モデラーズクラブ合同作品展では あらゆるジャンルの模型の作品が展示され、 なんども言いますがその全てを2日間で観る事は極めて困難です。 ここではクルマ模型以外で私が気になった作品の1部を紹介します。 「土佐模型クラブ」さんの展示で見られた木製のνガンダム。 作者は銃のストックを作られる方だそうで、 いくつか同じ部分を作って木目等気に入ったものを選んで 組み上げたそうです。 「高松ニッパーズ」さんの展示で見られた 1/100スケール宇高連絡船「讃岐丸」。 昔々にこれに乗って四国に旅行した時にデッキで食べた讃岐うどんの味 (というかうどんの腰)は忘れられません。 先の日記で紹介した「宮崎メカ模型クラブ」さんで気になったのは、 「風の谷のナウシカ」に登場したトルメキアのコルベット。 今年参加クラブ数の増加から1つの会場に収まらず、 北館4階に第二会場が設けられました。 そこでの「おおなみ会」の展示で見られた1/72スケールの空母。 いったいどうやって会場に持ち込んで組んだのか、考えただけでも恐ろしひ。 こちらも先の日記で紹介した「Hang Out」さんの クルマ以外のダイオラマ。模型誌の表紙を飾った作品もありました。 最近はクリエアーター系の模型作品の展示も多く、 「O・MORO-HEAD+K」さんの展示では 来場者の注目を大いに集めておりました。 12インチ可動フィギュアを楽しむ 「G.lops.international」さんの展示で気になったのは ノーマン・ロックウェルの1960年のpost誌表紙「自画像」を再現したもの。 代表の荻野さんにはいつもお世話になっております 「Mokejo」さんの展示では、頭の固い私にはとんと至らない発想の作品が多く、 まっこと勉強になるとです。 ぢつはおいしそうなグリモアがいちばん刺さりました。 そして、この展示会で探してしまうのは 各模型誌の作例として使用された作品を直に観ることなのです。 「WILD-B」さんのMG掲載作品。 「DORO☆OFF」さんのこれまたMG掲載作品。 「RONDO BELLE」さんのやっぱりMG掲載作品。 よう考えたら定期購読しているのがMGなのでそれ以外の誌面に載った作品は判りませんな。 以上、こんな感じで合同展示会のレポートは終わります。 会場で撮影したけど失敗していたものもあり、本当にこれ以外にも 素晴らしい作品がめら沢山あったことは何度も書いておきます。 おしまい...なのか?
モデラーズクラブ合同作品展のレポートに戻ります。 と言いますか、正直かなり記憶が薄れてきております。 「日産テクノモデラーズクラブ」さんの展示は 日産のクルマだけでなく、300SLや劇中車等盛り沢山な内容。 「ホビーライフ」さんの展示。 痛車はまだまだ健在といったところでしょうか。 んで、クルマ模型が主体のクラブではないところでも 素晴らしい作品が見られましたので、その幾つかを。 「TFWT(とってもファンキィーなワンダフル父ちゃん達)」さんの展示には やれた感じのいい雰囲気のサニトラとか。 「Jam Rockers」さんの展示で見つけたステップバン。 タミヤの1/20スケールF1のメカニックさん達が、チャラいおっさんに 見事に変わっています。 「サンニイ情景の会」さんの展示。 こういうダイオラマはもっと頑張って欲しい。 「Club Varmint」さんの展示では WELLYの1/24ミニカーのカスタム化、やってましたよ。 「Hang Out」さんの展示では、 80年代の車の風景を切り取ったようなダイオラマの連作が。 「宮崎メカ模型クラブ」さんの展示では ルパン三世の乗るチンクやベンツがありました。 五右衛門に真っ二つ切られても走るメルセデス・ベンツSSKが面白い。 次は クルマ模型以外で気になった作品を紹介したいと思います。 まだ続く
静岡ホビーショーの話はちょっとお休みして、 5月30、31日の土日に四日市市健康増進センターで開催されました 北勢模型愛好会の第2回展示会に参加してきましたので その報告おば。 昨年の第1回は同じ建物の一番小さい会議室での開催で、 なかなかの混み具合でしたが、今年は広めの会場で ゆったりと拝見することができたとです。 展示された作品のジャンルは前回はスケール物が結構多かったかと思いましたが、 今回はキャラクター物の割合が高かったように思いました。 それでは会場で観られた気になった作品の一部を紹介します。 ガンプラはノーマルで仕上げたものから BFのパーツを使ったものや、いくつかのガンダムからのミキシングビルド的な改造が いくつも見られました。 こういう自由さが楽しみでもあるのですよね。 もちろんガンプラ以外にもキャラ物はありました江。 ヤマト関係が意外に多くてめら嬉しす。 新旧のメカコレの比較もできたりして、勉強になります。 ヤマトそのものは旧シリーズの方が結構好き。 よく解らない中華のオリジナルキット。 スケールも明記されていて、なまじ出来がいいのが複雑な感じ。 スケール物はAFV、飛行機、クルマ等々が揃っておりますが、 でかいスケールの艦船ちゃんが注目を集めてそれ以外は一寸影が薄かったかな。 こないだの中京AFVの会での受賞作品もありました。 木の表現が秀逸なモスキート。 やり方を教えていただいたので是非チャレンジしたい。 個人的にはもちっとクルマの作品が観たかったなぁ。 前回もその大きさで注目を集めたペーパークラフトは今回もでかかった。 ギミック付きのトトロとメイやMGに掲載されたアッガイのダイオラマは 小さなお友達も大きなお友達からも大注目。 あ”、私はこんな感じで完成品を並べたとですよ。 こんな感じで展示会の2日間はすぐに終わってしまいました。 主催の愛好会の皆様にはこのような場を作っていただき、 ありがとうございます。 次回開催の際もできる限りご協力したいと思っております。
HGBC 1/144 ハイパーガンプラバトルウェポンズ (ガンダムビルドファイターズ)
HGBC 1/144 ライトニングバックウェポンシステム MK-II(ガンダムビルドファイターズトライ)
1/72 ウォーバードコレクション WB-47 モスキート FB Mk.VI
ホビーショーから早2週間経過、 そろそろタイミングも逸してきた感がありますが キリがつくところまで紹介を続けます。 TMCC(東海モデルカークラブ)を初めとする、 トラック模型をメインとする展示もたくさんあったのですが ホントに今回は全然撮ってませんでした。ああもったひなひ。 「Scale Works」さんの展示は、 1台1台にじっくり手間をかけて製作されたのが伝わる 緻密な作品がたくさん見られました。 「静岡オートモデラーの集い」さんの展示には 雰囲気のあるダイオラマがいくつも。 今年初参加の「模楽(moraku)」さんの展示。 今後のシャドーカーの進捗が楽しみです。 「スケールモータースポーツフェア」さんの展示では 新旧のF1がこれでもかと。なにげにフルスクラッチがあったりするのが これまたすごひ。 「GARAGE24」さんの展示テーマは黄色いクルマ。 けど気になったのは「しょんないTV」のダイオラマ。 今年で合展参加20周年のクラブの1つ「クラブモデナ」さん。 さらっとすごい作品を作られるmatsuさんの作風を見習いたい。 多分もちっと続く
今回の第26回モデラーズ合同作品展では、 235の模型クラブが参加、8,700点以上の作品が展示され、 冗談抜きで世界最大級の模型展示会なわけで、 参加している我々ももう全ての作品を観る事は不叶姉妹なのです。 ここからはそこで気になった展示や作品の一部を紹介していきたいと思います。 (クルマがメインになるとは思いますが) とはいうものの 他の方のブログのこの合同作品展の記事を観ていると 自分が全く観ていない素晴らしい作品が紹介されていたりて なんちゅうもったいない2日間を過ごしてきたのかいと 反省しきりなのでございます。 そんなすっとこどっこひのブログゆえ 私の掲げた以外にも素晴らしい作品が当然あることを申し添えておきます。 まずはレプリカンパニーの隣、 名古屋オートモデラーの集いではいつもお世話になりますクラブの1つ、 「TDMC(TOYOTA DESIGN MODELERS CLUB)」さん。 フルスクラッチのF1やボディ形状を細かく修正した作品がすごいのれす。 反対側のお隣はミニ四駆を突き詰めた「RACERS LOUNGE」さん。 も一つお隣は でら綺麗なペイントがされたラジコンボディが並ぶ「ぺいんとマイスターズ」さん。 んで、我らレプリカンパニーの通路を挟んで反対側には 「湘南モデルカー愛好会(S.E.M)」さんの展示。 会長の北澤さんをはじめ、模型誌で活躍されているメンバーも多いことから そこで掲載された作品が直に観られるという、ありがたい体験ができるとです。 私はエレールの1/43キットのランチャが こないに素晴らしい仕上がりになるとは知りませんでした。すげえぜ。 そのお隣は「プロジェクトF」さん。なんかそのお隣と作品が入り混じってません? つづく