最近 公私に渡り見知らぬ土地へのドライブが続いていてチョコっと取り付けておきたかったモノがコレ。
この手の商品を取り扱うメーカ―が数ある中で今回チョイスしたのはCOMTEC。
愛機セレナちゃんがお手軽ROMチューンで鈍行から通勤快速に変わってくれたのは喜ばしいんですが
元気に走り回った挙句に桜田門関係者にご厄介になるのも分別ある大人として如何なものかと。。。
なので転ばぬ先の杖としてレーダー探知機を実戦配備することにしました。
レーダー探知機自体は昔一度取り付けたコトが有るのですが当時一番の安モノだったってのもあってか
コンビニ発見器以外の機能はせずまるっきり信頼性が無い代物でして
前車のエクスでは社外ナビにオービスマップなるソフトをインストールしてソコソコ重宝してましたから
最低限その程度の機能はMUSTで手に入れたいとは考えていましたけど。。。
久しぶりに手にしたレー探の進化と言ったら今や自身で衛星まで捕捉するかなりのハイスペックぶり。
しかも取り付けはOBDⅡ(On-Board-Diagnostics Ⅱ)アダプターを使った接続で電源供給は勿論のコト
様々な車両情報も引き出せるっていうスペシャル機能を持ち合わせているってコトにも驚き。
こんな多機能なレーダー探知機の取り付けに必要なOBDポートはセレナの場合ハンドル下に有るので
まずはこの周りのバラシからスタート。
取り付けの邪魔になる部品をあらかた取り外したらお目当てのパネルの勘合をズコッと引っこ抜いて
ロアパネルにSETされたスイッチ類に繋がっているコネクターを抜いていけばOBDポートが出現。
通常 整備工場で自己故障診断の際に故障箇所を割り出すため専用の診断機を繋いで使用するモノ
なので普段は使われずに遊んでいるからこういう活用方法はアリかも。
でも残念ながら購入したアダプターとこのポート周りのパネルが干渉してコネクターがSETできず
パネル側の加工が必要。
干渉部分をマーキングしてホットナイフでスパスパッと綺麗に切り抜いていく算段でしたが。。。
十分刃先が温まって無かったのか切り口が汚く雑な仕上がり。
ルーターで削って形を整えてみましたが今一の出来。。。けれども覗き込まなかったら見えないからOK。
合わせて三角窓脇パネルにも配線を引き出すためケーブルの太さに合わせた切り込みを入れときます。
この二つの下準備を済ませてしまえば作業は90%終わったも同然。
OBDポートにアダプターを差し込んでコネクターをガシっと繋いだら。。。
探知機本体へ接続するケーブルを三角窓脇に抜き上げて
後は本体を見やすい位置に附属の両面テープでペタリと貼って背面にケーブルを繋げば作業終了。
装着後の動作チェックでは今のところ必要にして十分過ぎる能力を発揮してくれてます。
最新鋭第六感システムで昼夜を問わず挑んでくる不意打ちに是非とも逢わないようにしたいモノデス。
それではっ!