事情聴取をすると、どうやら子となっているHUBをリピーターHUB(10base-Tしかないやつ)からスイッチングHUB(100base)に交換したとの事。速くなるだろうからと交換したらしい。いやはや、まったく恥ずかしい話であるが、まだまだカテゴリー3時代のケーブルを取り除けてないのだ^^;ということで、悲しくも片道2時間かけていったが、対応時間は10分程度だった(TT部下もカテゴリー3時代に情報システム部にはいってきた人間ではなかったので、教育不足だった・・・。でも営業所では喜んでもらえたし、今後の教育課題にしておこっと。