会場では でら沢山の種類の1/43スケールのミニカーが売られていたのですが、 1/43スケールのキットの作品になりますと最近はなかなかお目にかかれないわけで。 43 モデラーズクラブ "ルマンの会さんでは そんな貴重な作品が見られる数少ない展示の1つ。 素晴らしい作品がたくさんみられたのですが、見るのに夢中で撮るのを忘れるという 体たらく。(←ダメ人間) 1960年代の1/43スケールモデルカーを中心とした43 JULIUS FACTORY Zさんの 展示では、1/43スケールのフルディテールの作品が多く見られました。 最近エンジンを追加する作例を続けて担当して、1/24スケールでも ひいこらしているというのに(正直、老眼が始まって細かいところが見られなひ) さらに小さいスケールでこれだけのことをしてしまう方々にはもう平伏するしかありません。 ちょうど上の1/43スケールがメインのクラブに挟まれる形での 爆走☆カーモデラーズさんの展示では、痛車とかカスタムカーとか キットの製作を楽しまれたのだろうなあ、と感じられる作品が一杯でございました。 QUATTRO VALVOLEさんの展示は ランボルギーニ・カウンタックが中心の展示。 フジミのエンスージアストシリーズのキットを使用したカットモデルもあったりして これだけ数が集まるのを観られると私も嬉しくなります。 上のQUATTRO VALVOLEのメンバーでもある梅鉢さん主催の梅鉢製作所さんの展示。 F1モデルからラジコンのボディ、携帯カバーのデコレーションまでと バラエティ豊かな展示でございました。 もうちょっと続く
1/24 スーパーカー No.06 ランボルギーニ カウンタック LP400 オプションパーツ付
1/24 スポーツカーシリーズ No.305 ランボルギーニ カウンタック LP400
1/24 RS-60 カウンタックLP400
i Tattoo(アイタトゥー) It is iPhone LDE005-I
ケンクラフトさんの展示は、大スケールのミニカーとか プロモモデル(なのかな?)が一杯。 シトロエンのSMとかマトラとかめっちゃ味のある車種で、私も1つ欲しくなりますが、 やっぱお高いのでしょうねえ。 一番上にあるフィアット124(1/5スケールですか)が いったい何者なのかと興味が湧いたのですが、結局聞けずじまいでした。 建機模型がメインのM.I modelsさんは 毎年天を突くクレーンのブームが連立する様を観るのが楽しみな展示でございます。 製作途中のモデルを見せていただくと、金属加工やらはんだ付けとか もしかしてキャタピラは原型を作って1つ1つ複製しているのでは?と考えると どえらいことをされているなと恐ろしくなって夜も眠れなくなって 昼間寝てしまうほどの(?)衝撃なのでございます。 今日は短くまとめて次に続く
The建機―これまで明かされなかった驚異の機動力と超弩級のデータをすべて公開 (別冊ベストカー)
建設車両の仕組みと構造
会場では当日持ち込みの模型コンテストがありまして、 こちらはスケールモデルならなんでもOKということで、 入賞者には素晴らしいオリジナルトロフィーがいただけることもあり、 クルマから飛行機、AFVまで大変力の入った作品がたくさんエントリーしておりました。 ここではその作品の一部を紹介します。 プラ板からのスクラッチと聞いております、1/12スケール(!)のマクラーレン3台。 いつもコメントいただきありがとうございます。キャラハンさんのコペン。 おいしそうな(?)緑色とかっこいひディスプレイ。 フルスクラッチのマツダ・アクセラとな!! 動きを感じさせる表現が意欲的なシルビアのダイオラマ。 あらゆる角度から見ても隙の無い1/32スケールのクルマのある風景。 細部まで作りこまれたF1がまた多いんだ。あな恐ろしや。 背景で高空を飛んでいる雰囲気満点のB29。見せ方に参考となる作品が たくさんあるとです。 ぴかぴかな1/32スケールの雷電。 フレームの溶接表現がまたリアルなTECH21。 エンジンがスクラッチなロータリーコスモ。ということを言われないと気付かないほど 破綻無くキットに収まっているとです。 んで、フルスクラッチのアウディのエンジン。 もうなにをどうしたらこうなるのやら。 ウィングナッツの1/32スケールのキットなんて、めったに完成した姿を観ることが 無かとですよ。 というわけで 一応ながら模型誌に完成品を載せていただいている私が 恥ずかしくなる作品ばかり並んでいる様はもうすごいとしか言えないわけで。 入賞された方、改めましておめでとうございます。 意気消沈しつつもまだまだ続く
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くるま村少年団さんの展示は「生沢徹ミニ・ヒストリー」と称して 生沢徹さん歴代の搭乗マシンを展示。 しかし、これってスロットカーなんですよね。ちゅうことは走るんですよね。 We are Rally car modelers Communityさんの展示はその名のとおりラリーカーが中心。 1/24や1/43スケールの素晴らしい作品が並びます。 歴代のラリーセリカが並べられ、特にグループBのエンジン付きは 会場で注目を集めていました。 会場で唯一、全ジャンルのスケールモデルが並ぶロスバッハ模型工房さんの展示は スカイツリーと東京タワーが連立する姿が来場者の眼を引きます。 私的には宇宙戦艦が居並ぶ姿に血が騒ぎます。 しかし沖田艦はヤマトに比べてこないに小さかったのかと、ちと驚きです。 (1/500スケールです) まだ続く
1/500 太陽系連邦軍 旧地球連邦宇宙防衛連合艦隊 艦隊旗艦
1/500 太陽系連邦軍 旧地球連邦宇宙防衛連合艦隊 ミサイル護衛艦
1/500 宇宙戦艦ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)
そんなこんなで展示の準備をしている一方、 ホールの入り口ではホビーフォーラム限定のミニカーとか、 フリーマーケットで1番にお宝をゲットしようと待ち構える人々の列がえらいことに。 いや、コレクター魂恐るべしっといったところでせうか。 いや実際午前10時の会場時には押し掛けるお客さんの動きで 床が揺れますからね。すげえぜ。 そんなホビーフォーラム、今年は会場中央にステージが組まれまして プロモデラーの畔蒜教授や北澤先生のトークショーやメーカーの新製品紹介、 東北震災復興支援のチャリティオークションもあったりして、盛り沢山でございました。 私の印象ではトークショーは盛り上がりましたが、新製品紹介はいまいちだったよふな。 まあ、私のここに来る目的は、 他の方の素晴らしい作品を観て楽しむ事(買い物は2の次?)でしたので、 ここからは会場で展示された各クラブの作品を掲げていくとです。 モデューロPTAの会さんはGTカーが中心の展示。 フルスクラッチのF1モデルがこれでもかと並ぶのはFormula 1 Modelさんの展示。 私と同じ三重県から参加の8マンさんのケミカルウッド削り出しのメルセデスに 注目が集まります。 歴代の日本人F1ドライバーをフューチャーしたのはガーニーフラップさんの展示。 鈴木亜久里さんの3位入賞や「雨の中嶋」を再現したダイオラマが素晴らしいのです。 結構続くと思うよ
悲しき水中翼船