そんなこんなで展示の準備をしている一方、 ホールの入り口ではホビーフォーラム限定のミニカーとか、 フリーマーケットで1番にお宝をゲットしようと待ち構える人々の列がえらいことに。 いや、コレクター魂恐るべしっといったところでせうか。 いや実際午前10時の会場時には押し掛けるお客さんの動きで 床が揺れますからね。すげえぜ。 そんなホビーフォーラム、今年は会場中央にステージが組まれまして プロモデラーの畔蒜教授や北澤先生のトークショーやメーカーの新製品紹介、 東北震災復興支援のチャリティオークションもあったりして、盛り沢山でございました。 私の印象ではトークショーは盛り上がりましたが、新製品紹介はいまいちだったよふな。 まあ、私のここに来る目的は、 他の方の素晴らしい作品を観て楽しむ事(買い物は2の次?)でしたので、 ここからは会場で展示された各クラブの作品を掲げていくとです。 モデューロPTAの会さんはGTカーが中心の展示。 フルスクラッチのF1モデルがこれでもかと並ぶのはFormula 1 Modelさんの展示。 私と同じ三重県から参加の8マンさんのケミカルウッド削り出しのメルセデスに 注目が集まります。 歴代の日本人F1ドライバーをフューチャーしたのはガーニーフラップさんの展示。 鈴木亜久里さんの3位入賞や「雨の中嶋」を再現したダイオラマが素晴らしいのです。 結構続くと思うよ
悲しき水中翼船
その晩は鶴見区のホテルで爆睡してしまったおかげか、 イベント当日の朝は結局午前4時過ぎには目が覚めてしまいました。 (あたしゃ遠足当日の小学生かよ!!) まあ、会場の駐車場の搬入口に近い場所にクルマを停めたいので、 早いうちにホテルをチェックアウトして横浜港大桟橋に向かいます。 途中、 昭和の雰囲気そのままのJR鶴見線国道駅を昨年に続き撮影したりもしましたが。 大体午前6時ごろに思惑通り駐車場の搬入口の近い処にクルマを止めました。 とはいうもののまだまだ搬入開始時間には時間があるので、横浜港をしばし徘徊。 おい、まだ本編に入ってないぢゃないか!と怒られそうなので1枚だけ掲げときます。 そんなことしていると搬入開始の時間となりましたので、早速荷物を会場に上げるとです。 箱馬と渡す板を持ってくるのは私の役目。 敷き布やアクリルの棚は畔蒜教授の担当です。 同じくレプリカンパニーのメンバーの溝呂木画伯や周東さんも到着して、 早速各自の作品を並べました。 相変わらずの怒涛の作品数の溝呂木画伯。スロットカーにも手を出したりして もうえらいこってっせえぇ。 右のカレラ10(なんとバンダイ1/24スケール!)は今回欠席のひろっしJPさんの作品。 畔蒜教授や周東さんはモデルカーズの連載に使用した作品を。 どれもこれも綺麗やなあ。 ハセガワのクルセイダーは若き日の畦蒜教授が モデルアートのコンテストで入賞した作品。うまい人は昔からやっぱりうまいのだなあ。 展示では溝呂木画伯が責任編集のSPORTCAR MODELINGと 畔蒜教授が表紙の(まるで模型誌に見えない)モデルカーズが並べられ、 注目を集めておりました。 すげえぜ 続く
model cars (モデルカーズ) 2011年 08月号 Vol.183
TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM トヨタ博物館
モデルカーズの作例を発送して、 山梨市のプラモデル作品展示会を見に行って、 さて次は 8月末のノリタケの森ギャラリーでのAUTOMOBILE ART EXIHIBITION2011の為の 完成品を増やさねばというところなのですが、 展示会やブログで他の方の作品を見たりなんかすると 「ああ、それもやってみたい」とか浮気心が疼いて、どうも集中力が散漫になってきてます。 (ぢつはガンプラ作りたい度がかなり高し) そんなところに 先日、津市に模型店が新しくできたということを知り、 津新町にあるその店、Bluebell Hobbyに仕事帰りに寄ってきました。 そこで、ドイツレベルのメルセデス・ベンツSLS・AMGを買ってきてしまいました。 しかし、こんな時期に模型店を始めなさる店主の心意気に応えて 仕事帰りにちょくちょく寄りたいのですが、いかんせん帰宅方向とは逆だったりする。 いやなんともはや。(え、一駅分歩け!?) そんなことを考えつつ、 作りかけのキットがいくつかあるくせに、家に帰って早速その箱を開けてしまいました。 結構肉厚のある成型でそのがっしり感がなんとなく高級車を連想させます。 ガルウィングドアが開閉可というわけで具合を確かめてみると 特に助手席側が合いが悪いので、手で曲げてボディに合わせます。 前後バンパーは別パーツなので、がっちり接着させてからパーツの境目を BMCタガネで彫りなおします。 完成後まったく見られなくなるのに エンジンからシャフト、デフの部分まできちんとパーツが用意されてます。 その心意気やよし! ボンネットも少し歪んでいたので、これまた手で曲げてフィッテングを調整。 シャシーも特に苦労なくボディにはまります。(今のところは) 今のところ、ボディ全体にパーパーをあててヒケとかをチェックしたところです。 もうプラサフ吹いて塗装まで行ってしまおうか。 さて!?
7月26日発売の モデルカーズ184号の巻頭特集「プラモデルにエンジンを載せよう」に使用します、 ハセガワ1/24スケール、日産フェアレディZ432Rの作例を担当しました。 じつはこのキットを作るのは2度目、 1度目もこのモデルカーズの作例としてほぼストレートに製作。 今回はエンジンレスのキットに他社のキットからエンジンをもってきて 載せるということをやってみました。 んで、2台並べてみたりして 今回の特集ではエンジンレスのキットにエンジンを載せるための いろいろな手法が紹介されています。 素組で作るだけでは物足りないけど改造とかには今一歩踏み出せない、 そんなご貴兄の手助けとなること受け合いです。 本屋さんで見かけたら 是非お手にとってお読みください。
model cars (モデルカーズ) 2011年 09月号 Vol.184
1/24 ニッサン フェアレディ Z432R (HC18)
1/24 スポーツカー No.194 1/24 ニッサン スカイライン 2000 GT-R ハードトップ 24194