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6


東北トリコローレが開催された月山の麓 月山高原ハーモニーパークは数多くのイタリア車が集う祭典の聖地。
集合時間から逆算した出発時間を考え イベント当日に深夜発で会場に向うのは到底無理と判断して
鶴岡に前泊する万全の態勢で参戦してきました。

チンク乗りの皆さんと合流するため会場のすぐそばにある誰もいないスピンターン広場(?)に8時頃到着。
およそ一年振りにお逢いできたしんベエさん達を始め TETUさん率いる大カルガモ隊と合流し会場入りです。
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天気は文句なしの晴天! まさにイベント日和ですが。。。
朝から降り注ぐ太陽の日差しは 高原の爽やかな冷気を期待する思惑なんぞ軽~く裏切って
下界と変わらぬ暑さで迎えてくれました。

でも霊峰 月山の麓の柔らかな牧草地に車を乗り入れさせてもらってどの車も気持ち良さそぉ~!
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いつもと変わらぬまったりペースで始まったイベントですが 今回お逢いする事ができた皆さんの車をじっくりと
眺めさせていただきます。(無断掲載お許しください。。。)
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どのチンクもオーナーさん達の愛情がたっぷりと注がれていて なんだかとっても嬉しそう!
大技・小技を繰り出したモディファイでONLY ONE指数はMAXレベルでした。

ヒートアップした東北の高原の一日はまだまだ続きますよぉ。。。
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それではっ またっ!
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このところの太陽の勢いは凄まじい強さをみせつけていて その強烈な日差しを受ける全てのものを
ドロドロに溶かそうかとしているかの如く 熱波を浴びせ続けています。

そんな日差しから隠れるようにして逃げ込んだ先は益子の街並みを臨む山の一角
鬱蒼と生い茂った森の中に位置する陶芸の里 陶芸メッセ・益子。
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今ここに咲いているのは夏の季節になると思い出す花のひとつ山百合。
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過去 夏休みに涼を求めて東北の渓流に岩魚・山女魚を追い求めて分け入った山道の傍らには
大輪の花が目を引く中にも凛とした気品と佇まいをしっかりと見せてくれる山百合。
派手な見た目に加えて鼻腔の奥深くに届く強い芳香を放ちながら見る者を惑わす麗しい花。

頂上へ続く道沿いの日陰に開く山百合を眺めながらゆっくりと歩みを進めていきます。
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花に目を落として眺めてみると 既に受粉を終えて最後の輝きを放つ個体とは対照的に
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やっと開花したばかりのフレッシュな花弁には頬を薄紅に染めた乙女のような色合いが見て取れ
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精一杯受粉のために色香を振りまいて虫達を誘惑し続けているよう。
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そんな山百合達の姿をのんびりとカメラに収めながら坂道を登ってきましたが
やがて到着した山頂で待ち受けてくれたのは 突然変異と見られる無数の花や蕾をつけた一株。
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通常発芽から開花まで5年以上を有し 1年に1輪づつ花を増やすのが一般的な生育状況で
株が古ければ古いほど多花になるようですが この株には合計90輪もの花が咲く見込み。

ふと目をやった梢の先に止まる蜻蛉も
暑い夏の日 巷の喧騒から逃れ山百合の咲くひっそりと涼しげな山の中に避暑しに来たみたいです。
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それではっ!
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竹灯篭が造り出した優しい灯りが心に沁みる竹の宵まつりをたっぷりと楽しませてもらった後は
集落の中心を貫く湯西川の川沿いに沿って上流に進み 次のイベントが開催される会場を目指します。
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両岸のイルミネーションが川面に反射して 夜の湯西川を涼やかに染め上げているこの会場で行われるのは
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いのり星と呼ばれるLEDを使った光の球を放流して湯西川を天の川に変身させるイベント かわあかり。

イベント開始時刻が近づくと それまでライトアップされていた湯西川の両岸のイルミネーションが一斉に消され
真っ暗になった会場めがけて 上流から渓を照らしながら夥しい数の光が流れ下ってきました。
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無数の光の球が渓流の複雑な流れを受けて下るさまは まさに天に浮かぶ天の川のよう。

暗黒の湯西川といのり星が造り出す世界は 渓谷の自然の力と人工の灯りの融合ではありますが
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水面に浮かぶ無数のいのり星は 意思を持ったようにひとつひとつ違った光跡を刻み込んでいきます。
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僅か30分程の短い時間で いのり星が上流から流れに沿って下っていくだけの単純なイベントですが
会場にいた誰しもが心を奪われ 見る者を引き込む美しくも儚い不思議な世界観を表現していました。

このイベントを最後に帰路につきますが 途中の鬼怒川温泉では夏の夜空を飾る大輪の花も。。。
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しっかりと最後におまけまでついて 充実した一夜が楽しめました。

それではっ!
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2


今市の日光天然氷 松月氷室のかき氷でクールダウンした後に向かった先はJR日光駅。
普段車を使うことが多く鉄道を利用することも無いのですが 近くまで来たので立ち寄ってみました。

大正元年(1912)に建てられた木造2階建ての白亜の駅舎は ロマン漂う造りで関東の駅百選にも選ばれ
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駅の所々に気品を感じさせる調度品がちりばめられていて 見学はかないませんが田母沢御用邸を訪れた
大正天皇が利用された貴賓室が保存されているそう。。。
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明治の雰囲気を色濃く残す名建築は 平成の世にありながらこの空間だけ時間を止めたまま。

ここから一気に北西方面にチンクを奔らせ山深いエリアへ。
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トンネルを抜けると。。。そこは湯西川温泉 竹の宵まつり会場。
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今年で9年目を迎える湯西川温泉 竹の宵まつりは やわらかな竹灯篭の灯りで湯西川の夏の夜を演出。

会場に到着するまでには雨が結構降っていたので もしかして中止になるのでは?と思っていましたが
まつりの前には雨も上がって一本一本の竹灯籠に火が灯されていきます。
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全ての竹灯籠に火が灯され徐々に会場が漆黒の闇に包まれ夜の帳が落ちると。。。
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暗闇に浮かび上がった竹灯籠の幻想的な明かりが揺らめきながら涼を誘います。
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蝋燭に灯されたひとつひとつの灯りが見る者の心の奥底に染み渡る素敵なイベント。
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さらに湯西川の夜は続きます。

それではっ またっ!
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以前びしゃもんの焼うどんを食べに来た時 食後の周辺散歩で見かけた長蛇の列
何故こんな裏道にあるお店に 並んでまで食べたいものがあるのか一度きっちりと確認すべく今市へ。。。
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若干下界の宇都宮より涼しいだろうと期待していましたが ここでも太陽は容赦なく照りつけているので
空気はしっかりと暖められていて正直暑いっ!
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そんな中 既に皆さん長蛇の列をつくって並んでいるのは 天然氷 松月氷室。
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覚悟を決めて最後尾に並んでみましたが あまりの人の多さに若干ビックリしつつ警備員に1時間位は
待つようだととどめを刺されます。。。
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普段は並んでまで食べるのは嫌いなタチなのですが 今回はキッチリと勝負したい日光 天然氷。
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不勉強な我々はお隣の会話を気にしたり 訪れた車の県外ナンバーをチェックして人気の高さを思い知ります。

こんな長蛇の列を毎日観察している警備員の読み通り キッチリと1時間しっかり並ばせて頂き店内へ。
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一枚板の看板にこのお店の本気度をヒシヒシと感じつつ やっとお目当ての物を頂きます。

はじめて食べる天然氷のかき氷!
見た目 結構てんこ盛りに盛られているのでインパクトも有ります。
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妻ごりはとち乙女のシロップがけで ぐれごりは王道・抹茶あずき練乳がけをチョイス。
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それでは長時間並んだ甲斐があるのか確かめるべくさっそく頂きます!
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ウォ~旨~い!
口の中に入れた瞬間に凄く柔らかく優しい口当たりを感じ 気がつけば静かに溶けているまるで淡雪。
こめかみが痛くなったり歯に沁みたりなんて事は一切無くあまりの旨さにワシワシと食べ進み速攻完食!

この日光の天然氷 古くは徳川家もこれで涼をとった由緒ある一品で 明治27年創業の松月氷室では
昔ながらの製法を頑なに守り伝統を絶やさぬ名店。
このような天然氷を造るお店は今や全国に4軒しかなく その2軒が今市にあるのは天然氷の製造に適した
厳しい環境をこの地が有しているからだそう。

1時間並んで食べるのは10分と掛らない儚い瞬間でしたが
身も心も束の間の暑さを忘れられる涼やかなひとときでした。

長蛇の列で熱中症になる前に食べられて良かった!

それではっ!




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ぐれごり
ぐれごり
FIAT5001.2POPバニライエローに乗っています。
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2025年7月
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5
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