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witten by bunny911
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先日フォグランプを手に入れました。

ポルシェ用だったら一般的にはヘラー製などが定番ですが、僕はマーシャルの猫マークが好きなので、マーシャル製を入手しました。

どれくらい前の製品か分からないのですが、ソフトカバーがレトロな感じで気に入っています。

fog1.jpg


取り付け位置はこんな感じを予定しています。

fog2.jpg


取り付ける為にはステーが必要になりますので、例によって自作することに。

ボール紙を使って形状を検討します、上手い具合にボディにボルトが出ていましたのでそれを利用できるように形を作ります。

fog3.jpg


ボール紙で作った形に合わせ、鉄のアングル材を使い溶接でステーを作ります。

fog4.jpg


使用中にサビサビになると不細工なので、容易に錆びないようにボディと同色に塗装しました。
下地にサフを吹き上塗りは久々にウレタン塗料のガン吹きで仕上げて見ましたが、塗料が使いさしの古くなった物なのでちゃんと硬化するか若干の不安が・・・

fog5.jpg

塗装が硬化するまで取り付けできませんので、今日はここまで終了。

取り付けと配線処理はまた次回に持ち越しです。
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前回の記事で紹介しましたジャッキのアダプターを使い、フロントサスの点検と修理をしました。

少し前から、走っていて路面が悪いところが有るとフロントからガタゴトと、変な音がするようになっていました。
足回りを点検せなあかんなーと思いつつ、ジャッキアップが面倒で先送りしていたのですが、ジャッキのアダプターを作った勢いで点検もやってしまうことに。

タイヤを外してハブを持って上下にゆすると、若干遊びが感じられますが、ストラットの上部や下部のアーム類取り付け部のネジ部分に緩みやガタは見つかりません??

不審に思いつつ、思い切ってストラットの上側をバラしてみるとようやく原因が判明しました、ストラットのケースに入れたショックアブソーバのカートリッジを固定しているリングナットが緩んでしまって、ケースに対しカートリッジが上下にガタガタ動く状態になってました!

F-strut.jpg

何でこんなとこが緩んでくるのか?不思議ですが、もしかしたら以前にショックを交換したときに本締めするのを忘れていたのかも・・・
心配になって反対側もバラして調べたら、やはり若干緩みが有りました。
実際忘れていたのかどうか分かりませんが、また緩みが出ないようにキツーく締め上げて、修理完了です。

試運転の結果は、当たり前ですがガタゴト言ってた異音も無くなり、ショックもキッチリ良い仕事をしてくれる様になりました。

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日曜日に鉄のアングル材とフラットバーと丸棒を使って、予てより必要を感じていた物を作りました。

さてこれは何をする物でしょう??
jackadapter1.jpg



正解はこれです。(赤い矢印の部分)
jackadapter2.jpg

フロアージャッキ用のアダプターです。

ジャッキのお皿を取ってその穴に丸棒部分をはめ込み、それから角パイプを乗せて使います。

ポルシェの場合、ジャッキを掛けられる部分があまり無く、通常のジャッキだと左右交互に一寸づつ上げねばならず面倒なのですが、この様に角パイプを用いれば左右一気に上げることが出来るようになり作業が捗ります。

ただ、通常のジャッキのお皿の上に角パイプを置いただけでは、何かの拍子にずれて外れれば大惨事になりますので、今回そのような事が無いようにアダプターを作りました。

これで安全にすばやくジャッキアップ出来るようになりました。

今回フロント部をジャッキアップしたくて工作したのですが、それで何をしたかったのかはまた次回に・・・

あーそれから、溶接ビードが汚いとか下手とかの指摘はご勘弁下さいね、本人十分承知していますので・・・




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ミッション組み立ての最終作業を行いました。

残っていた5速ギアとリバースギアを組み付けて、シフトフォークを調整したら、

ミッション4-1.jpg

後はお尻のカバーを取り付けて、デフのギアを組み込んで完成です。


今回も組立てはじめてから結局一ヶ月以上かかるというスローペースになってしまいました。
これを実際に車に積むのは何時のことやら・・・・

ミッション4-2.jpg

完成したのは良いのですが、デフまで組んだミッションの重たいこと!!

腕力だけではとても持ち上がりません、作業台の高さからだと抱きかかえるようにすれば何とか持ち上がりますが、1度地面に置いてしまうと次に持ち上げる時に、高い確率で腰をいわすでしょう・・・。


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アルファ147の運転席側のパワーウインドウとかのスイッチパネル表面が、劣化?してネバネバ状になっていたのを取り除きました。

以前ブログにそのことを書いたときに、色々ヒントを頂きましたがそのまま試せずにいたのですが、ようやく作業できました。


とりあえず問題箇所をドアから取り外します、147のドア部分のスイッチは、アームレスト下のビス1本を外せば上へ抜くことが出来ます。

switch1.jpg


なんかえらい大そうな箱が出てきました、大したスイッチでも無いのに・・・

switch2.jpg


コネクターを抜きドアから外したスイッチボックスです、この通り表面がネバネバベトベトになっています。
最初は油性塗料の薄め液で拭いて見ましたが、あまり効果はありませんでした。
次にラッカーシンナーで拭くと表面のネバネバが溶けて上手く拭き取れそうです。
一回ではさすがに無理でしたが、シンナーをしみこませたペーパーウエスで根気良くこするとネバネバ物質を綺麗に取り去る事が出来ました。

switch3.jpg



どうでしょう、綺麗になりました?
但し、あまりやりすぎると黒色の塗装まで剥げてきそうな感じでした。
しょうがないのですが質感は変わってしまいますね、写真で見るとそうでも無いようですがつるっとしてやや安っぽい感じになっちゃいました。

switch4.jpg

シンナーでジャブジャブのペーパーウエスで拭きまくったので、樹脂がやられて後からひび割れ等が出来ないか経過観察が必要ですね、何か問題が出ればまたブログで報告します。


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bunny911です、ポルシェ911をDIYでメンテ&モデファイして楽しんでいます。機械・車いじり、模型、各種工作が好きなおっさんです、愛読雑誌は"オールドタイマー"です。普段乗りの車はアルファ147...
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