• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
趣味のクルマやプラモデル関係から日々の暮らしで思うことまで、徒然なるままに書いていければと思います。
witten by タナヤン
世界中
うんうんする
1


さてさて
昨年末から年始のお休みの時に作っていた作例が掲載されたモデルカーズ262号が1月26日に発売となりました。

mc262.jpg

巻頭特集は今から30年前の1988年にクルマに何があったのかを振り返る「あれから30年」です。
それ以外にもハセガワの新作キット、ホンダ・シビック&いすゞジェミニ、アオシマのプロボックスの最速作例とか盛り沢山の内容です。

そんななか、私が作例として制作したのはアオシマの1/24スケール、スゴウ・アスラーダGSXでございます。

as_gsx156s.jpg

私が制作したのはグレーで成形されたテストショットでしたが、デカールはちょうど制作中に店頭に並んだ(12月末)キットを買ってきてそれを使いました。
キットはノーマルモードとブーストモードの選択式で、完成後も前後カウルが取り外せる作りになっていたので、ウィングやエンジンのインテーク等にネオジム磁石や鉄の針金を仕込んで差し替えが確実できるようにしました。

ですので、シャシーのみの状態から

as_gsx129s.jpg

エンジン本体を載せて

as_gsx130s.jpg

リアのデフューザー(といっていいのか?)のパーツを取り付けて

as_gsx131s.jpg

フロントカウルを付けて

as_gsx132s.jpg

リアカウルを付けて

as_gsx133s.jpg

エンジンのインテークを付けて

as_gsx134s.jpg

リアウィングを付けて

as_gsx135s.jpg

ルーフを載せて、ノーマルモード完成。

as_gsx136s.jpg

リアウィングを取り換え、エンジンのインテークを延ばすパーツを付けるとブーストモードに変形です。

as_gsx137s.jpg

ノーマルモードを後から

as_gsx139s.jpg

ブーストモード!

as_gsx138s.jpg

ドアも開きます。シザーズドアだったんだ!

as_gsx168s.jpg

誌面には載っていませんが、エフェクトファンハッチも外せます。

as_gsx170s.jpg

室内もきちんと塗り分けてデカールの力も借りてこの精密観。

as_gsx172s.jpg

エンジンの再現度もそんじょそこいらの(実在する)クルマキットのエンジンには負けませんよ。

as_gsx179s.jpg

こんな感じで、完成後もいろいろ遊べる一粒で二度おいしいキットです。サイバーフォーミュラファンもそうでない人も、是非制作にチャレンジしてほしいキットです。






model cars (モデルカーズ) 2018年 3月号 Vol.262

model cars (モデルカーズ) 2018年 3月号 Vol.262

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2018/01/26
  • メディア: 雑誌






witten by タナヤン
世界中
うんうんする
1


「日産テクノモデラーズ」さんの展示はクルマ単体よりも、ダイオラマ仕立てだったりクルマと人を絡めた風景とかクルマ模型表現の幅を拡げる作品が多かったと思います。

HF17044s.jpg
HF17043s.jpgHF17046s.jpg
HF17047s.jpg
HF17077s.jpgHF17076s.jpg

「くるま村少年団」さんの展示のテーマは、「生沢 徹 1967年第4回日本グランプリ優勝50周年記念」と「鮒子田 寛 1972年富士グランチャンピオン シリーズチャンピオン獲得45周年記念」ということで、1960年代の日本モータースポーツで活躍したクルマがハイクオリティなモデルで再現されておりました。

HF17074s.jpg
HF17075s.jpg

「QUATTRO VALVOLE」さんの展示。

HF17078s.jpg
HF17079s.jpg

「旧FRTメンバーズ模型クラブ」さんの展示。タイレルがメラたくさん。

HF17083s.jpg
HF17084s.jpg

「Ketteringham Factory」さんの展示は新旧ロータスF1。

HF17082s.jpg

建機に特化した「M.I models」さんの展示。自然に目線が上に行きます。

HF17059s.jpg
HF17060s.jpgHF17085s.jpg

なかなか会場内を回る時間がなくて、あまりじっくり作品を観て勉強することができないのが、なんとも言えないところでございます。んなわけで当然、私が撮った以外にも素晴らしい作品があったことは伝えておきたいと思います。

会場を回れない理由の一つに、昨年よりレプリカンパニーでも物販のブースをいただいて、私もキットの放出をしていたわけで、おかげさまで開会時に積まれていたお宝キット達が、

HF17070s.jpg

こんなになっちゃいました。

HF17073s.jpg

お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。

まあそんなわけで、あっという間に閉会時間の午後4時半となり、次回は来年11月11日(日)の開催というアナウンスが流れるなか撤収作業に入ります。

HF17099s.jpg

午後6時までに撤収作業を終え、会場で皆様にご挨拶をした後、畔蒜師匠ご夫妻と中華街で夕食を食べ、お土産を買って帰路についたとです。

yokohama2237s.jpg
通りの風景の朝と夕との違いを確認するのが個人的な楽しみですたい。

だいたい午後8時前後に横浜を発ち、日付が変わる頃に四日市に辿り着きましたとさ。

改めまして、この3日間にお世話になりました皆様、お相手してくださりありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。



おしまい


この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=z8y5KP57kpon3ejxRZMcyA%3d%3d




witten by タナヤン
世界中
うんうんする
1


会場で観られた素晴らしい作品の一部の紹介を続けます。
ラリーカーのモデルに特化したクラブ「We are Rally car modelers Community」さんの今年のテーマは英国車。実車も模型もさっぱりな英国車をフューチャーしていただき、英国車乗りとしてはもうありがたやありがたや。

HF17036s.jpg
HF17037s.jpgHF17039s.jpg
HF17038s.jpg

そのお隣の「モデルカークラブ RS」さんの展示。今年のテーマは奇しくも隣と同じラリー車。エレールのシトロエンの完成した姿なんてなかなか観られるもんじゃありませんぜ。

HF17040s.jpg
HF17041s.jpgHF17066s.jpg

「ガーニーフラップ」さんの展示は星野 一義 ・ 片山 右京特集ということで、2人が運転したタイレルや日産CカーやF3000がたくさん。

HF17065s.jpg
HF17088s.jpgHF17087s.jpg

「Gruppo del modello di macchina」さんは1940~1980年代のスポーツ、レーシングカーと幅広い年代でバラエティ豊かな展示でした。

HF17030s.jpg
HF17032s.jpgHF17033s.jpg
HF17031s.jpg

「43 モデラーズクラブ "ルマンの会"」さんは、その名のとおり1/43スケールのキットを手掛けられる国内では貴重なクラブ。私には正直こんな小さいのを作るには眼がきついです。

HF17091s.jpgHF17086s.jpg
HF17090s.jpg

「モデューロPTA友の会」さんの展示。トラックレーサーかっこいひ。

HF17035s.jpg
HF17034s.jpg

「梅鉢製作所」さんの展示。

HF17022s.jpg
HF17021s.jpg

いや皆さんすごいですね。

もうちょこっとだけ続く
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=XcpW87Me%2b8QXtJFhD99quA%3d%3d




witten by タナヤン
世界中
うんうんする
3


yokohama2158s.jpg

遠足の朝はいつもより早く起きてしまうのは人間の情ということで、日の出前に身支度をしてホテルをチェックアウトしてしまいますよ。
まあ、早起きするのは朝も目的地にまっすぐ向かわず徘徊したいからに他なりませんが。

yokohama2168s.jpg
yokohama2167s.jpg
yokohama2178s.jpg
yokohama2185s.jpg
yokohama2195s.jpg
yokohama2199s.jpg
この自販機は定点観測

午前7時に会場に入ることができるので入りますと、畔蒜師匠もおみえになってまして、さっそく昨日の搬入作業の続きをするとです。

HF17003s.jpg

われらがレプリカンパニーの展示はこないな感じ。

HF17095s.jpg
HF17011s.jpgHF17008s.jpg
HF17012s.jpgHF17071s.jpg

師匠の作品は、塗装の美しさに皆感嘆しておりましたね。組み立ての監修をされている、週刊なにがしのデロリアンはまだまだ先が長そうです。

会場は7:3か8:2くらいで販売の方がメインなのですが、当然会場の展示の方を見て回りました。(いや販売の方を見てしもたら、また積みが増えてしまうわ)
やっぱり会場で一番注目を集めてしまうのはS.E.M(湘南モデルカー愛好会)の展示でしょうね。

HF17097s.jpg
HF17013s.jpgHF17051s.jpg
HF17050s.jpgHF17072s.jpg
HF17020s.jpg
HF17054s.jpgHF17055s.jpg
HF17018s.jpgHF17056s.jpg
HF17058s.jpg

ちょうどS.E.Mさんの反対側はFormula 1 Modelersさんの展示。10周年記念展示ということで、歴代フェラーリF1が並ぶ姿は圧巻の一言です。

HF17023s.jpg
HF17092s.jpgHF17093s.jpg
HF17069s.jpg
HF17024s.jpgHF17068s.jpg


続きます。

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=wlxlklvMPjKxHwvOB%2fyitA%3d%3d




witten by タナヤン
世界中
うんうんする
5


久しぶりのお仕事ということで、
9月26日発売のモデルカーズVol.258の巻頭特集、
「ハイソカーを覚えている」に使用します
マイクロエース社1/24スケール、トヨタ・クレスタ・スーパールーセントを
担当いたしました。

mc258.jpg
これまた珍しいことに表紙にも載っています。ありがたやありがたや。

マイクロエースのクレスタは
元は1992年に倒産したLSという岐阜にあった模型メーカーの
金型を引き継いで現在も生産されているという古式ゆかしき(?)
キットなのです。
まあそれ故、至る所がくたびれておりまして、
その辺りをまずシャキッとする方向で制作したわけでございます。

特にフロントグリルは一体成型でのぺっとしていますので、
他キットからのパーツ流用やプラ板への彫り込みで立体感をもたせた
改造を施しましたゑ。

t_cresta51083s.jpg
t_cresta51097s.jpg

ボディ塗装はハイソカーといえば白!というわけではなく、
高級グレードにオプション設定された
「ファッションアベニュートーン」と呼ばれるツートンカラーを
再現してみたとです。
(私は全然記憶にありませんが、当時人気を博したそうですよ。)

t_cresta51120s.jpg
t_cresta51119s.jpg

ぢつは今回の塗装、
エアブラシでクリアーを吹いている際に、
なんか異物(油or水?)も一緒に吹いたみたいで
見事にブツブツが出てしまうというトラブルに見舞われましたが、
研ぎ出しでなんとかその部分を切削できて
(遠目では)見られる状態になれたという
ヒヤヒヤしたところもあったのですよ、奥さん。

t_cresta51068s.jpg
研ぎ出す前の塗装面。〆切1週間前にこれは凹むとです。

そんなこんなでなんとか形になりました私の作例はどうでもよくて、
北澤先生のマーク2セダンや畔蒜師匠の日産ローレル、
小田嶋さんのマーク2(GX81)等々、素晴らしい作品が並ぶ
まさしく車模型専門誌の面目躍如といった特集です。
皆様も本屋さんでみかけたら、それを手にして
出口でなくレジにダッシュしてくださいませ。(当たり前や)









この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=kgFIqnLEyq2kadrdsmD25g%3d%3d




プロフィール
タナヤン
タナヤン
三重県で生まれ静岡県で育ち岐阜県で悪いことを覚えて再び三重県で仕事に勤しむクルマと模型の好きなダメ人間ですが、平成30年2月でつひに50代に突入です。どないしお。 
2025年9月
1
仏滅
2
大安
3
赤口
4
先勝
5
友引
6
先負
7
仏滅
8
大安
9
赤口
10
先勝
11
友引
12
先負
13
仏滅
14
大安
15
赤口
16
先勝
17
友引
18
先負
19
仏滅
20
大安
21
赤口
22
友引
23
先負
24
仏滅
25
大安
26
赤口
27
先勝
28
友引
29
先負
30
仏滅
愛車情報
カーとも
参加グループ
新着記事
最近のコメント
広告
記事検索
検索語句
カウンター
Counter
アーカイブ
カテゴリ
最近のトラックバック
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
タグ