今回は息抜き(いつも?)に、自分が知らないマイナースポーツ世界を手っ取り早く知る方法・・・ということで、@NiftyのAboutme(アバウトミー)というサービスを利用して質問をしてみました。
Aboutmeは登録している人たちが色々な設問をして、それに好きな設問、答えたい設問に解答して自分を発見するという?サービスです。
今回の質問は
「あまり世間で知られていないマイナーなスポーツ(競技系)をやっている人・・・それはどんな競技ですか?」
という投げかけに対して、とりあえず10人程度回答がありましたので、ちょっと紹介してみたいとおもいます。
■スカッシュ
■フットバック
■ハンドボール
■競技オリエンテーリング
■アーチェリー
■卓球
■カタポン
■ソフトボール
■水上ゴルフ
■フィン
えーと、まずどこから話しましょうか。まずもってどれも間違いなくマイナーな部類てことは認識は出来ると思います。スポーツがどういったものかをとりあえず軽く知っているというのが半分ぐらいですかね?
はっきりとルールがわかるのは・・・?どのくらいあります?おいらはありませんでした。やったことはあっても詳しいところまではわからない・・・てのが卓球かな?
Aboutmeでコメントに書かれていたのですが、卓球もTVを意識してルールが変わったんだとか。(へーへーボタンが久々に欲しくなった。)
全般的に球技が多い感じもしますが、この中でも・・・そんなスポーツがあったんだぁ~っておいらがおもったのが、
■競技オリエンテーリング
■カタポン
■水上ゴルフ
■フィン
ですかね。カタポンに限ってはマイナーというよりはマニアックな世界じゃないかなと。コメントによると杉並区高円寺近くの公園でおこなわれているものだそうな・・・。ネットでしらべてもうまく情報を引っ掛けられません(^^;
あと水上ゴルフもうまく検索がまだできていません・・・。フィンというのは多分、水中スポーツで、足ヘラのフィンの事だと思います。
競技オリエンテーリングは、大体は想像がつくとおもうのですが、それでもへーっておもっちゃいました。
まぁほんとに軽く、さわりだけ並べただけで、おまけに調査期間も2日程度でこんだけでてきました。
何事でもそうだとは思うのですが、何かしらキッカケの突破口がないと知ることは出来ない事がほとんどですね。ソフトボールやハンドボール、卓球あたりは学生時代を通過すれば知ったり体験(体育実技)したりは出来ると思いますが、まぁ大抵は余程のことがないとそれを大人になっても趣味としてとか続けることは難しいかな・・・?!とかおもいます。でも体育会系の部活にいた人はなにかしらそういったスポーツに関わっているのかもしれませんね。おいらは文化系でしたので知らなかっただけといわれればそれまでですね(^^;
ラリーを知ったのも人との繋がりで知ることが出来て、結構あおられて行動に移った感じでした。友達がナビゲータをやってくれとせがむので、ヘルメットを買って最低限のラリーの勉強をしてという感じで。その時はその知り合ったラリーストの方が、色々な事を教えてくれました。正直1回ラリーに出ただけではあまり面白いという実感は沸いてなくて、「あー終わってみればたのしかった。。。でもパニックになって大変だった。」程度だったんですけどね。おいらが、ラリーはおもしろいっって感じたのは2回目のナビで、ラリーを教えてくれた師匠のナビゲータを代役でする事になった時ですかね。緊張の連続でラリー前半はボロボロでしたが、後半になって楽しめるようになったというか。出会いがなければきっとラリーはしていなかったなと思います。
知るという機会がないと、それだけ無縁になっちゃうんですよね。どこかしらで何かしらで知るというキッカケがないと。。。そして私は体験することで感動を得てはまりましたが、1度目でなく、2度目のベテランの隣での経験があってなんですよね。
今はインターネットというものがありますが・・・ただ情報を載せているだけでは、そこにたどり着けないので、やはり広告というのは重要になってくると思うんですよね。
前回話題にだしていた、競艇もおいらはボートレースで賭け事だという認識と、あとはモンキーターンという漫画である程度の興味は持っていたのですが、その時にはきっともっと違う興味が強かったんでしょうね。あえて本当の競艇に興味を持つことはありませんでした。でも、なんの気の迷いか、今回は競艇オフィシャルサイトでレース結果の動画を見たり選手プロフィールを眺めたり、競艇選手一覧とかながめて、生い立ちや競艇選手になった動機等をみていたら、家族がとか先生がとか、CMでとかいう感じのが目に付きました。おいらは高校生時代に仮にそんなことをいわれても競艇には興味もたなかっただろうなぁ・・・。
まぁでも何かしらで知るという部分で、そこから先にどのように興味に変わっていくのかも大事なファクターな気もします。
おいらでもラリーを知る前は、ラリーはパリダカで篠健でしたからね。TVという効果でしょう。
今は知ってから調べるという事が容易な時代になったので、昔よりは理解しやすい環境にはなったとは思うのですがその反面、色々な事が飽和している時代でもあるので、興味もおいらのように多々目移りもすると思います・・・。
知るから得る、得てからの先・・・実行に移すまでのフェーズで、知ってもらえても得る情報が少なければダメだろうし、情報があったって知るというフェーズがなければ気がついてもらえない訳ですよね。
でもこれら条件が揃っていても、マイナーという世界の人口を増やすのはそう簡単な事ではないと思いますが、人から人へという基本伝達も大事だし、それ以外での知る・得るという環境を用意しないとやっぱり最後は自分たちが苦しくなるだけなんじゃないかなと思います。
今回、ラリー・ダートラ・ジムカーナ向け専門誌プレイドライブが復刊することになりましたが、その中のスポーツをしている人が100%と言えるぐらいの購入をしてもらえることが最初の難関でもあると思いますが、以前は、やっぱそういった関係者でも買っていない人は居ましたからね。内容が確かに・・・うーん。。。て時もあったとおもいますけど・・・。
でも知ってもらっても得るものが無い時よりは得るものがある・メディアがあるという世界ですから、この復刊は情報に恵まれているスポーツなのかもしれません。
わたしは、この業界でもっと長く楽しみたいと思っているので人から人や情報という部分で頑張れるところは頑張りたいとはおもっています。ラリーるれろの立ち上げもそういった気持ちではじめましたので。
まぁおいらもやっとこ少しだけ中の人に入り始めた所ですが、やっぱり常に誰かしらがそういった先を見て、これからの人の為にも伝承していかないといけんのではないかなとか最近思っています。減少したり伝承が減ればそれだけ技術・技量も衰退していくでしょうし、ジワリジワリと悪循環のサイクルが出来てしまうと思います。戦う相手が居なくなったらラリーも面白くないし。スポーツはみんなそうですよね。競うからこそ面白い訳で。でもってどう面白いのかを感じる部分をどう表現できるか・・・なんですけどね・・・。
・・・やばい・・・まだまだ書きたいけど超長くなってきたんでここいらで今回は打ち切ります(笑)
まぁそんな訳で、ただ情報があってもね?という話をうまく話ししたかったんだけど、ガチガチになっちゃいました(^^;
でも今回は色々なスポーツを知るキッカケにはなりましたね。まだまだ沢山さがしてみよ。
次回はちょっともう少し気楽路線にします(^^;でも競艇ネタかも?。
■スカッシュ
JSA - (社)日本スカッシュ協会
■フットバック
http://footbag.jp/
■ハンドボール
http://www.handball.jp/
■競技オリエンテーリング
http://www.orienteering.or.jp/index.html
■アーチェリー
http://www.archery.or.jp/
■卓球
http://www.jtta.or.jp/
■カタポン
■ソフトボール
http://www.softball.or.jp/
■水上ゴルフ
■フィン
http://www.jusf.gr.jp/
■全日本ラリー
http://www.jrca.gr.jp/
■JAF
http://www.jaf.or.jp/